茅ヶ岳、金ヶ岳、茅ヶ岳、大明神岳

2025年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:08

距離 9.4km 登り 1,105m 下り 1,108m

6:28 深田記念公園
6:44 林道分岐
7:07 7:09 女岩
7:35 深田久弥先生終焉の地
7:56 茅ヶ岳
8:07 石門
8:21 8:22 観音峠分岐
8:24 8:25 金ヶ岳南峰
8:37 8:39 金ヶ岳
8:45 金ヶ岳南峰
8:47 観音峠分岐
8:58 9:03 石門
9:15 9:33 茅ヶ岳
9:42 9:43 深田久弥先生終焉の地
9:53 9:55 大明神岳
10:37 10:38 深田記念公園バス停
10:38 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　深田記念公園駐車場に到着したときは、車中泊と思われる車が1台のみ。準備中に2台入ってきた。下山したら13台ほどで、ロープで区切られた駐車スペースの空きは2台だった。

コース状況／危険箇所等

　女岩までは問題ない。
　その後、落ち葉が登山道に積もっている所があり、登りは良いが下りは注意を要する。道が分かりにくい所もある。
　稜線から茅ヶ岳山頂までは問題ない。
　茅ヶ岳山頂から南金ヶ岳への下りと、南金ヶ岳から金ヶ岳への下りは凍結しており、チェーンスパイクなどを装着した方が良い。
　大明神岳手前には雪が数センチ積もっていたが、問題なく歩ける。
　大明神岳の山頂からの下りは、尾根を下れば良い。わかりにくい所には、黄色のテープがあった。尾根が広い所では不安になるが、尾根をはずさなければ大丈夫。道は落ち葉もそれほどではなく、歩きやすい。

その他周辺情報

　ハイジの村のクララの湯に寄った。830円。弱アルカリ性のヌルッとした湯で、いい湯だった。露天風呂はなかったが、湯船から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、八ヶ岳も見え展望抜群の温泉♨だった。施設の横に展望台があり、富士山も見えた。

写真

2/16 6:25

まずは女岩を目指して出発です

2/16 6:41

登山道には所々にこんな標識がありました。登山道は広く迷う心配はありませんが、石がゴロゴロしていて歩きづらかったです。

2/16 6:44

車道を横切りさらに進んでいきました。

2/16 6:58

だんだん岩が大きくなって、登山道は狭くなっていきます。

2/16 7:02

ここから植林された林の中を登ってきます。左側がヒノキ、右側がカラマツでした。

2/16 7:07

女岩に到着しました。

2/16 7:07

女岩は落石の危険があるため進入禁止でした。残念。

2/16 7:10

女岩からは岩を登る急坂となります。

2/16 7:16

女岩の上部を左にトラバースしてるところは超絶落ち葉が溜まっていてモフモフでした。

2/16 7:20

この後、登山道には落ち葉が溜まっており、登りでは特に問題は感じませんでしたが、下りは注意が必要です。当初の計画では下る予定だったので、登りに変更して正解でした。

2/16 7:24

登山道にはうっすらと雪がありました。

2/16 7:32

稜線が見えました。ここを左折し茅ヶ岳を目指します。

2/16 7:35

深田久弥先生終焉の地

2/16 7:44

茅ヶ岳山頂手前の北斜面には若干雪が残っていました。

2/16 7:46

茅ヶ岳山頂到着です。誰もいません。本日一番乗りでした。

2/16 7:46

これから進む金ヶ岳とその向こうに八ヶ岳が見えますが、八ヶ岳は雲に覆われていました。

2/16 7:47

富士山も残念なことによく見えません。

2/16 7:47

金峰山方面もいまいちの展望でした。

2/16 7:56

金ヶ岳へ向けてまずは下ってへいきます。

2/16 7:57

登山道は凍りついていました。チェーンスパイクで慎重に下っていきます。

2/16 8:07

石門に到着しました。

2/16 8:19

南金ヶ岳へ向けて岩場を登って行くと

2/16 8:21

観音峠分岐に到着しました。去年雪道を観音峠からここまで登って来て、ピストンで戻る予定だったのを、ここから観音峠に戻るのを危険と判断して茅ヶ岳経由での下山に変更したことを思い出しました。

