記録ID: 7842320
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ハイキング
四国
20250223 第10回遍路道ウォーク〜根香寺道から香西寺・勝賀城址
2025年02月23日(日) [日帰り]
香川県
ぼっけもん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:48
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,063m
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| 天候 | 🌞（風が冷たい） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
�々眈勝�07:55〜08:13）国分 JR予讃線 [復路]鬼無⇒高松 �ゝ缶機�16:53〜17:00）高松 JR高徳線 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆歩いたルート [S]国分駅→国分寺→国分登山口→一本松→十九丁→《根香寺道》→根香寺→《四国の道》→香西寺→勝賀山→[G]鬼無駅 ◆ルートの状況 �々駟�登山口〜一本松〜根香寺 よく整備された山道が続き、道標等も整備され道迷いの心配はない。ただ、分かりやすく工夫した方が良い箇所があり、レコの写真にコメントとして記載。 ��82番札所根香寺〜別格19番札所香西寺（四国のみち） 根香寺の駐車スペース脇の四国のみちの道標が取り付きとなる。1.3kmほど、山道が続き、「四国のみち」として全般的によく整備されてはいるものの、途中、倒木で山道が遮られている箇所や、涸れ沢にかかる橋が壊れてしまい迂回を余儀なくされる箇所があった。詳しくはレコの写真を参照のこと。 |
| その他周辺情報 | ◆一日一斉おもてなし遍路道ウォーク https://www.omotenashi88.net/issei/list_issei.html ◆🚻：９ヵ所 ・お接待所＆休憩所：2ヵ所（新たに1ヵ所建設中？） ◆みち草（昼食） https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37004368/ |
写真
スタートは、3年連続となる国分駅。過去2年は☂のスタートとなりましたが、今年は🌞、澄み切った青空にテンションがアップ⤴。まずは、本日一緒に歩く「NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク」理事S先生とお約束のポーズ😀。＠国分駅（🚻� �飲料用自販機有り）
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2/23 8:40
スタートは、3年連続となる国分駅。過去2年は☂のスタートとなりましたが、今年は🌞、澄み切った青空にテンションがアップ⤴。まずは、本日一緒に歩く「NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク」理事S先生とお約束のポーズ😀。
＠国分駅（🚻� �飲料用自販機有り）
＠国分駅（🚻� �飲料用自販機有り）
スタート地点なので、🚻や休憩所の場所やCT等が記された五色台遍路道の全体を把握できる案内板が欲しいところ（昨年も同じ指摘）。古い案内板があるが文字がかすれ読み取りにくい。
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2/23 8:30
スタート地点なので、🚻や休憩所の場所やCT等が記された五色台遍路道の全体を把握できる案内板が欲しいところ（昨年も同じ指摘）。古い案内板があるが文字がかすれ読み取りにくい。
看板からして新しく休憩所がつくられると思っていたが、こちらも昨年のまんま。いつできるのだろうと思うのは私だけ？
あれ、古い道標のようですが、昨年は気が付かなかったなぁ〜。どちからからでも行けるということを伝えたいのかしら（謎）。
ここも昨年と同じ。国分寺を示す道標が人家を向いている（昨年も同じ指摘）。
様々な団体が貼ったシールも以前のまんま。遍路道のピクトグラムで統一してもらった方が分かりやすいのになぁ。 ＠国分登山口（昨年も同じ指摘）。
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2/23 9:21
様々な団体が貼ったシールも以前のまんま。遍路道のピクトグラムで統一してもらった方が分かりやすいのになぁ。 ＠国分登山口（昨年も同じ指摘）。
特徴ある凝灰角礫岩の白い崖。こうしたジオ的な魅力があるのもこの遍路道の特徴の一つ。解説を記した案内板等があると興味を持つ人が多いのではないかと思う（昨年も同じ指摘）
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2/23 9:26
特徴ある凝灰角礫岩の白い崖。こうしたジオ的な魅力があるのもこの遍路道の特徴の一つ。解説を記した案内板等があると興味を持つ人が多いのではないかと思う（昨年も同じ指摘）
水道があるが、ハンドルがなく使えない（昨年も同じ指摘）＠東屋��
一本松は五色台遍路道では重要なポイントなのだが、初めての人には分かりにくい。多言語化も含め、工夫が必要（昨年も同様の指摘）。 ＠一本松
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2/23 10:10
一本松は五色台遍路道では重要なポイントなのだが、初めての人には分かりにくい。多言語化も含め、工夫が必要（昨年も同様の指摘）。 ＠一本松
十九丁には今年も「景子ちゃんの接待所」がオープン。お話を伺うと、ここは「常設の接待所」とのこと、☕を頂く（お接待所＆休憩所�◆法�＠十九丁
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2/23 10:30
十九丁には今年も「景子ちゃんの接待所」がオープン。お話を伺うと、ここは「常設の接待所」とのこと、☕を頂く（お接待所＆休憩所�◆法�＠十九丁
