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ハイキング
奥多摩・高尾
いにしえの古道。入奥沢中腹道→石尾根→三ノ木戸。
2015年12月19日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:30
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:奥多摩16:04青梅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
●入奥沢中腹道 古い生活道で、踏み跡はありますが経年劣化で荒れかけています。入奥沢のワサビ田跡からヒヤマゴ沢の間が踏み跡が不明瞭です。水根山南頚部尾根(盗っ人坂)に取り付くまで、気の抜けないトラバースが連続し神経を遣います。足元の見えない落葉の時期は避けた方がいいと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッデン
予備電池
財布
カメラ
タオル1本
ロールペーパー
ごみ袋
地図
コンパス
メモ用紙
ボールペン
健康保険証
山岳保険証
Suica定期券
運転免許証
スマホ
帽子
GPSロガー
レインウェア
救急セット
ツェルト
レスキューシート
笛
ナイフ
ビニテ
軍手
日焼け止め
サングラス
ダウンジャケット
お風呂セット
熊鈴
チェーンアイゼン
冬用グローブ
ニット帽
ホッカイロ
アルコールストーブセット
シュリンゲ4本
|
---|---|
備考 | ・総重量 6.5kg。 ・水1.5L(1.0L消費), カップヌードル1個(完食), inゼリー1個(0個消費), カロリーメイト1箱(0箱消費), アミノバイタル3袋(0袋消費), 飴3個(0個消費) ・トランゴアルプ, ストック2本 ・長袖シャツ, 長パンツ, レイン上着 |
感想
ずっとずっと歩いてみたかった入奥沢中腹道に行ってきました!
宮内敏雄「奥多摩」(昭和19年初版)によればこの道は、奥集落の人たちが氷川方面に出るのに小河内村へ降りて青梅街道を迂回するより近かったので、昔はさかんに利用されていたとのこと。それでも昭和19年当時すでに奥集落でも「盗っ人坂」の名を知る人すら少なくなっていたようです。
いやモゥ、痺れました〜〜!!
少し厳しいトラバースがあることは事前に情報収集していましたが、ず〜〜〜っと気の抜けないトラバースが延々続く状態でして、あまりのこってり執拗さに思わずモゥ堪忍して〜と鳴き声をあげてしまいましたわ。
おまけにこの時期の落葉ラッセルで怖さ5割増し。ひどい目にあいました(泣)
でもずっとずっと気になってた古道を歩けてホント嬉しいです!今日も無事に楽しく遊べたことに感謝!お疲れでした!
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この時期はパワー不足を感じますよね。
だから、これメインにしてのテン泊には不安を感じるのです。
とは言っても、軽くてコンパクトな強みは侮れないです。
パワー不足でも暖かい飲み物は充分に作れるし、ビバークの時には心強いので、冬は必ず持ち歩いています。雪が無い低山でも、この時期にシュラフ無しのビバークは厳しいですからねぇ。
私は、足の信頼性が低いと自覚しているから、どんな山でもビバークの可能性を頭の片隅に置いているのです。
ぐち先生!
ね〜。アルコールストーブでのテン泊はちょっとアレですね。
多少の風でも時間をかければ安定燃焼するようですが、その分燃料を食うので計画が立てにくいです。なにより悪天候でもテントの外で調理をしなきゃいけないのが最悪。ドピーカン無風が確実な時でないとテン泊では怖くて使えないですね〜
ビバークの時にはいいかもですね!暖かい飲み物があるだけで少しは落ち着けるような気がします。あんまりそんな事態に遭遇したくないけど
鴨沢から七ッ石経由してこのコースどう?
日の長い時期にでもクニさんの黙々ガイドで
是非歩いてみたいな
あ、始発のバスだと間に合わないかな💧
ならば逆ルートで鴨沢へ下山とか
古の道探訪、お疲れさま
K2兄さん!
お!エエね〜!行こう行こう!
日の長い時期なら七ツ石からめても時間的には行けるかも。
次回は下りでも歩いてみたいし、いろいろ工夫してみるのも楽しそうやしね〜
このルートは林道歩きが長いので、少々暗くなっても大丈夫だしね!
