ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7834862
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

五大尊岳→大黒岳→七越峰 本宮から周回

2025年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:24
距離
23.7km
登り
1,449m
下り
1,442m

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:55
合計
8:24
距離 23.7km 登り 1,449m 下り 1,442m
6:57
6:58
5
7:03
112
8:55
9:09
51
10:00
10:01
10
10:11
10:20
6
10:26
10:27
49
11:16
11:17
13
11:30
11:31
20
11:51
11:52
5
11:57
12:01
25
12:26
10
12:36
12:38
3
12:41
12:45
21
13:06
9
13:15
4
13:19
13:22
5
13:27
13:30
26
13:56
14:03
36
14:39
14:42
14
14:56
19
天候 快晴 午前風なし、昼から風
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅奥熊野古道ほんぐう車中泊
コース状況/
危険箇所等
【道の駅〜六道の辻】
3キロ程舗装路歩き。山道入口が分かりにくい。
山道に入って、標高120m付近にある分岐、見落としやすいので要注意。ここ以外は踏み跡を頼りに歩いた。目印少なくこまめにGPSを確認。
【六道の辻〜五大尊岳】
比較的勾配急。特に山頂近くは急勾配。目印テープ多く迷う心配なし。
【六道の辻〜熊野川】
勾配は比較的緩やかで歩きやすい。七越峰から先、上り下りが続き、しんどかった。道は明瞭。
【熊野川の渡渉】
川幅狭く浅そうな所を選ぶ。ただし、そんな所は流れ速い。見た目でこの流速ならダイジョウブと判断し渡渉するが、思いのほか流れ速く深かった。足もポールも下流側に持っていかれる。底石にヌメリがあり、深い所で水深30cm程あった。この流れでこれ以上深いと転倒してたかも。
かつて、子供相手に川遊びの講習をしたことがあり、その経験を生かして、判断・行動しております。でも緊張した。
流れ弱くても膝より深い所は危険なので引き返そう。浮力を感じ始め、ちょっとしたきっかけで転倒、場合によっては流されるので注意。
その他周辺情報 川湯温泉仙人風呂 着替える場所が歩いて数分の所にある。水着に着替えて上下は冬服の格好で河原まで移動して服を脱ぐ。「湯船」は場所により温度が違う。好みの場所を探す。夜とはいえ、照らされて明るい。河原の暗がりで着替えるもくろみは崩れ、指定の着替え場所へ。冬の寒夜、人も車も往来する道路を上はジャンパー、下は水着というシュールな姿で歩くことに抵抗があった。
道の駅奥熊野古道ほんぐうを出発。気温マイナス4.4℃、快晴無風。
2025年02月23日 06:51撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 6:51
道の駅奥熊野古道ほんぐうを出発。気温マイナス4.4℃、快晴無風。
途中、梅咲いてた。私にとって初梅。
2025年02月23日 07:10撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 7:10
途中、梅咲いてた。私にとって初梅。
山道の入口がわかりにくかった。ここを直進して左側に細い登りの舗装路があったのでそこを進んだ。白い建物手前を左折しても山道入口に出られる。
2025年02月23日 07:26撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 7:26
山道の入口がわかりにくかった。ここを直進して左側に細い登りの舗装路があったのでそこを進んだ。白い建物手前を左折しても山道入口に出られる。
山道入口に到着。こんな道を登っていく。
2025年02月23日 07:31撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 7:31
山道入口に到着。こんな道を登っていく。
道を間違え、GPSを頼りに正しい道に合流。間違えた理由を知っておきたく下る。
2025年02月23日 07:52撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 7:52
道を間違え、GPSを頼りに正しい道に合流。間違えた理由を知っておきたく下る。
ここを直進して間違えた。写真中央、右に正しい道があることに気づかなかった。標高120m付近。ここ注意。
2025年02月23日 07:54撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 7:54
ここを直進して間違えた。写真中央、右に正しい道があることに気づかなかった。標高120m付近。ここ注意。
これが、その正しい道。
2025年02月23日 07:55撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 7:55
