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Yamareco

記録ID: 7827823
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

不老山・湯船山・三国山【64.4】暗闇では危険度UP、玄人向けなルートでした。

2025年02月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:10
距離
31.4km
登り
2,199m
下り
2,202m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:48
休憩
0:23
合計
12:11
距離 31.4km 登り 2,199m 下り 2,202m
2:55
19
スタート地点
3:14
10
5:16
5:22
11
5:33
5:34
19
5:53
4
5:57
19
6:16
10
6:31
11
6:42
6:43
44
7:27
7:28
18
7:46
7:47
8
7:59
7
8:06
11
8:17
8:19
27
9:23
9:33
23
10:18
15
10:33
6
10:39
9
10:56
10:57
16
11:13
60
12:13
8
12:21
7
12:33
30
13:03
3
13:06
16
13:22
11
13:33
66
14:48
18
15:06
ゴール地点
天候 晴れ。やや雲多し。
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅山北の駐車場を利用。規模が小さく、停められる台数も多くないので、観光シーズンは控えた方がよさそうです。
コース状況/
危険箇所等
【道の駅北山〜山市場バス停〜火打沢(登山口)】
舗装路テクテク。歩道のある区間がほとんどですが、一部、歩道のないところもあるので車に注意して。バス停あたりで車道をそれて吊り橋を渡ります。道標に従って茶畑を進みます。沢に沿って歩けそうになっていますが、登山道は沢沿いではないので要注意です。

【火打沢(登山口)〜不老山〜世附峠】
<今回の山行の核心部。危険個所多いです。復路での写真を参考にしてください。>
イキナリ九十九折りの急坂。道の肩が丸くなってしまっているので、滑落注意して。カラカラに乾燥して滑りやすくなっている場所が多いので、神経を使います。簡易の橋が架けられているところがありますが、その手前も崩れかかっており、ロープはあるものの怖かったです。針葉樹林帯では踏み跡薄くなりがちでしたが、方向さえ間違えなければ何となくでも大丈夫。750mあたりで急坂が落ち着きしばらくトラバースになりますが、涸れ沢の崩落で何か所か道が途切れているのでここも通行注意です。大規模な崩落地帯の脇を抜けると、少し平和な道となって番ヶ平に至ります。番ヶ平からしばらく登ると、柵と合流するので柵沿いに進みます。かなりの距離を歩きますが、途中で柵とは離れるので見落とさないように(登山道を見て歩いていれば大丈夫)。不老山直下も少し急な道ですが、これまでと比べると平和なものです。不老山から世附峠もかなりの急坂で滑りやすいですが、道そのものは分かりやすいのでゆっくり慎重に歩けば大丈夫かと。

【世附峠〜湯船山〜明神峠】
厳しい場所はほとんどなく、危険を感じるような場面も少ないです。一カ所、非常に急な傾斜場所があります。階段も作ってあるのですが、土が流れて階段としてはほとんど機能していません。ロープがあるのでそれを助けに登り下りしました。

