釜尻山〜小平蘂山

- GPS
- 10:03
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 10:03
天候 | 小雪 / 稜線は風雪強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
釜尻山と小平蘂山は幌加内町側からアプローチすると地形的にうまく周回ルートが組めない。小平町側からアプローチすると林道がちょうどいい感じに奥まで続いており綺麗な周回ルートが出来そうだった。ただ当初のスタート予定だった小平蘂川沿いの林道は駐車場所が確保できなかった。一本北側のケチカウエンオビラシベ川沿いの林道入口付近に大きく除雪されたスペースがあった。そちらからのアプローチに変更。マイナーなルートはいつも駐車場所問題に悩まされるのよねぇ。
朝のうちは晴れ間も見えて良い天気だった。「今日は最高の雪山ハイキングになるぞ〜!」と思っていた。しかし釜尻山が近づくにつれて雲行きが怪しくなってくる…。釜尻山まで登るとガスと強風。微妙に冷たい風でめっちゃ寒かった。小平蘂山まで稜線沿いに縦走する予定だったがこの環境では厳しい。うーん下りよう…。登ってきたルートをシールのまま戻った。
このまま戻るのも悔しい。風が止んだところで他にルートがないか地形図を確認。小平蘂山北側の沢地形沿いに登れば山頂直下まで風の影響は受けなさそうだと思った。緩やかでそこそこ広い沢型の地形なので苦労なく登れそう。この時期だったら沢が開いていることもないだろうと判断。行ってみることにした。結果、所々で沢が開いているだけで面倒な場所もなくスムーズに登ることが出来た。ただねっとり系の片栗粉雪でスキーにこんもり雪が付いてしまい足取りは重かった…。
小平蘂山まで登るとやっぱりガスと強風だった。速攻で退散。風のないところまで下りてシールを外して滑り出す。そこそこ疎林でスキー向けのいい斜面。雪は深くないが楽しい滑りだった。林道まで下りたら再度シールを付ける。シールには雪団子がべっとり付着。ビンの踵部分には雪が詰まってハイヒール状態。苦行のような林道歩きだった。しんどかった…。
雪の良い時期のもう少し天気が良さそうな日にまた再訪しようと思う。
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