雲の広がりには勝てず（高賀山；高賀神社からピストン）

2025年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.1km
• 登り: 894m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:03

距離 8.1km 登り 894m 下り 895m

8:45 高賀神社
8:49 遊歩道入口
8:58 西ヶ洞橋
9:02 高賀の森公園
9:17 9:18 東屋
9:21 9:22 垢離取場
9:27 9:33 七曲
9:52 9:58 不動岩屋
10:29 10:30 御坂峠
11:00 11:24 高賀山
11:37 11:40 御坂峠
11:53 不動岩屋
12:07 七曲
12:11 垢離取場
12:14 12:15 東屋
12:24 12:25 高賀の森公園
12:34 12:39 遊歩道入口
12:42 12:47 高賀神社
12:48 ゴール地点

天候

晴-曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高賀神社駐車場は、8-9台くらいかと思います。無料です。お手洗いあります。電波届きます。神社まではきちんと除雪されています。普段は高賀の森公園に駐車できるようですが、今日はそこまで登っていた車はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

今回は安全策で御坂峠ルートのピストンです。通しでトレースはきちんとついているので、安心して歩けました。斜度は、実際には大したことないのかも知れませんが、あまり休めるところがないのでなかなか削られました。御坂峠を過ぎると多少楽になります。トレースを追う限りは踏み抜き箇所はありませんでした。

写真

2/24 8:44

無雪期は高賀の森公園まで上がれるようですが、積雪期は高賀神社に駐車。8-9台くらい停められそうです。神社にお手洗いがあります。電波も届きます。

2/24 8:46

出発時はよく晴れています。暑そうなので、ハードシェルは羽織っているだけで。

2/24 8:50

無雪期は車で上がれる道ですが、今はこんな感じで、歩いて向かいます。

2/24 8:59

高賀の森公園の駐車場。今の状態では空っぽです。

2/24 9:00

ルート地図。

2/24 9:05

歩き始めてわりに近いところにこの標識。矢印の意味は？

2/24 9:12

トレースはしっかりついているので、安心して登れます。先行者のトレースはアイゼンですが、この時点では壺足で登っています。

2/24 9:17

一旦舗装路に出てから、この登山口に至ります（というか、まだ登山口に着いてなかったのかい）。

2/24 9:20

円光上人ゆかりの旧跡。

2/24 9:26

七曲。でも、どっちかというとまっすぐ登ります。

2/24 9:52

不動の岩屋。

2/24 10:29

御坂峠。最初の計画では、ここからスノーシューを履こうかと思っていましたが、急坂ではないかと思い、引き続き壺足で登りました。

2/24 10:29

劒が見えるそうですが、ちょっと難しそう。

2/24 10:42

この箇所もトレースはしっかりついています。等高線を見た限り、ここから上がきついのではないかと思っていましたが、実際にはむしろ楽になりました。

2/24 10:43

まだ青空は残っている。間に合うか？

2/24 11:00

あそこが山頂だ。

2/24 11:01

山頂到達。三角点は雪の中。

2/24 11:02

名古屋方面の眺望。

2/24 11:02

能郷白山。

2/24 11:02

白山は雲の中で、右側で雲を被っているのが御嶽？

2/24 11:02

北アルプス方面。

2/24 11:03

言ってる間に雲が増えてきました。

2/24 11:06

カップ麺を食べて、アイゼンを履きました。

2/24 11:22

どんどん雲が増えてきます。

2/24 11:22

2/24 11:22

2/24 12:06

ここでトレースが左右に分岐しています。私は右に登って、右から降りてきました。左に行ったらどうなるかは検証していません。

2/24 12:30

下山中は曇ったり、雪が降ってきたりでしたが、青空が見える時も。

2/24 12:33

2/24 12:44

2/24 12:44

2/24 12:45

高賀神社。

2/24 12:47

藤原高光が「さるとらへび」という化け物を退治している像。

2/24 13:29

武芸川温泉に入りました。880円。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

iPhone 12 mini Apple

感想

pers

天気予報を見て、午前中天気がもちそうな高賀山に行きました。ただ、朝寝坊して出発が遅れ、さらに名神の除雪作業もあり、高賀神社に着いたら8時半でした。今は雪の影響でこのあたりからのスタートになります。駐車場で、ご高齢女性が、「頂上は腰まで雪が積もってるから」とご助言頂いたこともあり、予定通りスノーシュー装備。ただ、予定では御坂峠からスノーシューかと思っていたので、行けるところまで壺足作戦でした。

スタート時は天気が良くて、道にも日が差し込んでいます。気温も高そうだったので、ハードシェルはフロントフルオープンで出発。登山口から御坂峠の間がかなりしんどくて、何度も脚が止まりました。等高線からは御坂峠と頂上の間がきついかと予想していましたが、実際には折り返しが多かったので、逆にそれまでよりは歩きやすかったです。一方で、スノーシューを持ち出したくなる箇所はなくて、最後まで壺足で頂上到達しました。ただ、頂上の手前あたりで雲が増えてきて、せっかくの360°眺望はやや残念なものでした。

カップ麺を食べている間にもさらに雲が増え、寒くなってきたので退散。下山はスノーシューは諦めて、12本を履くことにしました。登りで滑りそうな所があったのと、後ろ爪を使いたかったので。登りは孤独な歩きでしたが、下山中は5人の方とすれ違いました。下山時も結構青空が出てきたので、後の方は青空得られたかなあ。