蒲原山(1160mまで)

- GPS
- 05:49
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 871m
- 下り
- 872m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:49
天候 | 曇りときどき晴れ 下界は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅小谷で風呂&定食 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
防寒着
冬季グローブ
インナーグローブ
目出し帽
スキーブーツ
スキー
スキーバンド
クトー
ザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル
|
感想
三連休の中日のみBCで蒲原山へ。
初の「連れていってもらう」ではない山行だったがそもそもの場所選定や山行中のルーファイで色々と力不足を感じた。
滑走はほぼ楽しめなかったが勉強になった。
【詳細】
長らく連れていってもらうことに甘えていたがそろそろ自立しようと、三連休ずっと白馬のmasahiro0903さんとBCの計画を練る。
前週にかなりの昇温がありその後の降雪もありだったため安全優先で経験ある山か人多め緩めの山かとなり、標高が高いと視界不良が予想されたため蒲原山の紙すき山牧場ルートを選択した。
道の駅小谷からスタート、先行者が1名いるようでトレースあり。
登り始めてすぐにトレースは林間へ入っていくルートを取っておりしばし相談。
方向的にはそのままトラバース気味に林の開けたところを進み最後にちょっと頑張る登りと思うが、せっかくなのでとトレースを使わせてもらうことにした。
しかしこれがミスであった…
先行者はめちゃ強い人に違いなく、急登に次ぐ急登ルート。
たまらずトレースを引き直すが、狭い林間&薮のためとても面倒くさく、ルーファイの視野不足もあって変なルートになってしまった。
最後の最後でトレースに戻って登ってみたら、今度はトレースが鞍部手前の小高いところを通過し無駄な登り。
悪手ばかりを選択してしまったようだ…
そこで後ろのパーティに抜かれ、その後しばらくはそのパーティのトレースを使わせていただく。
林道に出てから林道沿いのトレースを行くか、距離的にはショートカットのノートレースを行くかの選択となり、今度はノートレースを行くことにして周りのパーティと別行動を取る。
斜面をいなしつつ木をかわしつつ交代でやったルーファイはまあまあ上手く行ったと思うが、地形の把握にちょいちょい立ち止まってしまったのと雪は深いのとでそれなりに時間がかかった。
先々週の北海道と比べるととんでもなく雪が重いし板に乗って無駄な仕事だし寝不足だしで足が重い…
紙すき山牧場付近まで来て、その先は平坦な箇所が多くて滑走が面白くなさそうだし午後から天候は下り坂と思われるため、予定より早いが引き返すことにして滑走へ。
最初の斜面は案外雪が軽く斜度もそこそこで良かった!
だが、その後は散々。
まず陽の当たる斜面では雪が重いを通り越してストップスノー間近まで死にかけている。
そして基本的に斜度が小さい。
つまり全く滑らず、トレース以外の箇所はところどころで下りラッセルのような修行になった。
登りで林道に合流した箇所は、滑走で回り込んでかわそうと考えていたがこの滑らない雪では滑走ルートが読みきれない恐れがあったため無理せずシールで登り返す。
陽の当たらない斜面はまだ雪がマシだったが楽しめるほどではなく、途中であえて登りトレースを下ってみるもとても滑りにくく、最後の急斜面は横滑りのみで下りと、いいとこなしだった。
下山後は道の駅小谷で温泉と釜炊きご飯を堪能していつものドライブステーションへ。
翌日は北斜面の手札がなく標高を上げようかと天狗原を計画するも当日ガスが強そうだったので八方でゲレンデ転向。
総括すると場所選定の理解が全然足りず日射影響も読めておらず山中のルーファイも力不足を感じた。
シンプルに色々と考えることが多くて難しい…
masahiro0903さんお付き合いいただきありがとうございました!
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