坊主岳 〜経ヶ岳へ縦走予定も敗退〜


- GPS
- 08:06
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500mほど南下した道路脇に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■イノコ沢橋〜坊主岳 ・序盤は少し登山道が不明瞭、ピンテも少なめ。小坊主あたりからは分かりやすくなる感じ。 ・山頂までうっすらトレースありました ■坊主岳〜撤退地点 ・鞍部までは歩きやすいが登り区間にはいると笹薮の上で少し踏み抜く。撤退したあたりは密林で少々藪っぽいが進めなくはない。 装備 最初はツボ足、小坊主岳手前からスノーシュー。 坊主岳の先はノートレースでしたがラッセルは深くて脛くらい。 |
写真
感想
厳冬期白山狙いで予め取っておいた4連休。今年も見事に大荒れの天気となり、白山どころか北陸はほぼ全滅状態。狙いの山が晴れないのなら晴れてる山へ向かうのみ!。
冬の遠征1座目は中央アルプスの坊主岳〜経ヶ岳の赤線繋ぎへ。(結果は敗退)
まず前日の17日の夜に福井を出たのだが、福井から岐阜の白鳥へ抜けるR158が土砂崩れで通行止め。じゃあ北陸道で南下しようかと思ったら武生ー敦賀間が事故で通行止め(汗)。仕方なく石川県回りで高山へ向かうも、大荒れの天気で除雪車に何度も捕まって時間が掛かり先が思いやられる事ばかり。
それでも長野県まで抜けると星空もみられ下山予定だった権兵衛峠ゲート前にチャリデポして登山口で2時間ほど仮眠。すんなりスタートしたのでヤル気はあったはず。
トレースもあったお陰で登山口から3時間ほどで坊主岳に登頂、天気はボチボチで早速経ヶ岳への縦走区間に入った。この区間は夏道なしで、冬でも藪漕ぎになるようだけど今年は雪が多いので楽出来るのでは?と思って今回選んだ。
思っていた通り雪量豊富で鞍部辺りまではルンルン、この時は「もう縦走出来る!」と思っていためでたい奴。しかし登りの笹薮区間に入るとそれなりに踏み抜く。
そこを抜けると密林でコース取りに迷う、更に天気も怪しくなってきた。仏谷(P2184)までの時間が全く読めないのであっさり撤退。
言い訳だけどやっぱ前日の遅れが最後まで響いたように思う。あと翌日に向け南アルプス(深南部)まで移動しなければいけなかったので粘ることも出来ず。でも坊主岳は登れたし縦走区間も少し感触が掴めた。本番に向けての予習だったと割り切るしかない。
雪量多いのは分かったし今季中に必ずリベンジ予定、イグルー泊もで良いかな(^.^)
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