記録ID: 7845529
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
雲竜渓谷氷瀑
2025年02月25日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:32
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 739m
- 下り
- 739m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:32
距離 11.3km
登り 739m
下り 739m
7:58
1分
スタート地点
13:30
ゴール地点
数年前からマークしていた場所で、寒気の後の好天、しかも平日に休みを取っていたという絶好のチャンスを捉えて決行しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日向砂防ダム https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000034973.pdf |
写真
この氷瀑まできたら、左手の急斜面をよじ登りルートに戻れますが、登り切ったものものうっかりストックを落としてしまいました。途中まで降りて回収するのは滑落の危険ありと判断して、もう一度、下から登るため戻る羽目に。ちょっとロスタイム。でも、スリリングな危険個所を二度も登れたと思えばよいかと。
せっかくなので、堰堤の上を端まで歩いてみました。下流側に落ちたらアウトなのでちょっと怖かったです。この稲荷川の下流には他にもたくさんの堰堤があるそうなので、いつか巡ってみたいと思いました。
撮影機器:
感想
以前訪れた庵滝が素晴らしかったので期待していましたが、それとは比較にならないスケールの氷瀑でした。もっと早く訪れるべきだったと思うほどで、非日常の世界を堪能できて大満足でした。何度か氷柱が轟音とともに崩落するのを目撃しましたし、雲竜瀑周辺では細かい氷の塊が落下していました。また、氷瀑本体にはクラックが入っていたので、今後の気温上昇で危険な状態になるのではと感じました。
また、途中にある日向砂防堰堤のスケールも大きく、日光の世界遺産の直ぐ傍にこんな大規模な構築物があって、他の堰堤とともに自然災害から街を守っていたという事実を初めて知りました。多くの砂防堰堤があることから、長年にわたる治水事業への取り組みについては、昨年訪れた立山の砂防博物館で知った立山カルデラの砂防事業に通じるものを感じました。今後、もう少しいろいろ調べてみたいと思いました。砂防堰堤をめぐるハイキングコースもあるようなので、別の機会に歩いてみたいと思いました。
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