赤間関街道の旅 北道筋中編〜湯本→西市〜
仙人掌🌵
体力度について
- GPS
- 08:00
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 809m
- 下り
- 804m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:01
| 天候 | 曇のち晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
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赤の谷側からだとここに下りる場所がわかりにくいので行き過ぎたよ
感想
赤間関街道の旅4日目です。
長門湯本駅から湯本温泉へ向かい、大寧寺旧参道に入ります。参道に入ってすぐ『高尾山観音堂』に寄り道。この後、奥に道が続いていることに気付き、いつもの如く計画外の行動に😓244mピークが高尾山なのか？と道が途絶えてからも斜面を登って行く自分。NHKの管理地に出て尾根を進み244mピークに到達です。奥に進めそうですが、街道ウォークという本来の目的を忘れてはいかんと下山します。管理地からテープを見ながら下ると玉仙閣に出ました。参道に復帰し大寧寺に立ち寄り、赤間関街道を歩きます。盤石橋から県道34号を600m南下し右折、大寧寺川を渡りすぐに左折していくと山道に入り、山陰道沿いを進んでいきます。この辺りは『ながと大内湯けむり街道協議会』という団体が街道を整備しているようです。倒木や道が崩れている箇所がありますが、いずれ整備されるでしょう。大寧寺峠に下り再び県道を歩いていきます。この辺りは歩道がないので山陰道が通ってからは交通量が少ないとはいっても車に注意ですね。
俵山温泉を抜け、JA併設のYショップでパンを購入、今回唯一のコンビニです。宮の台から地吉に向かいます。途中、防獣柵のところに『宮の台処刑場』と書かれた案内があったのですが、読める状態ではなく詳細がわかりません。街道上に案内がなくどこにあるのかもわからず、ゆっくりと散策する時間もないので、とも買う進むことにしました。豊田町に入り『安徳天皇西市御陵墓参考地』によったのですが、この時また計画外の行動を取ることになります😅『御篭建場入口 凡千米』という標柱があるではありませんか！駕籠をおろして、藩主一行が休憩するための場所ですよ。赤間関街道はここに出るのが正解なのか？悩んだ挙げ句、行ってみることにしましたが、それらしき場所は見つけることはできませんでした😟
豊田湖沿いを進み、大河内に出ます。『たらたらの滝』を過ぎ、途中で中国自然道に入るのですが、道が消失していたり塞がれていたりと進むのに苦労します。最後に民家裏にたどり着くのですが、防獣柵があり、針金でガッチリと止められていて開けられないんですよ😥引き返すのは勘弁してと左手が伐採されていたので斜面を上がると重機のキャタピラ跡があったので辿って脱出することができました。この記録を参考にすることがあるなら、自然歩道は通らずに県道を歩いてください。
そして、楢原に到着。ここは肥中街道と交差する地です。ここで最後の寄り道。これは計画通りの寄り道ですよ。『諏訪山城址』を散策してきます☺️そして、『西市宿』に着いて今日は終了です🙌西市中央バス停に15：35に到着。15：39の下関行のバス🚌で帰ります。今日は32kmと控え目（❓）な距離でしたね
今回は、『御篭建場』『宮の台処刑場』 など気になるところができてしまいました。そのうち、探しにいくかもしれませんね🤔
次回は、西市から下関まで寄り道含め約40kmを歩く予定です。
赤間関街道の旅 軌跡はコチラ↓
中道筋前編 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7628273.html
中道筋後編 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7736965.html
北道筋前編 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7769859.html
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