大野山
神奈川県
てくの
体力度について
- GPS
- 04:01
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 640m
- 下り
- 592m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:00
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
拍手
感想
20250215大野山（山北駅〜谷峨駅）・行程
https://youtube.com/shorts/2YTAZ_jOvwE
20250215大野山�｜安凜�ャサリン・クリステル姉妹
https://youtube.com/shorts/OJw_I0FEhq8
20250215大野山��地蔵岩
https://youtube.com/shorts/D5SFTsqng7I
20250215大野山��山頂手前で鈴
https://youtu.be/1VITa9MN4SI
20250215大野山�せ鯵囘世箸�りん
https://youtube.com/shorts/lEi4uoy583c
20250215大野山�セ劃塞乎譴箸Δ襪瓩販�
https://youtube.com/shorts/y3xt3oXXgNQ
20250215大野山��山頂から見た丹沢湖（鈴）
https://youtu.be/1dMf07GmHoA
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
（平日散歩）
20250210かにが沢公園〜大坂台公園・行程
https://youtube.com/shorts/BTnp57X6z1w
20250212相原中央公園、七国峠・行程
https://youtube.com/shorts/BNxz7Pis1_Q
20250213鐘ヶ嶽下見（広沢寺駐車場〜ふれあいセンター分岐）・行程
https://youtube.com/shorts/2wIIzG19f_c
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11時前 新松田駅
この辺りのことはあまり知らず、つい最近、下山メシというドラマを見て、調べたときに、小田急線の新松田駅とJR御殿場線の松田駅があることを知ったばかりだ。新松田駅を北にある松田駅方向へ歩くとその店はあるのだが、ドラマでは2階からかたせ梨乃が2階から目を見て客を呼び込んでいた。本当にだれかに見られるのだろうかと新松田駅を出ると、馴染みのある富士急のバスがあり、ちょっとほっとする。駅前がバスの発着所になっていて、列が出来ている。田舎のイメージがあったが、駅が2つあるだけあって、それなりに人がいる。北方向を見ると、JRの松田駅も見え、それほど歩かずに連絡できることが分かる。その手前に店があり、右に「マニラ食堂」という看板がある。和食と書かれているので、マニラの料理が出てくることはないだろう。この名前のインパクトは大きく。左側にあった当初の目的の「モンタナ」がかすんでしまう。駅周辺にはちょうちんが吊り下げられていて、何かのお祭りがあるように見えるがよくわからない。ちょうちんにはよく協賛をしている店の名前などが書かれていたりするものが、そういうことはしないようだ。それほど店もないし、宣伝効果も期待できないのかもしれない。どこかの店で昼食をとって出発しようかとも思ったが、もう11時を過ぎているので、近くのコンビニでおにぎり2つを買って松田駅に入る。ホームが長く、人が西の方で待っている。駅ビルなどを作れない分、ホームを長くして連絡しやすくしたのかもしれない。1組のハイカーがいて、ホームの案内板に書かれていたお寺やその宗派の話をしている。宗派のことは実は良く知らないのだが、おりんを鳴らしている私と相性がいい宗派はきっとあるだろう。山登り自体は仏教全体と相性がいいと思うが、宗派によって山登りに否定的なところもあったりするのだろうか。そういえば、静岡の中部地区で、登山の格好では入らせてくれない寺があったのを覚えている。