昼は、S先生の提案で、昨年に続き前園真聖さんが四国遍路自転車旅で立ち寄ったという「みち草」で（🚻�イ△蝓�
頂いたのは今年も焼飯カレー。味はシンプルで、焼き飯とカレー(笑)！
山道取り付きで今回の五色台遍路道点検で唯一確認できた多言語対応の道標、インバンド対策としてこうした工夫は必要（昨年も同様の指摘）
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2/23 11:51
山道取り付きで今回の五色台遍路道点検で唯一確認できた多言語対応の道標、インバンド対策としてこうした工夫は必要（昨年も同様の指摘）
昨年は、へんろ小屋五色台の後ろの千尋が嶽（せんじんがたけ）にある崇徳天皇の祠を訪ねたが、藪に遮られ立ち入ることがかなわず・・。 ＠へんろ小屋五色台
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2/23 11:59
昨年は、へんろ小屋五色台の後ろの千尋が嶽（せんじんがたけ）にある崇徳天皇の祠を訪ねたが、藪に遮られ立ち入ることがかなわず・・。 ＠へんろ小屋五色台
根香寺駐車場脇から香西寺に向かう。この道標が目印となるが、香西寺については記載がなく、道標に札が取り付けられているのみ👣
「四国のみち(四国自然歩道)」に指定されているだけあって、しっかりした山道が続く。
しばらく進むと橋の崩落個所があった。どうやら赤テープは橋に対する注意喚起だったようだ。☔の際には涸れ沢にも水が流れるだろろうから、しっかりとした橋を補修するなり、迂回路を設定するなりした方がよい。
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2/23 12:27
しばらく進むと橋の崩落個所があった。どうやら赤テープは橋に対する注意喚起だったようだ。☔の際には涸れ沢にも水が流れるだろろうから、しっかりとした橋を補修するなり、迂回路を設定するなりした方がよい。
約1.3kmの山道を下り終えると、獣除けゲートを通って、里の集落に入る。
獣除けゲートを出たところは休憩所になっており、八丁目休憩所と呼ばれている。写真は、休憩所の名前の由来になった八丁石。＠八丁目休憩所
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2/23 12:33
獣除けゲートを出たところは休憩所になっており、八丁目休憩所と呼ばれている。写真は、休憩所の名前の由来になった八丁石。＠八丁目休憩所
集落に入ると、様々な団体が貼った遍路道の案内がある。遍路道のピクトグラムで統一してもらった方が分かりやすい。
案内シールを探すのに手惑いながら、Google先生の助けをかりてやっとこさ香西寺に到着
反省会をするには時間が早すぎるので、勝賀山に登ってみることに
最初のルートは途中で獣除けフェンスに遮られ断念💦。地元の方に教えて頂いたルートで、再度のアタック👣
四国にいる時に、勝賀山には2度登ったことがあったが、東側のルートは初めて👣
東西40m、南北60mにもなるという広いスペースには草原が広がるだけ。難攻不落の名城と言われた往時を偲ぶべくもないが、喧騒をはなれた静かな雰囲気は、高松のお気に入りの山の一つ。
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2/23 15:29
東西40m、南北60mにもなるという広いスペースには草原が広がるだけ。難攻不落の名城と言われた往時を偲ぶべくもないが、喧騒をはなれた静かな雰囲気は、高松のお気に入りの山の一つ。
下りは佐料登山口へ。登山ルートに付けられた「猫」つくしの名は以前のまんま ＠猫びたい
正面に見えるのは四国にいる時に足繫く通った、懐かしの石清尾山、峰山、浄願寺山。今回は行けなかったけど、また、登ってみたい。
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2/23 16:05
正面に見えるのは四国にいる時に足繫く通った、懐かしの石清尾山、峰山、浄願寺山。今回は行けなかったけど、また、登ってみたい。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
今年も「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」に参加いたしました。この遍路道ウォークは、四国遍路の世界遺産登録への機運を盛り上げようと、NPO法人「遍路とおもてなしのネットワーク」が2016年に開始したものであり、今年が10回目。1200kmにも及び遍路道を10�劼曚匹竜�離で区切り、そこにエントリーした参加者が点検しながら歩くもので、今回は、過去最多となる10000名を超える参加者があったと聞いています。
私がエントリーしたのは、過去2年と同じ（記録ID: 6489097、5205841）、五色台付近に点在する国分寺（80番札所）、白峯寺（同81）、根香寺（同82）を巡る五色台遍路道。自身としては4度目になり、道標や丁石等の石造物やお接待等、古の面影が色濃く残り、私のお気に入りの遍路道の一つ。個人的には、世界遺産登録に向けコアとなる遍路道の一つになるのではないかと思っています。
うれしいことに、昨年に続き「NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク」理事S先生が一緒に歩いて頂けることになりました。ちょっとしたハプニングがあり、今回は白峯寺ではなく、別格19番札所香西寺を絡めて歩くことに。実際に歩いたルートは次の通りです。
[S]国分駅→国分寺→国分登山口→一本松→十九丁→《根香寺道》→根香寺→《四国の道》→香西寺→勝賀山→[G]鬼無駅
根香寺道など、山道がありますが、全般的によく踏まれており、道標等も整備され、道迷いの心配はないと思います。ただし、根香寺から香西寺に向かう山道については、倒木で山道が遮られている箇所や、涸れ沢にかかる橋が壊れてしまい迂回を余儀なくされる箇所があり、注意が必要です。
また、トイレ等の設備は充実しており、位置情報や個々の気付きの点については、写真のところでコメントを付しました。
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