【明神峠〜三国山】
明神峠で一度車道に降りますが、すぐまた登山道に入れます。車道に沿った道なので、車道を歩いても同じ場所には辿り着くのだと思いますが、歩道があるか確認しなかったので登山道歩きがよいと思います。それなりの坂はあるものの安全に歩ける道でした。三国山東登山口からは、ルートも分かりやすく問題のない状態でした。
その他周辺情報 山北町立 中川温泉ぶなの湯 を利用。750円。
今日も長い道のりになるので、3時スタートです。0時起床はさすがにキツい…。せっかく車を買い替えたのに、まだ車中泊できておりません(-_-;)荷物増えるし準備がちょっと面倒なんですよね…
2025年02月22日 02:56撮影 by  moto g31(w), motorola
3
2/22 2:56
今日も長い道のりになるので、3時スタートです。0時起床はさすがにキツい…。せっかく車を買い替えたのに、まだ車中泊できておりません(-_-;)荷物増えるし準備がちょっと面倒なんですよね…
30分ほどの車道歩き。一部、歩道がなかったので気をつけて。ここで車道を離れ川の方に向かって下りていきます。
2025年02月22日 03:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 3:19
30分ほどの車道歩き。一部、歩道がなかったので気をつけて。ここで車道を離れ川の方に向かって下りていきます。
吊り橋で川を渡ります。しっかりした橋ですが、暗闇の中、水音を聞きながら渡るのは、それなりに怖いものです(←夜の橋ニガテ)。
2025年02月22日 03:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 3:20
吊り橋で川を渡ります。しっかりした橋ですが、暗闇の中、水音を聞きながら渡るのは、それなりに怖いものです(←夜の橋ニガテ)。
吊り橋を渡ると、茶畑が広がっていました。道標に従って進みます。
2025年02月22日 03:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 3:22
吊り橋を渡ると、茶畑が広がっていました。道標に従って進みます。
序盤からキッツい坂道が続きます…しかも道が崩れかけてて危険を感じるところも。暗いので写真は復路で撮ろうと思います(道標くらいしか撮れない…)。
2025年02月22日 04:48撮影 by  moto g31(w), motorola
3
2/22 4:48
序盤からキッツい坂道が続きます…しかも道が崩れかけてて危険を感じるところも。暗いので写真は復路で撮ろうと思います(道標くらいしか撮れない…)。
番ヶ平。林道と交差するので、ここまで車で来ることもできるのかな?かなりワイルドな道のようだから、ここまでは無理かな。
2025年02月22日 05:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 5:16
番ヶ平。林道と交差するので、ここまで車で来ることもできるのかな?かなりワイルドな道のようだから、ここまでは無理かな。
少し開けていたので、街の灯りが見えました。さぁ、山頂まで頑張りましょう。
2025年02月22日 05:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 5:17
少し開けていたので、街の灯りが見えました。さぁ、山頂まで頑張りましょう。
スタートから3時間、ようやく一座目の不老山に到着したようです。…疲れた…。そして眠い…。しかし少し止まっただけで凍えてしまいそうなので、歩き続けるしかありません。
2025年02月22日 05:50撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 5:50
スタートから3時間、ようやく一座目の不老山に到着したようです。…疲れた…。そして眠い…。しかし少し止まっただけで凍えてしまいそうなので、歩き続けるしかありません。
途中で見かけた地図に、この先も「急坂」とあったので、ちょっと心配になります。
2025年02月22日 05:51撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 5:51
途中で見かけた地図に、この先も「急坂」とあったので、ちょっと心配になります。
6時を過ぎて、ようやく空が明るくなってきました。
2025年02月22日 06:03撮影 by  moto g31(w), motorola
5
2/22 6:03
6時を過ぎて、ようやく空が明るくなってきました。
ナカナカ急な上に滑りやすい土質でしたが、登りほどは苦労なく歩けましたよ。
2025年02月22日 06:15撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:15
ナカナカ急な上に滑りやすい土質でしたが、登りほどは苦労なく歩けましたよ。
世附峠に下りました。そしてだいぶ明るくなってきました。眠くてフラフラしてますが。
2025年02月22日 06:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:17
世附峠に下りました。そしてだいぶ明るくなってきました。眠くてフラフラしてますが。
林道不老山線と交差してます。ここから不老山に登るのが一般的なのかな。とりあえず湯船山を目指して、再度、登りに入ります(ゲフン)。
2025年02月22日 06:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:18
林道不老山線と交差してます。ここから不老山に登るのが一般的なのかな。とりあえず湯船山を目指して、再度、登りに入ります(ゲフン)。
サンショウバラの丘、というあたり。開けていたので、愛鷹山塊や箱根の方がよく見えました。そして、
2025年02月22日 06:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:22
サンショウバラの丘、というあたり。開けていたので、愛鷹山塊や箱根の方がよく見えました。そして、
進行方向には富士山!テンション上がって目が覚めました(笑)。
2025年02月22日 06:24撮影 by  moto g31(w), motorola