な〜んてチョッとカッコイイ題名
トラバースに次ぐトラバース・・・上らずに済ませたいのが見え見えの古人だわ
斜面と化した道はさぞ大変だったでしょう!どうしても上に上にトラバースするところ
ガマンしたね!上がってしまったらヤバい状態になる場所だもんネ
硬いツルツルした落ち葉はすべりが止まんないよねぇ
いつもより増して達成感があったんじゃない!?
ヤバイねぇ
登山詳細図 奥多摩編も仕入れてきたゼィ
さすが奥武蔵バリ四天王!
あの写真だけでよくぞ見破った!
ビギさん!
そうなんですよ〜!
ここを高巻いてしまったらニッチモサッチモ状態でどんどん上へ追いやられて、
行きつく先は道迷い。いやそれ以前に、上がれなくてズルズル落ちるのが先か、
という場所でした。いや〜、さすがバリ王!見破りますね〜!
耐えたワタシを褒めて
それにしても、人はなぜ上へ上へと行きたくなってしまうのでしょう。。。
あ、いよいよバリ王、奥多摩進出ね!
相変わらず変態なトコ通ってますね〜どこがどこやらわからんですばい!
スタートとゴールはわかりますけどね!
最近コラボしたhitomaruちゃんとkunikonちゃんが勝負したら面白そうだな〜
ガチバリ女王とガチ沢女子の対決見てみたいな〜 ぐふふふ・・
Cさん!
奥タマタマの沢(のお魚)を攻めまくってるCさんに変態とお褒め頂くとは光栄でござる!
てことは、入奥沢にはお魚がいないのか〜
hitomaruさん凄いですね〜
まだ病み上がりであんな巨大なテン泊装備(?)をお担ぎですよ
ヘタレウシにはとてもとても、hitomaruさんの足元にも及びませんです!
なんてクニさんらしい、いいレコなんでしょう(´Д⊂グスン
古の人々の道筋をたどることで、その暮らしに思いを馳せるという・・
結構ロマンチストよね〜(人´∀`).☆.。.:*・゚
本当に昔の人も、あの禿しいトラバースを命がけで通っていたのかはちょっと疑問だったりするけど
ワサビ田跡に気が付いたのも凄い!
すぐにわかる特徴とかあるのかな?
ホウライコさん!
ふふふ、ロマンチストですし日活ロマンほにゃららが大好きなんですよ〜!
あの昭和テイストがしっりくるわ〜
あのつるっつるのはげしいトラバースには泣かされました
今は少し荒れてるけど、ちゃんと整備したら面白いルートになると思うのにな〜。
奥多摩町なんとかしてちょーだい!
ワサビ田はね〜、事前調査であると知ってたのじゃ〜
でも人工的に石垣が組んであるので見ればすぐわかるよ。
お疲れ様です
相変わらずマニアック街道をモリモリと行かれているみたいで(笑)
アルコールストーブは五徳が有ると燃焼効率がアップするんで火力がアップすると思いますよ!
その分、燃費が悪くなるのが難点だけどね〜
ま〜試行錯誤して色々実験してみるのが一番かもね
体長!
ずぶずぶ新道も師匠兄貴の藪岩も大好きだけど、古道バリ歩きはタイムスクープハンター的楽しみがあって格別です!
痺れるトラバースでずっと涙目でしたが、半分はうれし涙だったのはここだけの内緒で夜露死苦
おー、五徳を使うとお得なんですね!(そういえば体長レコのアルストが装甲アップしている )
ワタシが買ったブツは、上部にコッヘルを直接載せることで空気を調整する単室加圧式とかいう方式なんですって。そのせいか上部を開放してると不完全燃焼のオレンジ炎が渦巻き立ち上がって軽く恐怖を感じるので、五徳を使うのはちょっと怖いわ〜
いろいろ試して火遊びしてみたいんで、ご教示お願いね!
まずはプレヒート時間を短縮するワザを見つけたいな。予め人肌で温めておくとか
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