これが、その正しい道。
なんじゃこれ。大規模山崩れの修復?
2025年02月23日 08:27撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 8:27
なんじゃこれ。大規模山崩れの修復?
所々、注意を要するトラバース区間あり。
2025年02月23日 08:46撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 8:46
所々、注意を要するトラバース区間あり。
六道の辻到着。気温0.1℃、無風。1回目の食事休憩。
2025年02月23日 08:55撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 8:55
六道の辻到着。気温0.1℃、無風。1回目の食事休憩。
五大尊岳までの区間で、見晴らし良いのはここぐらい。
2025年02月23日 09:34撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 9:34
五大尊岳までの区間で、見晴らし良いのはここぐらい。
五大尊岳山頂近くは、急勾配の連続。ポールをたたんで手を使って登る所もあった。
2025年02月23日 09:47撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 9:47
五大尊岳山頂近くは、急勾配の連続。ポールをたたんで手を使って登る所もあった。
五大尊岳到着。眺望なし。
2025年02月23日 10:00撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 10:00
五大尊岳到着。眺望なし。
北峰を目指す。結構下る。チェーンスパイク持参したが、雪は薄く乗っている程度だったので、装着せず。慎重に下る。
2025年02月23日 10:02撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 10:02
北峰を目指す。結構下る。チェーンスパイク持参したが、雪は薄く乗っている程度だったので、装着せず。慎重に下る。
北峰到着。こっちが五大尊岳?
2025年02月23日 10:13撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 10:13
北峰到着。こっちが五大尊岳?
六道の辻まで戻り、奥駈道を進む。
2025年02月23日 11:18撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 11:18
六道の辻まで戻り、奥駈道を進む。
五大尊岳と違い、登り、きつくない。優しい道。しかし、この後、奥駈道の厳しさを思い知る。
2025年02月23日 11:21撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 11:21
五大尊岳と違い、登り、きつくない。優しい道。しかし、この後、奥駈道の厳しさを思い知る。
大黒岳到着。まだ楽勝気分。
2025年02月23日 11:31撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 11:31
大黒岳到着。まだ楽勝気分。
優しい道が続く。
2025年02月23日 11:40撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 11:40
優しい道が続く。
さっき通過した山崩れの修復現場。すごいな、これ。
2025年02月23日 11:49撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 11:49
さっき通過した山崩れの修復現場。すごいな、これ。
本宮を右に見ながら尾根道を進んでいたが、本宮とは反対側の斜面を下って行く。不安で常にGPSを見ながら進む。
2025年02月23日 12:00撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 12:00
本宮を右に見ながら尾根道を進んでいたが、本宮とは反対側の斜面を下って行く。不安で常にGPSを見ながら進む。
この斜面のトラバース、慎重に慎重に。
2025年02月23日 12:02撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 12:02
この斜面のトラバース、慎重に慎重に。
よかった。右に本宮が見える尾根道に復帰。
2025年02月23日 12:04撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 12:04
よかった。右に本宮が見える尾根道に復帰。
山地図に載っていた眺望ポイント。この日、一番の眺めだった。風が吹き出して寒い。
2025年02月23日 12:12撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 12:12
山地図に載っていた眺望ポイント。この日、一番の眺めだった。風が吹き出して寒い。
山在峠着。木々に囲まれ風弱い。2度目の食事休憩。
2025年02月23日 12:18撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 12:18