7
2/22 6:24
進行方向には富士山!テンション上がって目が覚めました(笑)。
ちょっと染まってます。ほろ酔いといった感じです。
2025年02月22日 06:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:27
ちょっと染まってます。ほろ酔いといった感じです。
しばらくは厳しい坂もなく、快適に歩くことができました。助かる〜。
2025年02月22日 06:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:34
しばらくは厳しい坂もなく、快適に歩くことができました。助かる〜。
悪沢峠?ベンチがありました。
2025年02月22日 06:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:44
悪沢峠?ベンチがありました。
雨の時などはそれなりに大変かもしれないような土質です。
2025年02月22日 06:46撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:46
雨の時などはそれなりに大変かもしれないような土質です。
芦ノ湖の外輪山か〜。ちょうど見えているあたりを歩いたんだなぁ。ナカナカのロングルートでした。
2025年02月22日 06:49撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 6:49
芦ノ湖の外輪山か〜。ちょうど見えているあたりを歩いたんだなぁ。ナカナカのロングルートでした。
時々はこんな坂も出てきて、精神的にダメージを受けますが、じっくり取り組むしかありません。幸いなことに歩きにくくはなかったです。
2025年02月22日 07:01撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:01
時々はこんな坂も出てきて、精神的にダメージを受けますが、じっくり取り組むしかありません。幸いなことに歩きにくくはなかったです。
そして穏やかな場所では呼吸を整えます。この繰り返しな感じでした。
2025年02月22日 07:09撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:09
そして穏やかな場所では呼吸を整えます。この繰り返しな感じでした。
湯船山の周辺では、ここが唯一の要注意場所。階段はほぼ埋まってしまっています。砂っぽい土質でとても滑りやすいです。ロープが何本かあるので、だいぶ助けてもらいました。
2025年02月22日 07:15撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:15
湯船山の周辺では、ここが唯一の要注意場所。階段はほぼ埋まってしまっています。砂っぽい土質でとても滑りやすいです。ロープが何本かあるので、だいぶ助けてもらいました。
緩やかな場所は、とても素敵な雰囲気。
2025年02月22日 07:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:23
緩やかな場所は、とても素敵な雰囲気。
白くらの頭をサクッと通過。
2025年02月22日 07:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:27
白くらの頭をサクッと通過。
白くらの頭からはわりと平和。広葉樹林は明るくて、空も見えて嬉しいですね。
2025年02月22日 07:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:38
白くらの頭からはわりと平和。広葉樹林は明るくて、空も見えて嬉しいですね。
お、ようやく…
2025年02月22日 07:46撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:46
お、ようやく…
湯船山に到着〜。スタートからはや5時間近くかかってます。
2025年02月22日 07:47撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:47
湯船山に到着〜。スタートからはや5時間近くかかってます。
ここからまた、下りになるのですよね…。ここまでのものと比べるとそうでもないですが、山頂直下は普通の感覚ではけっこう急な坂もありました。スリップ注意です。
2025年02月22日 07:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:48
ここからまた、下りになるのですよね…。ここまでのものと比べるとそうでもないですが、山頂直下は普通の感覚ではけっこう急な坂もありました。スリップ注意です。
このルート、時々富士山が見えるのですが、木が邪魔していることが多かったです。写真を撮るにはイマイチなのですが、存在を確認しながら歩けるので精神的には元気をもらえました。
2025年02月22日 07:55撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 7:55
このルート、時々富士山が見えるのですが、木が邪魔していることが多かったです。写真を撮るにはイマイチなのですが、存在を確認しながら歩けるので精神的には元気をもらえました。
よしよし、な道♪
2025年02月22日 08:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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よしよし、な道♪
明神峠に下りました。道標の上に金太郎さんがおります。
2025年02月22日 08:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:18
明神峠に下りました。道標の上に金太郎さんがおります。
いつか金時山まで繋げたくなっちゃいますね。
2025年02月22日 08:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:18
いつか金時山まで繋げたくなっちゃいますね。
