本宮山 三本杉(本宮川ルート)の先で氷瀑を見る


- GPS
- 07:18
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:18
天候 | ☀️ 風速、抜ける所でも3~4メートルくらい 気温 出発時 0℃ 奥宮 -3℃ 頂上 1℃ 帰還時 4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本宮川(三本杉)ルート 林道を進むと分岐がある。どちらも広い山道で、ヤマレコで進路を確認して進む必要がある。その先、進路が不明瞭になるが、沢を渡渉した先に進路が続く。 暫く沢を右手に見ながら進んでいくと、次第に険しくなり、ヤマレコ片手に確認しながらという訳にはいかなくなる。 三本杉の先は、完全にバリルート。ヤマレコで方向だけ見定めたら収納し、後は、自分の判断で、時には巻いて、時には直登して、尾根に向け登り上げるのみとなる。 |
写真
クリーナー、シャワートイレ、外水道(右外壁)設置
この駐車場に至る100メートル程の舗装路は「観光道路で利用は午後5時まで」との表示があるので、締め切られる可能性大
今回のルートは、ここではないので、そのまま、林道を進む
感想
往復ビンタ第9弾
本宮川ルート~くらがり渓谷~牛の滝ルート
「反省だけなら🐒でもできる」と自戒してから、わずかひと月後に、自ら、バリルートに入り込んだ。
集中、真剣、無我夢中、知らない物を見る・体験する....「いい歳して今更何やってるの!」と思われようが、いい歳して面白いのである。ホームを自認する本宮山だからというのはある。「もっともっと本宮山を知りたい。」というのが動機だろうか。他の⛰️で、こんな事やろうとは思わない。
遭難騒ぎになったら、多くの人に迷惑をかける。そうならないために、日頃から出来ることはしなければならない。
大原則は無謀な事はしない。自分のスキル、体調を把握する。日頃から体力強化に努める。必要なグッズは重くなっても、普段全然使わなくても持つ。
今まで、難路、険路に入り込むと、緊張感、畏怖感を感じたが、少しずつ慣れてきたらしく、今回は、三本杉の先のバリルートにおいて、尾根を目指す事のみに集中し、足運び手運びもスムーズになったようである。
岩場では、鎖、ハシゴから身体を離す事が大事だが、枯葉が積もる急登では、スパイダーマンのように姿勢を低くして這い上るのが効果的だった。姿勢が高くバランスを崩す事が1番危険⚠️であり、ザックの重みでバランスを崩す事もあるので、谷荷重にならないように、とにかく気をつけた。
くらがり渓谷を登り返していると、父が世話になっている施設から「出先で転んで頭を打った。🚑で搬送されるので、病院に向かって欲しい。」と連絡がきた。奇しくも、この日は、35年前に亡くなった祖母の命日である。「祖母がお迎えに来たか?」と思った。
高速を使って向かっていると、「前額部と👃を強打し、鼻骨は折れたが、脳には異常なかったので、治療後、入院せずに施設に戻る。」との連絡が入った。
お迎えではなく、父を守ってくれたようである。朝一番でお墓参りしていて良かった。守られるばかりになるところだった。
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