茅ヶ岳から金ヶ岳


- GPS
- 06:26
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:21
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて危険な箇所はほぼないが、女岩あたりは簡単な岩場の登りあり |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
サンバイザー(キャップ)
|
---|
感想
前日に天気を確認したら、早朝は雨が残るもの天気は回復する予報だったので、一寸気になっていた深田久弥終焉の地の茅が岳と金ヶ岳、通称「にせ八ツ」にいってきました。
茅が岳はアプローチが悪く韮崎駅から深田記念公園へのバスは8:51の一本だけだし、帰りは深田記念公園16:10発のみとなります。
深田記念公園に着いたときはレインウエアを着るほどではないけど、しっかり雨が降っています。
バスに乗ってきたのは、ご夫婦?ひと組とソロ3名の全5名のみでした。
深田記念公園にある東屋?でご夫婦と先にソロの1名はお休みしていたので、結局トップでトレイルインになりました。
深田記念公園の登山口から分岐までは傾斜もほとんどない林道になります。
分岐からは右の女岩コースに入ります(混むと言われているルートですが今日は人がいないので)。
しばらくは平坦なトレイルですが、だんだん斜度が上がるにつれて岩混じりのトレイルになります。
女岩手前の分岐(女岩方面には落石の危険があるため通行止めになっています)から急な斜面を稜線まで上がります
登りは大きな岩が点在するトレイルになります(鎖場などはありませんが、若干手を使うような所もあります)
かなり急な登りになるので、覚悟が必要です。(あっさり後から来たソロの登山者に抜かれちゃいました)
稜線にでるとすぐに、「深田久弥終焉の地」の石碑があります。
その後も、かなりの急登が山頂まで続きます。途中開けた場所がありましたが見渡す限り白一色・・・(天気が良いときは絶景ポイントらしいです)
急登が終わったところが茅ヶ岳の山頂になります。あまり広い山頂ではありませんが、てんきが良ければ360度の眺望が楽しめるそうです。
ただ、今日は見渡す限り白、白、白といった状態でしたが。
山頂から金ヶ岳に向かいます。一旦、大きく下ってフラット気味の稜線になりますがすぐに急な登りになり、登り始めるとすぐに大きな岩をくぐる岩門があります。
途中、登山道から一寸外れた所に大岩があり、登るとおそらく南アルプスが全面にドーンと見えるだろうという感じです(真っ白でしたけど)
ひたすら登り続けると、観音峠出てすぐに金ヶ岳南峰になります。
南峰から少し下って登り返すと金ヶ岳山頂になります。山頂はあまり広くはないですが、色々な花が咲いていました(ぽつりぽつりといった感じでしたが・・・)
ここから、ふれあいの里方面にも降りられるのですが、茅ヶ岳まで戻ります。
茅ヶ岳からは登ってきたルートとは逆のルートへ降りる右回りのコースで下山します。
この下りが、ダラダラと長い(一寸後悔)、登るのは左回りの方が楽かもしれないです。
長い下りを下って深田記念公園に到着したのが14:05とバスまでは2時間半も待つので韮崎駅まで走ることにしたのですが、降りてきた途端に天気が良くなって陽射しが強いし、アスファルトからの照り返しが凄い。
駅手前の3km位前で完全にへばってしまって3kmはほぼ歩きで駅に到着。
すっかり忘れていたのですが、今日はお盆休み最後の土曜日、Uターン混雑で特急電車は満席で、韮崎から八王子まで立って行くのもしんどすぎるので、各駅で帰宅。
途中乗り換えや特急電車の通過待ちが何回もあって、2時間くらいかかってしまいました。登山より帰りに疲れた山行でした。
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