山北駅に着き、右側にあった観光案内所に入り、チラシをもらおうとすると、大野山のチラシはQRコードを読み込む形になっていて、読み込むと神奈川県のサイトが出て、リンク切れになっていたので、案内所の女性に質問をすると、印刷をしてくれると言うので、待っていると、うまく印刷ができないようで、5〜10分待たされる。その間、案内所内を物色して、ようやく印刷できた紙を受け取り、店頭で100円で売られていた盛月堂「丹沢の猪」を、伊豆の「猪最中」のパクリにしか見えないなぁと思いながら購入して、トイレに入って、水を一杯もらって出発する。ポッポ駅前屋の800円の日替わり定食に後ろ髪を引かれ、工事中の河村城址の道標付近が気になり、川村関所跡を通って、河村城と川村関所の川の漢字の違いに気になり、大野山入口のバス停で右折する。いよいよ山に登っていく雰囲気だ。バス停の時刻表には「当面の間運休」と書かれている。坂道を登って行くと、道の脇に黄色い花が咲いてきて、春を感じさせる。道の脇にはベンチがあり、そのそばに木でつくられた動物の彫刻が設置されている。彫刻には札がつけられ、「チラっと見えるのが大野山だニヤー♩」「気を付けて行ってケロリン」と、その動物のキャラを語尾で表現している。古宿経由大野山、深沢経由大野山と分かれ道があり、道標にはどちらも1時間40分と書かれている。予定通り、古宿経由の方へ歩いていくと、何組ものハイカーたちとすれ違い、マイナーな道ではなさそうだと安心する。左側に赤い服の女性と青い服の女性の任号が設置されていて、左の赤い女性が丹沢キャサリン（妹）で右の青い女性が丹沢クリステル（姉）で、キャサリンの名前の下には「Bon retour！」と書かれていて、クリステルの名前の下には「Bonne joure（上に点）e！」と書かれている。「n」が抜けている気がするが、もしかしたら、そういう言葉があるのかも、イタリア語？いや、スペルがちがうし、、、としばらくモヤモヤする。しばらくすると、共和小学校の跡地があり、中に車が停まっている。事前に調べた情報ではお店をやっているようだったが、進入禁止と書かれた鎖が張られている。門の右には、すごい気持ちよさそうな男の子の像が立っている。前の方から見たいが進入禁止の鎖が張られているので中に入れない。後ろ姿だけでも、開放感が感じられ、山を眺めているように見えるのもいい。設置場所を考えての制作だろうか。お手本になるような人の作品だろう。短パンを履かせたのも正解だ。左には二宮尊徳の像もある。最近は見なくなってきたが、私たちの世代にはお馴染みの像なので、さほど感動することはない。女性二人とすれ違い、学校の職員の出入り口のような場所には、老人の集団がいる。近くにトイレがあり、ここで休憩していたようだ。校舎を見ると先ほどの像の近くにこの集団のメンバーだろうか2名ほど立っている。向こうからは進入してはダメだけど、こっちからならいいと言うことだろうかと思いながら、敷地内に入る気分には成れずそのまま進む。右に炭火を作る場所があり、隅になるまでの過程が書かれている。説明文を読むと、100％近く炭化している炭で、一般的な炭の炭化率は70％前後で有害物質が含まれているという。また、ここの炭は他の炭に比べると嫌な臭いがしなかったという客の声があったという。私はキャンプするなら、ガスストーブか薪でいいと思っているので、使わないかもしれないが、試してみる価値はありそうだ。その先に大野山ハイキングコース地蔵岩ルートと書かれていて、その下に「地蔵岩 共和小〜500m」と書かれた札がある。地図を見ると、ここが地蔵岩のように表示されているが、共和小から500m離れたところに地蔵岩があるとも受け取れる。それとも、ここが小学校から500m離れた場所ということだろうか。ここが地蔵岩なら、地蔵岩らしきものや、地蔵岩の案内板があってもいいと思うが、そういうものは見当たらない。右の階段を登り、山道を登って行く。右に金網と石でできた塀のような土台のようなものがある。土砂崩れ対策だろうか。視界が開け、上に向かって真っすく階段が伸びている。左に木があるので、夏は日差しから守ってくれるだろう。道の左わきに木で彫られたうさぎと仏像のようなものがあり、下に「スカイツリーと同じ高さ！634mかんこう協会」と書かれた札がある。なぜスカイツリーと絡めようとしているのかわからないが、ユーモアセンスは感じられる。どうせなら東京タワーの高さのところにも作ったらどうだろうか。階段の上まで来ると、北の方の山々が見える。右の道にはゲートがあり、立ち入り禁止になっている。分岐があり、高杉方面に行くと公共交通機関から離れるという注意書きがある。丹沢湖方面は道幅が細くなり危険だそうだ。大野山ハイキングコースの案内がある。観光案内所で印刷してもらったものと同じものだ。