車道歩きになるのかと思っていましたが、車道に沿って登山道が伸びていました。当然、こちらを歩きます。
2025年02月22日 08:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:20
車道歩きになるのかと思っていましたが、車道に沿って登山道が伸びていました。当然、こちらを歩きます。
それなりの傾斜もあるのですが、状態は悪くないし角度の変化も少ないので、淡々と進むことができます。
2025年02月22日 08:24撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:24
それなりの傾斜もあるのですが、状態は悪くないし角度の変化も少ないので、淡々と進むことができます。
三国山東登山口に到着。カーブになっているので、車に気を付けて横断します。
2025年02月22日 08:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:45
三国山東登山口に到着。カーブになっているので、車に気を付けて横断します。
登山口からは普通の登山道。
2025年02月22日 08:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:48
登山口からは普通の登山道。
整備されている雰囲気はあまりなく、設備も壊れたままになっているのですが、道は分かりやすいし危なそうな場所もないので、普通に歩けました。
2025年02月22日 08:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 8:52
整備されている雰囲気はあまりなく、設備も壊れたままになっているのですが、道は分かりやすいし危なそうな場所もないので、普通に歩けました。
山頂まであと一息かな〜。
2025年02月22日 09:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:04
山頂まであと一息かな〜。
雪は、三国山の上の方で時々こんなのを見かける程度。滑り止めも不要でした。
2025年02月22日 09:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:16
雪は、三国山の上の方で時々こんなのを見かける程度。滑り止めも不要でした。
本日の折り返し地点&最高地点、三国山に到着です。何度目かな?とにかく足跡が繋がりました。ここまで6時間半ほどですが、まだ時刻は9:23なのでそんなに歩いた感じもしませんね。
2025年02月22日 09:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:23
本日の折り返し地点&最高地点、三国山に到着です。何度目かな?とにかく足跡が繋がりました。ここまで6時間半ほどですが、まだ時刻は9:23なのでそんなに歩いた感じもしませんね。
先客がお一人いらっしゃいましたが、すぐに三国峠方向へ下りて行かれたので、ほぼ独り占め。とはいえ寒いので、ベンチで荷物の整理だけして帰路に就きます。
2025年02月22日 09:24撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:24
先客がお一人いらっしゃいましたが、すぐに三国峠方向へ下りて行かれたので、ほぼ独り占め。とはいえ寒いので、ベンチで荷物の整理だけして帰路に就きます。
今日は完全ピストンなのですよ。別ルート取ることもできそうですが、前半の危険個所の写真を撮っておきたいのです。
2025年02月22日 09:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:48
今日は完全ピストンなのですよ。別ルート取ることもできそうですが、前半の危険個所の写真を撮っておきたいのです。
それほど高い山ではないですが、それでも眺めがあると嬉しいですね。
2025年02月22日 09:50撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:50
それほど高い山ではないですが、それでも眺めがあると嬉しいですね。
あっという間に三国山東登山口。下りは早いです。
2025年02月22日 09:56撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 9:56
あっという間に三国山東登山口。下りは早いです。
気持ちのよさそうな道が続いているなぁと思ってみていたのですが、道の先ってもしかして…
2025年02月22日 09:57撮影 by  moto g31(w), motorola
2
2/22 9:57
気持ちのよさそうな道が続いているなぁと思ってみていたのですが、道の先ってもしかして…
海ですよね、海!いぇっふ〜♪(←山梨県民は海を見るとテンションが上がります)
2025年02月22日 09:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:57
海ですよね、海!いぇっふ〜♪(←山梨県民は海を見るとテンションが上がります)
エンジンの爆音がずっと聞こえていて、実はうるさいなぁと感じながら歩いていたのですが、富士スピードウェイの音だったのかしら?
2025年02月22日 09:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 9:59
エンジンの爆音がずっと聞こえていて、実はうるさいなぁと感じながら歩いていたのですが、富士スピードウェイの音だったのかしら?
明神峠の案内板。フムフム。富士箱根トレイルでは、不老山から南に下りるのか。いつか歩いてみましょう。
2025年02月22日 10:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 10:17
明神峠の案内板。フムフム。富士箱根トレイルでは、不老山から南に下りるのか。いつか歩いてみましょう。
下山までにあと2度、大きな登り返しがあります(湯船山・不老山)。今のうちに心の準備です。
2025年02月22日 10:28撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 10:28
