乗鞍岳(敗退)


- GPS
- 11:02
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:21
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:40
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
2/22(土)
朝6時前に休暇村駐車場を出発。
ゲレンデはツボ足禁止なのでワカンを履いてMAXすね辺りのラッセルで今季閉鎖中の休暇村ゲレンデを登っていく。
雪は多少ちらつく程度、それほど厳しいラッセルではないがおそらく私がトップでそれなりに体力を使う。
2時間ほどでゲレンデを登り切り、ここからBCのツアーコース。
冬季限定、平坦な道に2度ほど急登が現れる樹林帯のルートを、できるだけトレースらしきものがあるところを選んで登っていく。
ツアーコースの終点あたりで森林限界となりここからしばらく急登を登るのだが、ここが今回のルートでおそらく唯一の雪崩注意箇所。
急登の右側からの雪崩に巻き込まれて何年か前に犠牲者が出ているので、できるだけ左端を登っていく。
急登を登りきると大雪原が広がっている。
雪とガスで視界がかなり悪くなっているのでここからはヤマレコがないとどこに向かっていいのかわからない。
11:30肩の小屋口に到着。
この時点でほぼホワイトアウト状態、登頂は望み薄と思いながらとりあえず肩の小屋まで登ってみることにする。
肩の小屋のある稜線に出るころには足元も良く見えないほどのホワイトアウトに加えて暴風、気温は-25℃ほどと思われる。
撤退決定、目の前にある(と思われる)山頂を、後ろ髪を引かれる思いで後にする。
途中私以外に3パーティーと出会ったが、1パーティーは大雪原の手前で早々に撤退、残りの2パーティーも私とほぼ同じタイミングで肩の小屋に到着しその場で撤退決定。
ツアーコース終点の樹林帯まで戻って当初の予定通りテントを張る。
テントの中でも私の時計の-10℃まで測定できる温度計が測定不能表示、シュラフにくるまって寒さをしのぎながら、それでも雪割りウィスキーがこの上なくおいしかった。(温度が低すぎてとろりとした感じ)
2/23(日)
6:30起床、すぐにてんきとくらすを確認するとBまじりのA、行けるかと思い外の様子をうかがうが前日と同じような天気。(ちなみに前日もBまじりのA)
だらだらと過ごしながら9:00くらいまでねばるが、上の方は相変わらず真っ白。
小屋泊まりで早々に撤退を決めて下山してくる方たちが決め手になり私もテントを撤収して下山することにする。
11:00に休暇村に下山。
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