大蔵経寺山の登山者用駐車場に来ました。近くの兜山に登ってからの、ダブルヘッダー登山になります。
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2/18 10:01
大蔵経寺山の登山者用駐車場に来ました。近くの兜山に登ってからの、ダブルヘッダー登山になります。
最初は舗装路からスタートです。15分ほど歩くと周回コースの分岐があります。
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2/18 10:02
最初は舗装路からスタートです。15分ほど歩くと周回コースの分岐があります。
分岐に来ました。時計回り周回することにします。
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2/18 10:15
分岐に来ました。時計回り周回することにします。
分岐から5分ほど歩くと山神宮社が見えてきました。
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2/18 10:20
分岐から5分ほど歩くと山神宮社が見えてきました。
この神社に関する情報は余りないですが、祭神は月読尊(ツクヨミノミコト)だそうです。
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2/18 10:19
この神社に関する情報は余りないですが、祭神は月読尊(ツクヨミノミコト)だそうです。
神社を過ぎると、急坂が始まります。そこまでキツくないですが、山頂まで緩むことがありません。
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2/18 10:26
神社を過ぎると、急坂が始まります。そこまでキツくないですが、山頂まで緩むことがありません。
大蔵経寺山の山腹には、「積石塚古墳群」があります。この辺りは大昔(古墳時代)から人が住んでいたようです。
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2/18 10:31
大蔵経寺山の山腹には、「積石塚古墳群」があります。この辺りは大昔(古墳時代)から人が住んでいたようです。
周辺に岩石はゴロゴロしていますが、どの辺りが古墳なのか、さっぱり分かりません。
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2/18 10:31
周辺に岩石はゴロゴロしていますが、どの辺りが古墳なのか、さっぱり分かりません。
この辺りの岩が人工的に積まれたものなんでしょうか…?
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2/18 10:34
この辺りの岩が人工的に積まれたものなんでしょうか…?
スタートから1時間ほどで大蔵経寺山(716m)の山頂に到着しました。山梨百名山の一座です。
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2/18 11:03
スタートから1時間ほどで大蔵経寺山(716m)の山頂に到着しました。山梨百名山の一座です。
山頂は甲府市と笛吹市の境になっており、甲府名山(25座)の一座にも選定されています。
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2/18 11:03
山頂は甲府市と笛吹市の境になっており、甲府名山(25座)の一座にも選定されています。
そこそこ平らなスペースはありますが、残念ながら高木に囲まれて眺望は望めません。
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2/18 11:03
そこそこ平らなスペースはありますが、残念ながら高木に囲まれて眺望は望めません。
大蔵経寺山では、1月18日に山火事が発生し、鎮火まで2週間かかりました。他の登山者の話では、その焼跡がこの先(深草山方面)にあるようなので、行ってみます。
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2/18 11:03
大蔵経寺山では、1月18日に山火事が発生し、鎮火まで2週間かかりました。他の登山者の話では、その焼跡がこの先(深草山方面)にあるようなので、行ってみます。
7〜8分歩いても見えてこないので、引き返しました。後で調べたところ、深草山寄りの場所だったようです。
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2/18 11:29
7〜8分歩いても見えてこないので、引き返しました。後で調べたところ、深草山寄りの場所だったようです。
帰りは周回コースを下ります。ほどなく、「盤座」と呼ばれる巨石が見えてきました。
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2/18 11:37
帰りは周回コースを下ります。ほどなく、「盤座」と呼ばれる巨石が見えてきました。
この巨石はご神体だそうです。この山は大蔵経寺から命名された山ですが、意外と神道要素もあります。
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2/18 11:37
この巨石はご神体だそうです。この山は大蔵経寺から命名された山ですが、意外と神道要素もあります。
歩きやすい道が続きます。こちらの方が傾斜は緩やかです。
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2/18 11:42
歩きやすい道が続きます。こちらの方が傾斜は緩やかです。
途中、「甲州伊沢暁」という浮世絵のモデルになった場所がありました。葛飾北斎の『富嶽三十六景』の一図です。
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2/18 12:00
途中、「甲州伊沢暁」という浮世絵のモデルになった場所がありました。葛飾北斎の『富嶽三十六景』の一図です。
浮世絵の富士山は尖っていますが、実際の見え方はこんな感じです。