山在峠着。木々に囲まれ風弱い。2度目の食事休憩。
登り、きつくはないけど、ルート後半だけあって、地味にしんどい。
2025年02月23日 12:49撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 12:49
登り、きつくはないけど、ルート後半だけあって、地味にしんどい。
大斎原が小さく見えた。もう少し、頑張ろう。
2025年02月23日 13:14撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 13:14
大斎原が小さく見えた。もう少し、頑張ろう。
七越峰までもう少し。広場に出た。ベンチとテーブルまである。奥駈道らしからぬ眺めだった。トイレもあり。
2025年02月23日 13:20撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 13:20
七越峰までもう少し。広場に出た。ベンチとテーブルまである。奥駈道らしからぬ眺めだった。トイレもあり。
木段を登って七越峰到着。ここから先は下りと甘く見ていた。
2025年02月23日 13:25撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 13:25
木段を登って七越峰到着。ここから先は下りと甘く見ていた。
舗装路を歩くらしい。ここで山歩きも終了かと気持ちが緩んでしまった。
2025年02月23日 13:41撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 13:41
舗装路を歩くらしい。ここで山歩きも終了かと気持ちが緩んでしまった。
しかし、少し先で山道に入ることに。しかも登り。下るだけと思い込んでただけに、緩い登りながらもしんどい。この後、何度か登りあり。気持ちを入れ直して臨むが、一度途切れた緊張感、元には戻らん。奥駈道、侮れない。
2025年02月23日 13:43撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 13:43
しかし、少し先で山道に入ることに。しかも登り。下るだけと思い込んでただけに、緩い登りながらもしんどい。この後、何度か登りあり。気持ちを入れ直して臨むが、一度途切れた緊張感、元には戻らん。奥駈道、侮れない。
山道終了か?でも油断はせんぞ。この先、写真中央の橋を渡って戻るつもりだったが、気持ち的に歩くの疲れた。
2025年02月23日 14:01撮影 by  SH-54D, SHARP
2/23 14:01
山道終了か?でも油断はせんぞ。この先、写真中央の橋を渡って戻るつもりだったが、気持ち的に歩くの疲れた。
山地図見て検討。気持ちは「ショートカットしてラクしよう」に傾く。当初、全く眼中になかった渡渉、いざ突撃!
2025年02月23日 14:06撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 14:06
山地図見て検討。気持ちは「ショートカットしてラクしよう」に傾く。当初、全く眼中になかった渡渉、いざ突撃!
渡り切るまであと3歩。冷た痛い。奥駈道最後に修行。渡渉、緊張した。おかげで気持ちが完全復活。ゴールまで快調に歩けた。
2025年02月23日 14:11撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 14:11
渡り切るまであと3歩。冷た痛い。奥駈道最後に修行。渡渉、緊張した。おかげで気持ちが完全復活。ゴールまで快調に歩けた。
川の堤防を歩く。大斎原、今回はパス。足、まだ冷た痛い。
2025年02月23日 14:28撮影 by  SH-54D, SHARP
1
2/23 14:28
川の堤防を歩く。大斎原、今回はパス。足、まだ冷た痛い。
前日は川湯温泉仙人風呂に入る。
2025年02月22日 18:54撮影 by  SH-54D, SHARP
2/22 18:54
前日は川湯温泉仙人風呂に入る。
撮影機器:

感想

湯ノ峰温泉ついでに、今回のルートを選定。奥駈道をササッと歩いて、湯ノ峰温泉でゆっくりくつろぐ計画であったが、奥駈道、そんなに甘くはなかった。六道の辻から南側区間、きつい勾配はない。しかし、ルート最終盤でさえ登りがあるのはこたえた。山道歩きを終えた時点で、歩くのが面倒になって、熊野川の渡渉を選択したが、そもそもこの寒い中、渡渉する気などなかった。流れ、思いのほか速く、しかも底石にヌメリ。スリル満点であった。コケたら終わりやでと言い聞かせながら集中して一歩一歩慎重に進む。途中、昨日の川湯温泉が脳裏に浮かび雑念化したが、無事渡り終えられてよかった。ダレた気持ちに、よい刺激を与えたようで、図らずもこれを期に気持ちが復活し、ゴールまで快調に歩くことができた。とはいえ、やはり疲れた。
山道で人と会わず。
この日は湯の峰温泉泊。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:166人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
熊野本宮より玉置山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら