番城山BC「新規開拓シリーズ、パウダーどこ?」古屋敷


- GPS
- 05:25
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 989m
- 下り
- 992m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
国道13号スカイタワーの交差点を県道263号へまっすぐ進めば古屋敷集落。 道路状態は一部凍結圧雪 古屋敷集落の駐車スペース?に停めさせてもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車スペースから林道をしばらく進むと沢にぶつかる。 橋はなく、渡れそうなスノーブリッジも辺りには見当たらなかった。 幸い水量は少ないので渡渉はさほど難しくはない。 番城山は林道分岐が何ヶ所かあるようなので間違わないように注意。 どこまで林道が続いているのか確認はできておらず。適当な場所から尾根に取り付きP943を目指した。 P943まで登れば傾斜も緩むので後は尾根上を進めば稜線、山頂へ。 滑走は番城山の北西斜面の沢型 この日は気温が高かったが、北斜面の沢型ということでパウダーもまだ残っていた。 ブナの疎林帯で初めは良かったが、沢筋を抜けて尾根に戻ると杉林の密な樹林帯、隙間も少なく滑走と楽しむ余裕はなさそうな場所です。 |
写真
感想
近場でBC向きの山はないかと探していて前から目を付けてた蔵王の麓にある番城山。
実は2年前にも登山口まで一度訪れたのだがその年は雪不足で滑れる状態ではなかった。以前に雪山登山で菖蒲から登ったのが今回は古屋敷からスタート。
林道をしばらく進むと沢にぶつかった、辺りに橋はなく渡渉が必要。渡渉があるとか記録で見たことがなかったが近年橋が崩壊したりしたのだろうか。
渡渉自体は特に難しいことはなくすんなり先に進めることができた。
国土地理院の林道表記の先にも道が続いていたのでそのまま先に進むが、どこまでも続く林道を進むと山頂から遠くなりそうになり適当な斜面から尾根に取り付いた。
尾根は風が通り抜けるのか起伏がありスキーでは歩き辛い、「滑走も大変だろうなぁ」と思いつつ足を進めていった。
稜線まで来るとガスに覆われ辺りは真っ白、山頂も結局ガスで何も見えず、景色は諦め、メインの滑走へと切り替える。
狙ったらのは山頂北西にある沢型、今日は気温が高く、登ってくる時は今日はパウダーは堪能できないかなとやや飽きらめていたが、北斜面の沢型と言うこともありパウダーが残っていました。ただ楽しい時間も数分で終了となり、待ち受けていたのは杉林の密な樹林帯、思うように滑走も出来ず隙間を見つけてと縫うように進む、流石にいやになって来た時だった、急に視界が広くなったと思ったら林道にぶつかった。
地図表記にはない林道、どうやら番城山には色々林道が巡っているようだ。
これ幸いと林道を進むも湿った雪で板は走らず、最後まで苦行の滑走は続くのであった。
BCの新規開拓で訪れたわけだが、苦労した割には滑れるいい斜面も少なく、番城山はBC向きではないようです。
もしかしたら気温が高く雪質が悪かったせいでそう思っているのかもしれましれません。良い斜面を知っている方が居たら教えて貰えたら幸いです。
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