頂山からオハイ


- GPS
- 04:53
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 776m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 4:45
天候 | 晴時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
takashi2002さんとの例会山行、今回は三重県尾鷲の頂山からオハイを巡るコース。最強寒波のなか、新名神、伊勢道、紀勢道で尾鷲へ向かい九鬼の漁港へ。九鬼コミュニティセンター横にある旧中学校前の駐車場はほぼ満車。
まずは頂山を目指します。コミュニティセンターから見える階段を登り、斜面地に残る廃屋の前を通って高度を稼ぎます。場所柄熊野古道を思わせる道を進むと陽の当たる海が見下ろせるところにお地蔵さまがいらっしゃいました。しばらく登ると林道に出て、少し林道を歩くと行く手に大きな伐採地が見えます。林道終点あたりからこの伐採地の斜面を登り詰めると見晴らしの良い稜線です。ここの「頂の一本桜」がありました。植林地に一本あった桜を残したということですが、見たこともない枝ぶりの桜の樹で、開花時に見てみたような気になりました。桜までくれば頂山にはすぐに到着です。展望のない山頂には三角点と木製の山名柱があり、そこには「山は海の恋人」と趣ある字で彫られていました。
頂山からハカリカケ岩までは近く、ハカリカケ岩でランチにしました。ランチ中は風も当たらず陽が差すと気持ちよかったけど、急に太陽が隠れて雪が降るタイミングもありました。食後はオハイに向けて歩きます。途中には猪垣や集落跡などの見どころもあり、オハイは絶景でした。崖っぷちから海面を見ると吸い込まれそうで怖かったです。
オハイを後にして九鬼漁港に向けて歩きますが、歩きやすい熊野古道のような道が続き最後は九鬼の漁村にたどり着きます。九鬼はノスタルジックな良い場所でした。
再訪したい山の一つに入りました。
車に戻り、道の駅マンボウでお土産を買い、阿曽温泉に浸かって温まり、帰路につきましたが、雪が強く降り出して雪見ドライブになりました。
尾鷲市の名前は知ってましたが来たのは初めて。
行くことになってネットで調べて場所もはっきりわかった感じでした。
登山口付近は嫁方の稲垣である小浜の方の漁村によく似ている感じで懐かしく感じながら静かな山を歩けてリフレッシュできました。
場所場所で色々な景色や雰囲気が味わえて、一日中楽しく過ごせました。
オハイも最初聞いた時には全く知らず、どんな地名と思ってましたが、大配と感じでかき、大きな岩とか大きな崖と言う意味があるそうとしり納得でした。
午前中だと水の色がもっと綺麗だに見えたようですが、昼からでも十分に綺麗な景色を堪能できました。
山だけでなく、街並みも良かったので、またゆっくりと行ってみたい場所だとおもいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
たまにオハイ行きますがいつも一杯です
人気の登山道です⛰️
こんにちは
駐車場は満車でしたが、頂山手前ですれちがった二人とオハイで四人、九鬼漁港までの間に10人程の団体さんに追い付いたくらいで静かでした。駐車場の車は半分以上が釣り人だったようです。また行きたい山でした❗
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する