記録ID: 7837083
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
10年目越しの一里ヶ曽根独標リベンジ
2025年02月23日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:01
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:56
距離 9.7km
登り 1,085m
下り 1,088m
天候 | 朝のうち快晴☀ 時間の経過とともに雲が広がったが、それでも晴れ時々曇りで、奥社跡を過ぎた頃から風花が舞う。 復路は、奥社跡に近ずいた頃から雪。 ただ、赤薙山に着く頃には止んで、下って行くと青空が広がった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2023年1月の時の方が凍結していた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
やはり今年は雪が潤沢。 赤薙山まではチェーンスパイクでOK。 赤薙山から先は、アイゼンを推奨。 赤薙山から先は重アイゼンに替えたが、独標までなら軽アイゼンで良さそう。 |
その他周辺情報 | 第3駐車場にはトイレがある。 冬は、シャッターを上げて使用する。 |
写真
ああいう人なら遅出でも、女峰山まで行けるんだろうなぁ~と思いながら、夏は2時間15分の道のりを3時間半かかって奥社跡に到着。
いつもは此処で終わりだが、まだ10時で晴れているし風も穏やかで撤退する理由が無い💦
左足は相変わらず痛むが、予定どおり独標まで行ってみるかと先へ進む。
いつもは此処で終わりだが、まだ10時で晴れているし風も穏やかで撤退する理由が無い💦
左足は相変わらず痛むが、予定どおり独標まで行ってみるかと先へ進む。
一度大きく下って、一里ヶ曽根の端に取り付く。
これまでより人が入っていないので、体重のあるσ(^^)は、人様のトレースを利用させてもらっても踏み抜く。
股下が3回、胸元の踏み抜きが1回あったが、左足を引き抜くだけでも激痛だし、身体を持ち上げるだけでも草臥れる。
これまでより人が入っていないので、体重のあるσ(^^)は、人様のトレースを利用させてもらっても踏み抜く。
股下が3回、胸元の踏み抜きが1回あったが、左足を引き抜くだけでも激痛だし、身体を持ち上げるだけでも草臥れる。
一息つこうとしてザックから炭酸水を取り出すと、シャーベット状に凍っていた。
よほど気温が低かったのか、ザックの中に入れてある飲み物まで凍るのを初めて見た。
此処で、本日、女峰山に一番乗りしたおっちゃんが追いついてきた。おっちゃんによると、今朝3時半に出発て、独標から先は膝までのラッセルだったそうな。
よほど気温が低かったのか、ザックの中に入れてある飲み物まで凍るのを初めて見た。
此処で、本日、女峰山に一番乗りしたおっちゃんが追いついてきた。おっちゃんによると、今朝3時半に出発て、独標から先は膝までのラッセルだったそうな。
下りで滑らないのは、却って足首に負担がかかるからとチェーンスパイクに替えていると、今朝、σ(^^)より少し早く出発して行ったご夫婦と思しきペアが戻って来た。
それにしても、皆さん足が早いなぁ💦
それにしても、皆さん足が早いなぁ💦
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
先週は蔵王まで遠征したから、今週は近場にしようと天気予報を見ると、奥日光も那須も荒天でダメ。
近場で良さそうなのは、女峰山と高原山で、23日(日)の女峰山は一日中晴れマークが付いている。
一日中晴れという予報にホンマかいなと思ったが、高原山は12月に登ったからということで、今回は女峰山。。。と言いたいが、σ(^^)の歩きで積雪期の女峰山は、さすがに無謀。
まぁ、もともと足が遅いこともあるが、実は雲竜渓谷の前から左足の腓骨筋腱炎を患っていて、このところ痛みを抱えながら歩いている。
今回のルート自体は、昨年夏に歩いたので、今シーズンは歩くつもりは無かったが、天気で山を選んだことで、最も一般的なルートとなった。
それにしても、今回は奇しくも10年前に此処を歩いた時と状況が同じで、その時は右足に腓骨筋腱炎を抱えながら一里ヶ曽根独標を目指したが、天気の悪さと足首の痛みが相まって、奥社跡で敗退することとなった。
今回は、その10年前のリベンジを果たす結果となったわけだが、目標は達成したものの、思ったほどの感動も感慨深さも湧かず、改めてこの時期の女峰山はσ(^^)には無縁と思い知らされただけだった。
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