[乗鞍岳・御嶽山] 乗鞍岳 一瞬で晴天から吹雪へ

2025年02月23日(日) 〜 2025年02月24日(月)

• GPS: 06:59
• 距離: 13.0km
• 登り: 871m
• 下り: 1,364m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:31

距離 3.1km 登り 451m 下り 74m

11:15 スタート地点
11:17 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:02 13:08 ツアーコース終点
13:46 位ヶ原山荘

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:05

距離 9.9km 登り 421m 下り 1,290m

7:22 位ヶ原山荘
9:46 9:54 剣ヶ峰口
10:05 肩ノ小屋
10:05 乗鞍肩の小屋公衆トイレ
10:05 剣ヶ峰口
10:46 ツアーコース終点
11:09 11:10 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
11:17 三本滝バス停
11:17 11:18 三本滝レストハウス
11:24 鈴蘭橋
11:27 ゴール地点

天候

晴天 → 吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●ゲレンデトップ〜肩の小屋・位ヶ原山荘 分岐
トレースがあり道迷いの心配は無かったが途中急坂箇所が有り苦労した。
●分岐〜位ヶ原山荘
ピンクテープ、デポ旗など多くのしるしを設置してもらってるので晴れてれば道迷いの心配はなかったが、通過人数が減る為かトレースは期待できないと思われる。　
そして、ガスなどで視界が悪い場合は慎重にルートを決定しながら歩くのが吉と思う
●位ヶ原山荘〜肩の小屋
↑の分岐まで戻らず肩の小屋を目指す場合は山荘での情報収集を怠らずにする事が寛容です。　2500m辺りまでは急登が続くがそれ以降の雪原は天気が良ければどこからでも行けると思うので素晴らしい景色を見ながら歩ける。
肩の小屋が見えてからは傾斜がまたきつくなるが危険度は低いと思う


★ただ、このレポはあくまでも天気が良い時の話で、視界が悪い天気の時にはルートをロストすると思われ、全く役に立たないと思われる。

写真

2/23 11:14

ゲレンデトップから見上げて

2/23 12:18

最初はなだらかなスロープ

2/23 12:31

この辺りが幕営適地

2/23 13:11

たまに急登が出てくる

2/23 13:28

分岐から山荘に向かうと
ピンクテープやデポ旗が沢山設置されてるホントありがたい
天気が良ければ道迷いはないが、視界が悪いとその限りでは無いと思う

2/23 14:37

到着後、なんとチーズフォンデュ・・
ウマかったぁ

2/24 7:14

2日目
予報に反して、青空が広がる。
天気図とは全然違う天気で戸惑うが・・

2/24 7:21

位ヶ原山荘

2/24 7:21

2/24 7:55

2/24 8:07

気持ちいい・・

2/24 8:07

2/24 8:07

2/24 8:08

2/24 8:08

のぼる

2/24 8:09

のぼる

2/24 8:10

のぼる

2/24 8:11

のぼった後で・・
スキー板が作ったトレースの先に北アルプスが・・

2/24 8:12

剣ヶ峰に向かっって進む

2/24 8:13

穂高が近い・・

2/24 8:20

雲が一つ湧いてきた

2/24 8:20

2/24 8:24

穂高方面を見てると見蕩れてしまう

2/24 8:24

2/24 8:30

目指す剣ヶ峰が近づく

2/24 8:37

森林限界を超えると見えてくる避難小屋

2/24 8:39

2/24 8:54

あの雲はヤバい・・・　

2/24 8:54

2/24 8:58

ガンバって登ってる・・　が・・

2/24 8:59

この時点で太ももプルプル

2/24 9:04

これがホントのピーカンの空

2/24 9:04

小屋が見えてきた・・

2/24 9:04

マジで空の色が缶ピースの色

2/24 9:13

見えてからが長い

2/24 9:22

小屋直下はクラスとしたシュカブラ帯

2/24 9:28

これを撮ってからアタック仕度を始めて顔を上げると↓のように・・　時間にして20分なのに

2/24 9:48

たった20分程度で快晴から吹雪の天気に

2/24 10:12

下山時は先頭者が見えなくなるほど

2/24 10:49

樹林帯に入って風も無くなりホットして先を見る

撮影機器：

motorola edge 50 pro motorola

SO-52E Sony

装備

MYアイテム

Donai

重量：3.72kg

感想

Donai

前日、ゲレンデスキーで遊び過ぎた所為か(年の所為？)本番では太腿パンパンで大変な目にあったが、午前中の短い時間の晴天を満喫した。　素晴らしい景色が何とも形容しがたい・・・

ただ、晴天から一変して吹雪になった時にはなーんにも見えなくなっり改めて「山なめんなよー」が身に染みた。