笠形山(偏妙の滝)



- GPS
- 05:42
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 882m
- 下り
- 890m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3合目からの尾根コースは積雪時、スリップしやすく注意が必要。標識はないが、所々に目印のテープあり。尾根を外さないよう、ルートを見極めれば道迷いのリスクは少ない。正規ルートでは6合目付近の急斜面でスリップに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
手袋
予備手袋
防寒着
雨具
防寒帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
スマホ(地図・GPS)
コンパス
時計
カメラ
保温水筒
コンロ
コッヘル
双眼鏡
|
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感想
県北部の山は降雪が多い、笠形山であれば雪もそれほどではないだろう。そしてここ数日の低温で氷瀑も期待できる。
グリーンエコー笠形に着く。繰り返し駐車料金(500円)の支払いを放送で案内していた。それを聞いて手続きをし、駐車許可証をいただく。準備をして出発する。
林間の遊歩道を上ってオウネン平に着く。オウネン滝を経て偏妙の滝に向かう。そこそこの人出。感嘆の声あがり、写真を撮る人があり、みなさん氷瀑を楽しまれている。飽きない眺め。
スチール階段を上り滝見台に着く。滝見台からは偏妙の滝の全容を見下ろすことができる。
3合目からバリルート(といっても、多くの人が歩いている)である尾根コースに進む。新雪を踏みしめて進むが、雪とその下の落ち葉で滑ってしかたがない。近くにある木を支えにしながら登っていく。思ったよりも時間がかかる。ゆっくりとだが一歩一歩登る。平たくなっているところは雪山歩きが楽しめる。最後の登りを詰めると山頂に着く。
山頂に着いたときは雪が舞い、視界が開けなかったが、しばらくすると雲が切れ青空も覗くようになった。展望を出てくる。流れていく雪雲も眺めていて楽しい。水筒から注いだ湯でカップ麺をつくり昼食。雑談に興じながらのんびりと休憩する。
下山は正規ルートへ。シュウタン通りの雪道は気持ちよく歩ける。神河町への分岐からグリーンエコー方面に下る。6合目付近の急斜面は滑りやすいところだが、今日は積雪のおかげでかえってそれほど滑らずに下ることができた。
5合目の東屋でしばらく休憩し、再び滝見台に立ち寄ってオウネン平に下る。名残惜しくここでも休憩していると小鳥が跳ねたり飛んだりしながらうろちょろしている。ジョウビタキかと思っていたが背中が青い。ルリビタキだろう。ルリビタキを観られただけでも幸運だ。
今年は偏妙の滝の氷瀑も見られないだろうと思っていたところ、2月下旬の低温で素晴らしい氷瀑を観られた。雪の笠形山も満喫できた。いい山行になった。
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