下山までにあと2度、大きな登り返しがあります(湯船山・不老山)。今のうちに心の準備です。
急な坂ほど、焦らず、じっくりね(←疲れ過ぎて、悟りが開けたようだ)。
2025年02月22日 10:43撮影 by  moto g31(w), motorola
5
2/22 10:43
急な坂ほど、焦らず、じっくりね(←疲れ過ぎて、悟りが開けたようだ)。
湯船山まで戻りました。山頂で食事休憩をされていた方々がいらっしゃったので、私の食事休憩はもう少し先にしてみます。
2025年02月22日 10:56撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 10:56
湯船山まで戻りました。山頂で食事休憩をされていた方々がいらっしゃったので、私の食事休憩はもう少し先にしてみます。
往路でも書いた、問題の階段箇所。というか、もはや階段見えていませんね。ロープの助けも借りながら、ゆっくりと下りました。
2025年02月22日 11:19撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 11:19
往路でも書いた、問題の階段箇所。というか、もはや階段見えていませんね。ロープの助けも借りながら、ゆっくりと下りました。
途中の切り株に腰かけて食事休みを取った以外は特に大きなイベントもなく、サンショウバラの丘。空が気持ちいいです。
2025年02月22日 12:27撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 12:27
途中の切り株に腰かけて食事休みを取った以外は特に大きなイベントもなく、サンショウバラの丘。空が気持ちいいです。
そしてアレが不老山かなぁ。まだまだあるなぁ。
2025年02月22日 12:27撮影 by  moto g31(w), motorola
5
2/22 12:27
そしてアレが不老山かなぁ。まだまだあるなぁ。
まぁ帰るしかないですからね。前進のみです。
2025年02月22日 12:28撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 12:28
まぁ帰るしかないですからね。前進のみです。
と、いうわけで、世附峠。ベンチがあったので、ここで食事休憩にしたらよかったなぁ。
2025年02月22日 12:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 12:32
と、いうわけで、世附峠。ベンチがあったので、ここで食事休憩にしたらよかったなぁ。
なんか上の方、色がついて見えるのだけれど…土埃?花粉?
2025年02月22日 12:50撮影 by  moto g31(w), motorola
2
2/22 12:50
なんか上の方、色がついて見えるのだけれど…土埃?花粉?
反対側ほどではないけど、きっつい坂です〜(汗)。
2025年02月22日 12:54撮影 by  moto g31(w), motorola
2
2/22 12:54
反対側ほどではないけど、きっつい坂です〜(汗)。
山は越えたかな(←山行だけに)。少し楽になってきました。あと少し。
2025年02月22日 13:00撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 13:00
山は越えたかな(←山行だけに)。少し楽になってきました。あと少し。
不老山。暗い時とは全く違って、よい雰囲気です。ここからの下りが本日の核心部ですので、気を引き締めないとです。
2025年02月22日 13:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 13:07
不老山。暗い時とは全く違って、よい雰囲気です。ここからの下りが本日の核心部ですので、気を引き締めないとです。
針葉樹林帯は踏み跡不明瞭なところが多かったです。が、方向さえ合っていれば何とかなりそうなので、コンパスやGPSがあると心強いです。
2025年02月22日 13:11撮影 by  moto g31(w), motorola
3
2/22 13:11
針葉樹林帯は踏み跡不明瞭なところが多かったです。が、方向さえ合っていれば何とかなりそうなので、コンパスやGPSがあると心強いです。
柵沿いの部分は割と平坦な道が続きます。有刺鉄線となっているので、策への近付き過ぎは要注意。道をよく見ていれば大丈夫ですが、柵から離れるポイントがあるので、いつまでも柵沿いというわけではありません。
2025年02月22日 13:19撮影 by  moto g31(w), motorola
3
2/22 13:19
柵沿いの部分は割と平坦な道が続きます。有刺鉄線となっているので、策への近付き過ぎは要注意。道をよく見ていれば大丈夫ですが、柵から離れるポイントがあるので、いつまでも柵沿いというわけではありません。
赤テープは、あったっぽいのですが、古くなって落ちてしまっているようです。ですので、時々テープが見当たらないエリアが続いたりします。
2025年02月22日 13:31撮影 by  moto g31(w), motorola
4
2/22 13:31
赤テープは、あったっぽいのですが、古くなって落ちてしまっているようです。ですので、時々テープが見当たらないエリアが続いたりします。
番ヶ平で林道交差。ふぅ、ここからが本番ですよ。
2025年02月22日 13:34撮影 by  moto g31(w), motorola
3
2/22 13:34
番ヶ平で林道交差。ふぅ、ここからが本番ですよ。
こちらは地図上での番ヶ平(だいぶ離れていますね…)。方向が変わるポイントですが、ロープによる誘導があるので間違いリスクは少ないかと。
2025年02月22日 13:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 13:41
こちらは地図上での番ヶ平(だいぶ離れていますね…)。方向が変わるポイントですが、ロープによる誘導があるので間違いリスクは少ないかと。
しばらくトラバース路が続きますが、崩れかかっていたり、細くなっていたり、角が丸くなっていたり…要するに、怖いことになっているので注意して歩いてください、ということです。
2025年02月22日 13:44撮影 by  moto g31(w), motorola
6
2/22 13:44
しばらくトラバース路が続きますが、崩れかかっていたり、細くなっていたり、角が丸くなっていたり…要するに、怖いことになっているので注意して歩いてください、ということです。
こんな感じで、沢(枯沢)で崩れが見られる場所もあります。明るいと対岸の様子がよく分かるのですが、夜は確認に時間がかかって怖かったです。
2025年02月22日 13:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 13:45
こんな感じで、沢(枯沢)で崩れが見られる場所もあります。明るいと対岸の様子がよく分かるのですが、夜は確認に時間がかかって怖かったです。
下の方を見ると、こんな風にけっこう派手な崩れがあったようですね。
2025年02月22日 13:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 13:44
下の方を見ると、こんな風にけっこう派手な崩れがあったようですね。
さらに大規模な崩落個所。ここは迂回路?があるので崩落箇所の淵を慎重に下ります。
2025年02月22日 13:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 13:53
さらに大規模な崩落個所。ここは迂回路?があるので崩落箇所の淵を慎重に下ります。
針葉樹林帯は踏み後分かりにくいので、まぁ適当に。
2025年02月22日 14:03撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:03
針葉樹林帯は踏み後分かりにくいので、まぁ適当に。
再びトラバース。ここは、横切るだけでなくかなり標高も下げていくので下り傾斜も加わっています。おまけに道は細く、しかも滑りやすいという。進行方向にも横方向にも注意が必要で、下半身に力が入って汗だくになりました。
2025年02月22日 14:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:11
再びトラバース。ここは、横切るだけでなくかなり標高も下げていくので下り傾斜も加わっています。おまけに道は細く、しかも滑りやすいという。進行方向にも横方向にも注意が必要で、下半身に力が入って汗だくになりました。
橋そのものはしっかりしているのですが、その向こうの登り、道が崩れかかっていて怖いです(特に往路での下り)。ロープがあるのが救いです。
2025年02月22日 14:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:17
橋そのものはしっかりしているのですが、その向こうの登り、道が崩れかかっていて怖いです(特に往路での下り)。ロープがあるのが救いです。
このトラバースも、縦・横両方に気を遣う、滑りやすい道でした。
2025年02月22日 14:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:23
このトラバースも、縦・横両方に気を遣う、滑りやすい道でした。
下の方になると九十九折りになってきますが、やはり道は斜めっています。横滑り注意です。
2025年02月22日 14:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:29
下の方になると九十九折りになってきますが、やはり道は斜めっています。横滑り注意です。
小屋が見えてきたら、登山道終了のサインです。何とか無事に下りてこられました。小屋の横を通過させてもらいます。
2025年02月22日 14:36撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:36
小屋が見えてきたら、登山道終了のサインです。何とか無事に下りてこられました。小屋の横を通過させてもらいます。
梅だ。仄かに良い香りがしました。
2025年02月22日 14:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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梅だ。仄かに良い香りがしました。
梅の木の下には、味のある廃車。
2025年02月22日 14:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:38
梅の木の下には、味のある廃車。
吊り橋まで戻ってきましたよ〜。
2025年02月22日 14:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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吊り橋まで戻ってきましたよ〜。
橋の上から。丹沢湖から流れてきた川でしょうか。大きさのわりに透き通った水でした。
2025年02月22日 14:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:43
橋の上から。丹沢湖から流れてきた川でしょうか。大きさのわりに透き通った水でした。
車道テクテク。歩道のない部分もあるので、そこは特に注意ですね。
2025年02月22日 14:47撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 14:47
車道テクテク。歩道のない部分もあるので、そこは特に注意ですね。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
2025年02月22日 15:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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2/22 15:06
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン(4本爪) ツェルト シュラフ 重り(8kg)