私は小学校から炭焼き小屋の方へ上がって来ていたが、この案内では一度下がって、登って行くようだ。くねくねしていて、こちらのコースの方が山に登っているきぶんがあじわえるかもしれない。クマの彫刻を過ぎ、舗装された道を歩いていくと、右に広場とトイレ、左に駐車場がある。駐車場には横浜ナンバーと川崎ナンバーの2台の車が停まっている。ただ山頂に上がりたいだけなら、ここまで車で来るといいだろう。私も一度はここから出発するルートを考えたのだが、登山を楽しむという観点では、イマイチなのでボツにした。もし次に来るなら、ふもとの公園に停めて、今回とは違う道を使って、ぐるっと回るつもりだ。ゲートをくぐり、若い男性とすれ違う。車で来た1人だとすると、まだもう一組いることになる。東屋があり、カップルがいるのが分かる。トイレの方へ歩いている家族がいる。のこり一台の車の持ち主があの家族だとすると、東屋のカップルは登ってきたのだろう。格好もそれっぽい。私は上の広場には行かず、山頂がある方へ行く。地図の山頂のところへ来たが、少し広くなって、眺めがいいだけで、山頂標識らしきものはない。しばらくうるめや鈴で映像を撮り、奥の森に人が入っていける場所があったので、中に入ってみると、右の方に三角点らしきものがある。木にはピンクのテープと赤いテープが巻かれ、赤いテープに「大野山 三角点 2023．12」と書かれている。しばらく三角点におりんを置いて撮影したり、三角点から先ほどの眺めがいい場所まで行って鈴を鳴らしたりする。充分映像が撮れたので、公園の方まで行くと。東屋にまだカップルがいて、奥の方に家族がいる。まだ帰っていなかったようだ。トイレに入って、山頂標柱付近で撮影し、近くのベンチで休んでいると、カップルが去っていき、家族が東屋の方へ上がってきている。家族が去れば山頂が貸し切り状態になると思っていると、谷峨駅の方から普段着のカップルがやってくる。大野山のような散歩感覚で登れてしまうような山で一人になることは難しいようだ。家族がいた丹沢湖が良く見えるベンチの方へ行き、しばらく撮影をする。しばらく眺めていると、カップルがやってきたので、邪魔にならないように祠の方へ行き、撮影をして、谷峨駅の方へ降りていく。しばらくすると、展望スポットがあり、ジャージ姿の50代くらいの夫婦が犬を連れて谷峨駅の方からやって来て休んでいる。近所の人だろうか。車で犬を連れてきて、山北つぶらの公園から登ってきている可能性もある。右にベンチがあり、うさぎとふくろうの彫刻と、スカイタワーと同じ高さ！！634mと書かれた札がある。階段を下って行くと東屋があり、今度はしっかりした鳥の彫刻がある。ウサギなどはチェーンソーなどで木を削って作っているので洗いが、こっちのは細部まで彫られている。再び階段を降りていき、公衆トイレを通り、都夫良野の頼朝桜を見て、登山口まで出る。あとは川沿いを歩き、橋を渡って、谷峨駅に到着する。ホームに入り、スマホで入場のチェックをしなかったことを忘れて開削口に戻る。駅に入る用と出る用のものがあって、一瞬戸惑うが、入る用の機械にスマホを置いてチェックをすると、ちょうど沼津行きの電車が来ると言うアナウンスがあり、急いでホームへ行き、電車を撮ろうとするが、なかなかカメラのアプリが起動せず、前からのアングルで電車が取り逃す。電車に入り、対面の席に座り、「丹沢の猪」を食べる。御殿場駅の蒸気機関車を電車側から撮影し、沼津でオレンジ色の面積が多い車両に乗り、カーテンやテーブル付きの席に座り、一駅分ちょっとリッチな気分になって、三島に到着する。駅に着くと、ちょうどバスも来ていて、バスで帰宅する。
後半は公共交通機関の連絡がよく、気分よく帰れた。家に帰って湯船につかり、ストレッチをして、明日の演劇祭で寝てしまわないように早く寝る。
了
ーーーーーー
【三島市民演劇祭メモ】
少し早くに着いたので、三島駅にできたスタバで時間をつぶす。
� ＼鄒チ函屮丱鵐�・バン・レッスン」作：高橋いさを
演技の上手い下手以前に、肥えているというイメージを観客に与えるので、メタボには注意した方がいいだろう。仕事をしながら演劇をすると、運動する暇がなくて、肥満体形になりやすかったりするのだが、体重の管理も役作りと捉えたらどうだろうか。もちろんデブキャラで売っていきたいなら、それはそれでいい。劇団内のキャラ被りにならないように気を付けたい。
客の女性役はパワーが欲しかった。突き抜けたパワーがないと入っていけないので、違和感につながる。裏を返せばパワーがあればなんとかなった。
