茅ヶ岳・金ヶ岳EK24.7


- GPS
- 05:49
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 970m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、クララ館より韮崎駅まで600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなかった。ただ、岩場は多いし、茅ヶ岳から金ヶ岳への道や金ヶ岳から降りるルートは片側切り立ったところを通過する箇所あり。傾斜もあって岩場だったりする。そういったところに慣れていないと怖いと思うかもしれない。 |
その他周辺情報 | クララ館温泉830円。行きに山梨峡北交通のバスに乗ると100円割引券をくれる。 金ヶ岳茅ヶ岳登山口バス停から歩いて10分。 弱アルカリ温泉でお湯がちょっとヌルヌルしている。 温泉から上がった後、トイレ前に自販機あり。缶ビールロング缶450円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯電話
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
着替え
保温性カップ
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
ツェルト
|
感想
さて今日は。ホントは北穂高岳に登る計画で横尾への移動日のはずだった。昨日の午前中くらいまでの天気予測予報では、登山日行動時間中雨は降らない予測予報だった。それが、午後になって予測予報がどんどん悪くなる一方。登山日行動時間中良くて曇り午前10時から雨が降り始める予測に。涸沢からの岩場で雨降ってる中を登っても楽しくないし危ないし。で、やむなく中止に。
で、プランBを考えたのが茅ヶ岳金ヶ岳。本州北海道のほとんどの山沿いは雨予測予報。屋久島まで南下しないと、という感じ。その中で、茅ヶ岳金ヶ岳を含む甲府盆地が雨降らなさそう。
行きのあずさは流石に満席。一瞬グリーン車に空きが出たんだが躊躇。600円くらいだから取ればよかった。大月から座れたけどね。
韮崎駅2番バス乗り場。行列ができてた。瑞牆山荘へ行くバスの行列とのこと。その人たちが居なくなると、ぼくたちだけになった。後から若者2人連れが来て4人。運転手は色々喋りながらバスを走らせ、観光バスみたい。
下車する時に、クララ館の温泉100円割引券をもらった。
支度を整え、登山スタート。最初は緩い坂を上がっていく。女岩までは大したことない。女岩は、木々が生い茂ってよく見えなかった。落石が危ないから近寄れないようにロープテープ貼ってある。さて、ここから急に岩場&急登。ずるずる滑りそうな粘土質の急登もある。ずっとずっと登っていくと、深田久弥終焉の地の碑がある。その辺りから、右手は崖だったと記憶していた。が、季節が違うからか、山頂まで樹林帯の中で、さほどでもなかった。
山頂は蜻蛉と蝶がたくさん。
自作アルコールストーブで湯を沸かしてナメコの赤だし。ドリップコーヒー。鶏の唐揚げをお裾分けにもらった。ゆっくりしているうちに、周りの人たちはいつの間にかいなくなってた。
撤収して金ヶ岳へ。茅ヶ岳から降って金ヶ岳南峰へ登る時に岩場がたくさん出てきた。3点支持で登る箇所多し。南峰はお手製の山頂標識。そこから程なく金ヶ岳。こちらはちゃんとした山頂標識。ここで少し休憩。
金ヶ岳からの下り、最初は険しい。岩場で、片側切れてるところを降ること多い。左右両側崖で痩せ尾根。慎重に降りないと。
直に歩きやすくなり、尾根の左右も比較的なだらかになり、ふつうに歩いても小気味よく降りれるようになった。一旦舗装路に出て、今度は砂利の林道みたいな道。キャンプ場に続く道だった。明野からまっすぐな道を降り、茅ヶ岳・金ヶ岳登山道入口バス停に到着。バスを待ってもよかったけれど、10分だし歩いてクララ館まで。手前で裏口から入れたな。
受付で支払いを済ませ、奥の温泉。弱アルカリ性でちょっとぬるぬる。遥か遠くの山を眺めながら。
上がって探すと缶ビール売ってる自販機見つけた。新500円玉や新1,000円札は使えない。
土産物屋裏にソファーあり、涼しくくつろげる。
缶ビールで乾杯。今日もいい山行だった。
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