2/16 8:24

南金ヶ岳に到着

2/16 8:25

南金ヶ岳から金ヶ岳へ向けての下りもこんな凍結路でした。

2/16 8:31

金ヶ岳に到着

2/16 8:31

金ヶ岳山頂は南アルプス方面面しか展望が開けていません。

2/16 8:33

山頂で鳥五目おにぎりを食べました。いつもはセブンで買うのですが、今回はファミマで買ってみました。

2/16 8:43

金ヶ岳からピストンで再び南金ヶ岳を目指します。今度は凍結した登山道を登っていきます。

2/16 8:46

観音峠分岐に戻って来ました看板に書かれてる通りかなり厳しい道でした。

2/16 8:48

茅ヶ岳と、その向こうに富士山が綺麗に見えていました。

2/16 8:53

茅ヶ岳へ進んでいく道では富士山がよく見えるので、気持ちよく下っていくことができました。

2/16 8:58

途中右手にこんな大きな岩があったので登ってみました。

2/16 8:58

岩の上からの茅ヶ岳と富士山

2/16 8:59

正面低いところには前に登った太刀岡山からの山々が見えています。

2/16 9:02

石門に到着しました。

2/16 9:05

凍結した 登山道を茅ヶ岳に向けて登り返していきます。

2/16 9:15

もう少しで茅ヶ岳です。

2/16 9:16

富士山が綺麗に見えました。

2/16 9:30

鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳もよく見えるようになりました。

2/16 9:38

瑞牆山や金峯山も綺麗に見えるようになりました。

2/16 9:45

ここを直進し大明神岳を目指します。道標に手書きで小さく大明神岳と書いてありました。

2/16 9:49

途中ちょっと雪が積もっていましたが、問題なく進むことができました。

2/16 9:49

大明神岳手前で金峰山と瑞牆山の展望が開けていました。

2/16 9:50

大明神岳山頂に到着しました。展望はあまりよろしくありませんでした。冬なので、木々の間から山々を見通すことはできました。

2/16 9:52

大明神岳山頂からかろうじて茅ヶ岳山頂を望むことができました。

2/16 9:53

ここで北海道産真昆布おにぎりを食べて、元気を回復させます。

2/16 9:56

ここからはひたすら尾根を下っていきます。道ははっきりしていませんが、尾根を外さなければ大丈夫でしょう。

2/16 10:02

こんな感じで細尾根になりました。道ははっきりとついていました。

2/16 10:11

植林の中を抜けていきます。

2/16 10:20

ここから少し道が不明瞭でしたが、黄色いテープ所々につけられており、それを頼りに下っていきました。

2/16 10:23

道がちょっと分かりづらかったのですが、右側が開けていたので行ってみると、斜面の向こう道の看板が見えました。

2/16 10:26

車道が見えました。ここを横切っていきます。

2/16 10:27

道路から振り返って降りてきたところを見てみましたが、知らないとなかなかここは登れないかと思います。

2/16 10:27

下っていく方の道は明瞭でした。

2/16 10:31

このルート唯一の目印になるようなものですが、何でしょうか？

2/16 10:37

駐車場が見えました。ここは落ち葉で道はほとんど分かりませんでした。

2/16 10:37

林道に出てきたところを振り返りましたが、入り口は不明瞭でした。ここから登って行くのはかなり不安です。大明神岳からの下りルートにしてよかった。

2/16 11:41

帰りにクララの湯に寄りました。ここは山梨立ち寄り100選 に認定されているようです。素晴らしい展望風呂で、ワイン風呂やサウナもありました。いいお湯でした。

2/16 11:41

隣に展望台がありました。登ってみました。

2/16 11:42

鳳凰三山と甲斐駒がよく見えました。

2/16 11:42

八ヶ岳も素晴らしい。

2/16 11:42

富士山も見えました。

2/16 11:42

展望露天風呂の施設でしょうか？お湯が張られていたら最高の露天風呂でしょう。

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

nefu

　朝家を出る時は雨が降っており、途中富士見では雪が舞っていたのでどうなることかと思いましたが、天気が予報通り回復し、最終的には素晴らしい天気となりました。風もなく暖かく絶好の登山日和でとっても良い登山ができて満足しました。帰りに寄ったクララの湯は貸切状態でのんびりすることができ、気持ちよく帰宅することができました。