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2/18 12:01
浮世絵の富士山は尖っていますが、実際の見え方はこんな感じです。
この場所には「璃宮観音」の像がありました。聞いたことがない観音様ですね。
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2/18 12:01
この場所には「璃宮観音」の像がありました。聞いたことがない観音様ですね。
良い天気です。心配していたほどの冷え込みもなく、のんびり歩けました。
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2/18 12:05
良い天気です。心配していたほどの冷え込みもなく、のんびり歩けました。
周回して駐車場に戻ってきました。まだ歩き足りない感じなので、深草山まで足を延ばせば良かったです。
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2/18 12:15
周回して駐車場に戻ってきました。まだ歩き足りない感じなので、深草山まで足を延ばせば良かったです。
せっかくなので、近くの大蔵経寺に寄ってみました。寺伝によると、722年に行基によって開創された、真言宗智山派のお寺です。
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2/18 12:28
せっかくなので、近くの大蔵経寺に寄ってみました。寺伝によると、722年に行基によって開創された、真言宗智山派のお寺です。
室町時代には、甲斐国守護である武田氏の庇護を受け、足利氏に大蔵経(仏教の聖典)を奉納されたことから、「大蔵経寺」と呼ばれることになったそうです。
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2/18 12:30
室町時代には、甲斐国守護である武田氏の庇護を受け、足利氏に大蔵経(仏教の聖典)を奉納されたことから、「大蔵経寺」と呼ばれることになったそうです。
山門には金剛力士像(仁王像)が建っています。右手に見えるのが「阿形像」です。
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2/18 12:37
山門には金剛力士像(仁王像)が建っています。右手に見えるのが「阿形像」です。
左手が「吽形像」です。阿形像が口を開いているのに対し、吽形像は口を閉じています。
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2/18 12:38
左手が「吽形像」です。阿形像が口を開いているのに対し、吽形像は口を閉じています。
石和周辺には「甲斐石和温泉七福神」というものがあるようで、この寺は「寿老人」を祀っています。
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2/18 12:38
石和周辺には「甲斐石和温泉七福神」というものがあるようで、この寺は「寿老人」を祀っています。
山門を潜って本堂に向かうと、「足るを知る」と書かれた扁額があります。本尊である不動明王はこの奥に鎮座しています。
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2/18 12:31
山門を潜って本堂に向かうと、「足るを知る」と書かれた扁額があります。本尊である不動明王はこの奥に鎮座しています。
「拝観料300円」とありましたが、全く人の気配がありません。今回は建物の外観だけ見て帰ることにします。
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2/18 12:32
「拝観料300円」とありましたが、全く人の気配がありません。今回は建物の外観だけ見て帰ることにします。
武田家滅亡後は、徳川家康の庇護を受けたので、葵の御紋(徳川家の家紋)も掲げられています。
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2/18 12:32
武田家滅亡後は、徳川家康の庇護を受けたので、葵の御紋(徳川家の家紋)も掲げられています。
「寿老人」の像がありました。「福禄寿」と見分けるのが難しい神様です。
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2/18 12:32
「寿老人」の像がありました。「福禄寿」と見分けるのが難しい神様です。
大蔵経寺の近くには、「物部神社」が建っているので、ついでに寄ってみます。
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2/18 12:41
大蔵経寺の近くには、「物部神社」が建っているので、ついでに寄ってみます。
社伝によると物部氏の一族によって祭祀されたそうです。物部氏というと、廃仏派の代表格である物部守屋(聖徳太子の時代に蘇我馬子と争った人物)が有名ですね。
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2/18 12:41
社伝によると物部氏の一族によって祭祀されたそうです。物部氏というと、廃仏派の代表格である物部守屋(聖徳太子の時代に蘇我馬子と争った人物)が有名ですね。
一説によると、山梨県で最古の神社だそうです。山梨は有名な神社・仏閣がたくさんあるので、知名度は低いですね。
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2/18 12:42
一説によると、山梨県で最古の神社だそうです。山梨は有名な神社・仏閣がたくさんあるので、知名度は低いですね。
観光したあとは、「正徳寺温泉 初花」で冷えた身体を温めました。ヌメったお湯が特徴的な温泉でした。
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2/18 13:10
観光したあとは、「正徳寺温泉 初花」で冷えた身体を温めました。ヌメったお湯が特徴的な温泉でした。
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