感想

こんにちは。普段は反応遅くてイライラさせるのに、うっかり広告に触れた時だけやけに感度が良いのは、スマホに「スポンサー忖度センサー」でも付いているのではないかしら?と疑ってしまう pumi3 です。

意外に丹沢までのアクセスが容易だったことを知り、今回も丹沢です。何度か踏んでいる三国山まで足跡を繋げるために、今回のルートを計画しました。
山市場から不老山までのルートは、らくルートでは普通に計画の立てられるのですが、神奈川県は山のグレーディングが無いので、難易度は分かり難いんですよね。
他の方のログも参考にさせてもらいましたが、イメージしにくいところもあり…。というわけで、少々不安も抱きながらのスタートとなりました。

実際に歩いてみると、かなり怖かったですけどね。

日の出ていない暗い時間帯の山行は、視界が限られることで不必要に不安を感じなくて済むというメリットも時々ありますが、それ以上に、状況判断がしにくいというデメリットが大きいですね。当たり前のことしか書いていませんが…。往路ではかなり難儀した場所も、復路で明るくなってからは、通過がしやすくなっていました。それでも、危険度そのものが低くなったわけではありませんが。

活動時間を延ばすために暗いうちからスタートすることも多いですが、リスク管理はきちんとしないといけないなぁと、改めて感じました。
まずはヘッドライトをハイパワーで使えるように、予備バッテリーを増やすことから始めようかしら(←電池切れを心配して、いつもローパワーで歩いている人)。

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コメント

pumi3さん
おはようございます
夜の山歩きはだいたいアブナイですね〜
一番アブナイのは夜山歩いてる人間ですがww

私も結構ブラックスタートとかブラックゴール?とかやりますが、
基本的に暗い時間帯は林道とか整備バッチリの登山道とか、
なるべく暗くても問題ない所歩くようにしてます・・・例外も多々ありますが。
夜遊びの時、ヘッドライトは指向性の強い明るい奴にして、ルートとかテープを探しやすく、
足元は胸に別のライト付けて照らすようにすると捗ります。
バッテリ容量増やすより、スペアバッテリ持つ方が効果的ですかね。
荷物増やしたくないですが、夜活動する前提のときはヘッドライト2個+予備バッテリ+胸ライトとか、
全然ULっぽくない量持っていきます・・・昔夜に道迷いしたトラウマからかもw

去年西丹沢ぐるりんぱした時に、山北の道の駅スタートも考えました。
結構登る事になるので丹沢湖の方からスタートしましたが、
難路だった様なので正解でしたw
しかし、錘付きで三国山までピストンですか・・・真似できません
お疲れ様でした
2025/2/24 9:13
580さん コメントありがとうございます(^^)
夜中に会ったら完全に不審者の風貌です(苦笑)。

私も、林道が含まれる計画の時には、林道を最後に持ってくるようにしています。林道なら、最悪暗くなってきても、山道よりは安全に歩けそうな気がしますので…。登りでは、暗いうちから登山道に入ることも多いですね。「暮れていく」時間帯よりは、「明けていく」暗さの方が気持ち的に楽というのが大きいですね。
以前、ナイトハイク中に電池が切れて真っ暗になったことがありまして…あの時は怖かったなぁ。幸い、予備バッテリーを持っていたのと、コードも忘れずに持っていたので、充電しながら山行を継続することができましたが…。それ以来、ヘッドライトも予備を持つようにしています。それでも明るさ【強】で歩くのはちょっと不安になるんですよね〜(苦笑)。この点はちょっと反省しないといけないなぁと思っています。
こういう心配の強さが、荷物を重くしていくのかなぁ…。

今回も良い歩荷トレーニングができました(笑)。このくらいの数字で歩けていると、夏のテン泊も何とかなりそうな気がします。雪もヒルも見ないで済む丹沢や奥多摩あたりで、修行を継続したいと思いますo(^^)o
2025/2/24 9:46
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