記録ID: 7823313
全員に公開
キャンプ等、その他
関東
相模野基線
2025年02月21日(金) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:29
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 7m
- 下り
- 25m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて舗装路歩き。 |
写真
感想
相模野基線は武遠三角網とも呼ばれ、明治15年に日本で最初の基線測量が行われた。
基線の北端を下溝村に置き、座間村に設置した南端点まで水平直線状に杭を打った上に板を敷き、その距離を正確に測った。
その間の長さは「5209.9697m」で、これを元に日本の地図が作られた。
当時は測量に適した見通しの良い原野であり、正確を期すため中間点も設けられた。
西の鳶尾山と東の長津田村(一次増大点)を頂点とした二つの三角形を作って三角測量を行い、この結果各辺の距離が計算される。
その後、二次、三次増大点と拡大測定し、40年以上の歳月を経て日本の正確な地図が完成した。
以上、新ハイキング誌に紹介された「相模野基線」より引用(坂本 勇様が投稿)
測量の事はよく分からないが三角点を探すのは大好きなので、地図を片手に相模野基線の三角点を訪ねて見た。
143年前の明治15年当時は見渡す限りの原野だったのだろうか。設置した三角点同士が見えていたというのも、高層建築が建ち並ぶ現代では想像すら出来ない。
また三角点がマンホールの中にあったり私有地のフェンスの中にあったりするのも、時代の流れを否応なしに感じさせられた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:112人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
😳‼️懐かしい🧡今から💦ウン十年前に、ワタシ南林間に住んでました!
学生で、寮にいまして〜
🙄あの頃は、若くてピチピチしてました!って、誰も聞いてませんね😱
"相摸野帰線"知りませんでした〜
三角点がマンホールの中とか、面白いですね!
三角点ってなんで四角いのに三角点?っておバカな質問をmakiちゃんにしちゃったことアリです😆
ナゾです〜〜🤭
三角点巡り楽しかったです。
昔の人は凄いですよね。高い山の上に重たい三角点標石を持ち上げたり。
相模野基線だって5000m以上の距離があるのに、板を敷き詰めて距離を測ったなんてビックリです。
あっ、私も今は頭がハゲかかったオジサンになり果てましたが、昔はイケメン…ってウソです😆
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する