箕冠山2025_02_23 眼鏡の金属フレームで凍傷のリスク❓?


- GPS
- 09:14
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 971m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
厳冬期雪山で初級クラスでも登れる山ということで、八ヶ岳の根石岳と硫黄岳を小屋泊2日で計画した。
<1日目>
前日に確認したら、4WD+スタッドレスタイヤ+金属チェーンで桜平駐車場(中)まで行けるが、雪掻きしていないのでスコップで駐車スペース確保が必要とのこと。桜平駐車場(下)に駐車してゲートまで送迎してもらう。ゲートでアイゼンを装着して夏沢鉱泉まで林道を歩く。夏沢鉱泉から樹林帯に入りオーレン小屋まで進む。オーレン小屋から箕冠山方面に分岐する。箕冠山を過ぎるると樹林帯を抜けるので急に風が強まる。根石岳山荘に荷物を置かせてもらって根石岳山頂を目指すが、強風でなかなか進めない。バラクラバは被っていたが、何故か風を受ける右の眼あたりが強烈に痛む。とても我慢できずに山頂は諦めて小屋に引き返す。後になって考えてみたら、メガネの冷えた金属部分が皮膚に当たって、凍傷のようになっていたのかもしれない。引き返してよかった。
部屋は個室にしておいたので気を遣わずにくつろげる。1人祝杯をあげ、カツ煮の夕食を美味しくいただく。テラス席で夕陽も美しかった。
<2日目>
昨日で懲りたので、バラクラバとゴーグルで完全武装して硫黄岳を目指す。ところが今度はゴーグルに息が入ってしまってたちまち凍り付き、曇って前がよく見えない。バラクラバの上から金属製のメガネにしてみるが、やはり曇ってしまう。そんなこんなで何やら頂上を目指す気が失せてしまう。頂上らしきものは見えていて大勢の人が登っていくのだが、下の駐車場まで歩かなければならないしもう下りようという気になってしまった。皆が登ってくる中を一人引き返した。
中途半端なことになってしまったが、まあ気分の乗らない時もあるさと自分をなぐさめている。金属製のメガネ、ゴーグルの曇り、雪掻き用のスコップ等、今回の雪山の反省点を活かして、また来シーズンに挑戦してみよう。
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