記録ID: 7819687
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山、石ブテ東谷/氷りの滝、融ける
2025年02月16日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 745m
- 下り
- 627m
コースタイム
天候 | 小雨〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
近鉄富田林駅〜東水分:4市町村コミュニティーバス(400円) 東水分バス停〜水越トンネル入口旧道分岐:第一交通タクシー(1400円) 金剛登山口〜河内長野駅前:南海バス(500円) 南海電車とJRで帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●滝は、直登が無理なら、ほとんど巻き道がある。しかし、大抵の場合、濡れるのを厭わず、流れに沿って登った方が楽な場合が多い。設置されたトラロープは、かなり劣化している、体重を預けず、軽く握り、バランスを取る程度にすること。 ●冬季は、滝が凍結する可能性があり、水しぶきが飛び散る周囲の岩も氷が張りつき、アイゼンが必要。滝の要所に、古い残置ロープがあるが、これも氷って、岩に張り付いてしまうことがある。氷ったロープを岩から引き剥がしたり、適当な手掛かりがない時に、ピッケルが活躍するかもしれない。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
レインウェア
防寒着
折り畳み傘
毛糸帽子
ネックウォーマー
毛糸手袋
予備手袋
靴
ゲイター
アイゼン
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
カラビナ
ストック
ピッケル
|
---|
感想
1週間前の寒気が、嘘のように緩んだ日曜日、雨上がりのガスの中、石ブテ東谷を歩いた。それでも、1週間前の凍てついた谷を想像させるような、大きな氷の塊が、滝のあちこちに張り付いている。半分溶けかけた分厚い氷の塊が、滝を乗り越えるのに、厄介で危険な障害になる。1週間前の凍てついた妙見谷よりも、この日の石ブテ東谷の方が怖かった。
倒木と土砂に蔽われた滝を乗り越える時、手を掛けた岩が、いきなり崩れ、そのまま仰向けに、背中から倒れ込んでしまった。まるで、ひっくり返った亀のように、両手足をばたつかせ、必死にもがいて、何とか起き上がることができたが、滑落死する時って、案外こんなにあっけない感じなのかもしれない・・と思った。油断大敵だ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:98人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する