発端丈山・城山(内浦から大仁駅まで)


- GPS
- 04:24
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 656m
- 下り
- 637m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○徒歩 ホテル05:50→長泉なめり駅06:05 ○JR御殿場線 06:29長泉なめり駅→06:41沼津駅 ○JR東海道本線 06:44沼津駅→06:48三島駅 ○伊豆箱根鉄道駿豆線 06:59三島駅→07:22伊豆長岡駅 ※交通系ICカード利用不可 ○伊豆箱根バス 伊豆長岡駅07:35→内浦地区センター07:55 https://izuhakone.jorudan.biz/?p=d&sc=188&ic=731&pn=1&rc=1045&v=&b1;=長岡駅&m=b ※交通系ICカード利用可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)内浦地区センターバス停→発端丈山 「発端丈山」への道標があるので、それに従って進みます。 登山道に変わると急登になりますが、傾斜が緩むところもあり足休めになります。 道は細いところもありますが明瞭でした。 2)発端丈山〜城山 発端丈山からは大きめに下り、益山寺分岐から山肌をトラバースする部分が増えます。 トラバース区間は比較的フラットで登り下りはさほどなく、歩きやすくなっています。 途中、葛城山へ向かう道が左手へと下っていきますが、それを見送り、しばらく進むと右手の眼下に林道またはそこに駐車している車などが見えますので、それが見えると林道が近いです。 林道を左手に進み、すぐに右手へ分け入っていく登山道があるので、尚も進むと城山への分岐に着きます。 城山へは登り基調の道ですが、急登はありません。 ただし、ロッククライミングコースへの道が分岐していますので、城山への道を進みます。 城山の山頂は眺めは良いですが狭く、あまり休憩には適しません。 3)城山〜大仁駅 急登は少なく、階段などで部分的に整備もありますが、沢筋と重なっているところは岩がゴロゴロしており歩きにくくなっています。 沢筋から離れ、再び沢筋らしき地形に出ると間もなく登山口です。 あとは大仁駅まで舗装路歩きとなりますが、国道の歩道を通るには国道を渡らなければなりません。 しかし交通量が多く渡るのは難しいので、信号のある交差点まで出て渡った方が無難で、今回はそのようにしました。 ○トイレ なし ※葛城山にはありますが、入るには入場料が掛かります。 https://www.panoramapark.co.jp/highlights/ropeway ※ ハイキング等でロープウェイを利用されない方で「碧テラス」ご利用の場合は2024年11月1日より施設利用料金、大人(中学生以上)2,500円、子ども(小学生)1,400円、幼児(3才以上)700円が必要となります。 |
その他周辺情報 | 麓の伊豆長岡温泉では日帰り入浴のできる宿があるほか、周辺に百笑の湯など温泉施設もあります。 |
写真
以前は立ち寄っていたが、今は入場料を取るようになったと聞く。
それも2500円。。
富士山だって1000円ですよ?
ロープウェーに乗るわけでもないのに、それだけ払うのは納得いかないので残念ながら葛城山はスルーする。
どうも登りか下りでロープウェイを片道分利用する想定のようだ。
折角、伊豆三山に数えられる山であるのに何とも歯痒い。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
---|---|
共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
遠征にうってつけな2月の3連休を使い、お気に入りの山の一つ、伊豆三山に行ってきました。
あちこちに行っていると、各地に好きな山ができてくるもので、伊豆地方においてはこの伊豆三山がそれになります。
今回で3回目になりましたが、最初に来たときは駅前の有料Pで仮眠して歩き、2回目は伊豆箱根鉄道を使ったアクセスにしていましたが、定宿にしているルートインがJR御殿場線の長泉なめり駅から1kmほどなのに気付き、ホテルに車を置いて移動すれば昼呑みできると思い、そのプランで歩いてきました。
JR御殿場線は三島駅には向かわず、沼津駅に向かう鉄道路線なのですが、沼津駅と三島駅は隣同士だし、長泉なめり駅〜三島駅は路線バスを使えば行き来できます。
また今回は発端丈山へ登るのに、内浦から登るルートを初めて利用しました。
伊豆三津シーパラダイスから登るコースは定番ルートですが、斜面を直登するので急なんですよね。
それと比べると、内浦からのコースは急登はありますが尾根を登るルートだし、緩急がある分、体力的には楽になるコースでもあります。
歩いた人のレコを余り見ないので、もしかしたらマイナーコースで藪なのでは、という危惧もしましたが、全然そんなことはなく、正解を引き当てられたと感じられるコースでした。
発端丈山まで登れば、あとは主だった登りはないのでラクなのがこのコースの好きなところなんですが、葛城山だけは残念です。
山頂エリアに入るのに、ロープウェイ片道分のお金を払わなければならなくなりました。
ロープウェイを片道でも利用するなら分かるのですが、そうでもないのに掛かってしまうと納得できる理由を見つけるのが難しくなってしまいます。
なので葛城山は泣く泣くパスして、正確には「伊豆二山」のコースですね。
でも、それを差し置いても城山からの眺めは一見の価値があるし、下山したあとにお楽しみもあるので、やはり好きなコースです。
今回は、車を運転しないで済むアクセスを取ったので、三島駅前で普段はできない昼呑みもできて、尚更お楽しみのある山歩きとなりました。
3回も来ると、こうした楽しみ方も洗練されてくるなあと我ながら思いますw
ここのところ、大雪による除雪に追われ、山にも行けなかったのですが、今回でチャラにできたように思います。
山だけじゃなく、いろんな楽しみが付いて回るから好きになり、山歩きの充実感がそれをさらに盛り上げてくれる・・・改めて山歩きは良いなあと思った一日でした。
○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
finetrack スキンメッシュ
mont-bell ジオラインMW
【ミドルレイヤー】
mont-bell サーマラップパーカ
【アウターレイヤー】
mont-bell クリマバリアパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンシップデザイン
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
mont-bell アルパインクルーザー800
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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