最後のシーンで客の男性がずっと後ろ向きで立っていた。演出の意図を感じてかんがえさせられた。普通に見たらモヤモヤするかもしれないが、あれはあれでアリだと私は思う。モヤモヤさせずに意図を伝えることもできるし、違和感を持たせることで客に伝えることもできる。
�� 三島南「語り継ぐこと」
認知症のおばあさんが過去を振り返り、孫を含む3人の子どもたちがその話を聞きまとめて発表する。それがこの舞台。というような終わり方。（もしくは発表を舞台で表現している） 舞台は主に平台とけこみとプロジェクタだったがしっかり作られている。途中、平台とけこみをずらして、くぼみを作り、狭い空間（防空壕？）を表現している。構造的に演劇的な手法が明確でよい。
細かいことを言えば、最初のBGMが終わり切る前に、最初のセリフを言ってしまい、かぶってしまった。かぶり気味でという指示かもしれないが、内容が聞き取れず、客が理解できなかったり、話に引き込めなかったりするのは問題があると思う。
おばあさんの父役は顧問のS木氏。
�ぁ〃狠腸徳函崕薺藹�活講座」
ベテランが揃っている。以前見たときは練習不足が否めなかったが（もしくは老いによる不安定さ）、今回はそれが感じられなかった。シアター万華鏡が解散したので、今まで以上に地域を引っ張っていく責任を感じての公演だったかもしれない。
細かいことを言えば、天使の男の服の下の黒いズボンは×、脱ぐなり、何かで隠すなりすべき。冥途（メイドではない）カフェの後の女性が登場するまでの気持ち悪い時間と空間。場面転換がスムーズ過ぎて、女性がメイド服からの着替えに間に合わなかった。早着替えの練習が必要。
�ァ〇暗臻漫屬△硫討瞭�」
女の子の作品だなぁという印象を受けた作品。私にはどうも物足りなく感じるのだが、女の子が見たらちょうどいいのかもしれない。女の子2人がケンカする（戦う）シーンは、スローモーションのような演出をしていたと思うけど、どうせやるなら、舞台全体を使った動きのある演出でもよかったと思う。顧問の二人が出演していたようで、この地域は、地区大会で3年生が抜けた穴を、顧問が埋めて上演できるようにするのかと感心した。生徒たちもいい思い出になるだろう。脚本は劇団DANの松井氏。
北高の後は、三島大社までブラブラ散歩する。久しぶりに本屋に入っていてみたのだが、店員の2人以外誰もおらず、プログラミングに関する本は14冊しかない。やはり、知識を得るには、三島から出ないといけない。
昼間に楽寿園の向かいの公園でも見た、メイドもしくはゴスロリ、ロリータ風の格好をした大柄の男性が、楽寿園の横の神社の前の屋台がいくつか立っている場所で、一般の人に皿回しを教えている。この男性は三島に密着した大道芸人だろうか。奇抜な格好をしているので、大道芸人に見えるのだが、そういうファッションセンスの普通の男性が、皿回しに目覚めて普及させようとしているだけかもしれない。
父に聞いた話では、三島駅前の南口の東側にあった駐車場だとか、八百屋などの小さな店があった場所に大きなビルが建つようだ。どんな風に開発されるのか楽しみだ。おそらく南側に住んでいる人たちは、富士山が見えなくなるので、ビル建設には反対していただろう。眺望が損なわれる分、新しいビルには、展望スポットのようなものを作ってもらわないと、地域の人は納得しないのではないだろうか。
�А￣薹狃乎�S木道場「THE CRIMES」
1 女の子2人のコントから始まり、芝居を見にきたのに！と、いきなりブチ切れそうになってしまうが、頭のスイッチを切り替えて楽しむことにした。どちらかというと突っ込み側の子が落ち着いて受けきれていない気がした。一生懸命やっていることはわかるのだが、それが面白味を半減させていた。もっと経験を積めば、力の抜き加減が分かって来るだろう。
2。S木氏が出演。話はよくわからない。
3．炎上して、作家が何も書けなくなる話。S木氏が主役の作家。
4 薬物依存の女の子の話。久しぶりにこのテの作品を見た。重いテーマをストレートに伝えた。
今回の演劇祭まとめ
S木氏が3劇団（演劇部含む）で見られた。S木道場では4作品の2作品で出ているので、今日は4役を演じたことになる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
大野山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する