乗鞍岳(標高2610mまで) : 全コース快適滑走

2025年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 9.0km
• 登り: 640m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:36

距離 9.0km 登り 640m 下り 1,136m

9:38 スタート地点
9:43 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
11:41 11:49 ツアーコース終点
12:49 肩の小屋口
13:37 ツアーコース終点
13:55 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:01 三本滝バス停
14:13 ゴール地点

天候

晴れで山頂付近は風が強く雪煙が舞っていたが、徐々に風は弱くなり肩の小屋口直前で数mの風であった。
前夜から朝までに少量の降雪があり上部だは深いところで15cmの新雪が積もった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場ボトムの駐車場は満車で辛うじて駐車できた

コース状況／危険箇所等

下地は硬くその上に新雪が数cmから15cmあり滑走し易かった。
位ヶ原から上部もガリガリはなく、シュカブラは軽度、柔らかい新雪で覆われ滑走し易かった。

写真

当日の気圧配置、前日朝までの、天気予報では
乗鞍は未明に降雪があり、その後雲ベースであった。猫岳で大満足した小生は疲れもあり乗鞍岳へのツアーは辞退しようと夕方まで考えていた。
ところが15日のshimoさんのヤマレコ記録で全ルート滑り易い条件であり、また天気も好転傾向に変わってきており、まあ、若者にお付き合いしようかと考え直した。

2/16 9:07

天気に回復が早く乗鞍山頂方面は風が強そうであるが雲が切れてきた。

2/16 9:42

硬い下地の上に薄っすらパウダーが数cm、ツアー入口の斜面は薮は全く埋まっているようだ。小生のみ急斜面の直前でクトー装着で省エネ作戦

2/16 10:22

ツアールートは硬い下地の上に新雪10cm前後、滑走し易いようだ

2/16 11:07

高天ヶ原・乗鞍がドーンと、何と今日もTHE DAYになってきた

2/16 11:17

2日間ともツア日和とはラッキー‼️
残雪期に蚕玉岳から滑走していた急斜面が望まれる。今日は滑走する方はいるか？

2/16 11:23

いつもの溝、滑走時要注意。
BC3回目のKさんが下山滑走時転倒してしまった。

2/16 11:26

2021年3月の森林限界の位ヶ原雪崩れ事故について掲載された注意看板

2/16 11:37

右側の林間が滑走できるか偵察しながら、
沢地形もあるが条件が悪くなければ滑走できそう

2/16 11:38

ここから位ヶ原山荘へのルート、営業しており昨夜宿泊した雪山ハイクのPと先程すれ違って言葉を交わした。一度宿泊してBCを楽しんでみたい

2/16 11:40

上方に道路の柵が見える。その上に雪庇もあり、下は急斜面、雪崩発生地形エリアですね。登りは左側から登って行く。

2/16 11:43

面ツル斜面、下地は硬いがその上の新雪は15cm前後、雪崩は大丈夫のようでパウダー滑走を楽しめそう

2/16 11:45

先頭がボードのガイドツアーメンバーが気持ち良さそうに滑走して来て、エールを送った。

2/16 11:54

この美味しそうな斜面をわがPも早く滑走したいが、ぐっと我慢して、今日は2600m位までハイクアップしよう

2/16 12:07

風も弱くなっている。ガリガリではない

2/16 12:11

シュカブラは軽度で素晴らしいコンディション

2/16 12:15

摩利支天・滑り台・富士見岳方面

2/16 12:24

穂高連峰

2/16 12:24

乗鞍岳

2/16 12:27

ダケカンバがこんな標高の高いところまである

2/16 12:27

2/16 12:30

雪煙舞う蚕玉岳からの急斜面、下部には滑走シュプールが見えるが上部にはシュプールは見当たらない(シュプールができないのか)

2/16 12:43

肩の小屋口のトイレが見える。あの辺が標高2600m位か、頑張ろう。今日のシュカブラはせいぜいこの程度、滑走も問題なし

2/16 12:49

赤のシエルを着たハイカーが休んでいた。

このハイカーに声をかけられ暫し談笑した。
スキーは若い頃バンバンやっており、最近登山を始め、今回は写真撮影にやって来た。BCに極めて興味あり、種々情報を提供させて頂いた。

さあ、お楽しみの滑走開始

2/16 13:18

軽度のシュカブラもなんのその、引っ掛かりのない柔らかい雪面で快適滑走、ボードのＯさん

2/16 13:21

振りかぇって撮影

2/16 13:21

マイシュプール

2/16 13:21

Kさん

2/16 13:22

AKさん

2/16 13:24

3人揃っての滑走シーンを撮影

穂高連峰をバックにKさん

2/16 13:30

少しパウダーが溜まって行くエリアで気持ち良くパウダー滑走のＯさん

2/16 13:30

AKさん

堪らない滑走感、位ヶ原から上部でこんな快適なパウダー滑走が出来たのは始めてです

さあ、お待ちかねの休憩斜面パウダー滑走、既に先行シュプールで荒れ気味であるがノートララインを選んでgo!

2/16 13:33

AKさんの力強いパウダー滑走

2/16 13:33

超キモチイイ‼️

2/16 13:34

Kさん

2/16 13:34

ボードのＯさん

2/16 13:35

更にメンバーが落としていきます。
ツアールートは全コース滑り易い雪質て若手3人はドンドン下ります。小生は身体が持ちませんので止まり止まりゆっくり滑走して行きました。

ヒュッテほしさんでに入浴させて頂き記念撮影して頂き帰路についた。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

teledaisuki

・今期は乗鞍もかなりの積雪があり、ツアールートは快適な登滑走ができた。

・前日から高温傾向であったが標高が高いBCエリアであり、前夜の降雪にも助けられて、全コース快適に滑走できた。

・今期は積雪が多くゲレンデ滑走のスキーヤーもそれなりに多く来場しているように感じます。来期に繋がるよう期待しています。