硫黄岳・横岳 (桜平より)

2010年09月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:15

5:55 桜平登山口
6:15 夏沢鉱泉
7:00 オーレン小屋
7:30 夏沢峠
8:30 8:40 硫黄岳山頂
8:55 硫黄岳山荘
9:30 台座の頭
9:40 10:00 横岳山頂
10:15 台座の頭
10:15 10:35 硫黄岳山荘
11:00 11:50 硫黄岳山頂
12:05 赤岩の頭
12:45 オーレン小屋
12:55 夏沢鉱泉
13:10 桜平登山口
13:10 ゴール地点

天候

ほぼ晴れ。午前中時々ガス、風強い。午後ガス、風弱い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:00国立府中IC-諏訪南IC-5:30桜平
13:45桜平-諏訪南IC-16:55国立府中IC

往路でトイレ休憩した八ヶ岳PAですが、駐車場が一杯で停める場所を探すのに苦労しま
した。

到着時点で桜平の駐車場は一杯だったようですが、運よく登山口のすぐ横の空き地に停
めることができました。帰宅時にはかなり下の方まで路上駐車がありました。

コース状況／危険箇所等

- 登山道は明瞭でした。道も歩きやすいです。
- オーレン小屋〜夏沢峠の間ではどなたにも会いませんでした。森も鬱蒼としており
　熊が出そうで緊張しました。
- 夏沢峠からの上り始めの尾根は吹きさらしで、風が強く、吹き飛ばされそうでちょ
　っと怖かったです。身体が冷えたので久々に上着を着ました。耳も痛かったです。
　風が強いときは避け方がよいでしょう。
- 横岳山頂直下の鎖場は足場が狭いので注意しましょう。たぶん、一人ずつしか渡れ
　ないのではないかと思います。
- 横岳の山頂は狭いです。7〜8人で一杯になるでしょう。小休止する程度の人が多か
　ったです。
- 硫黄岳山荘のトイレがすごく綺麗だったです。このルートでトイレに入るならここ
　に決まりでしょう。

写真

9/18 5:51

朝焼け

9/18 6:43

9/18 6:58

オーレン小屋

9/18 7:23

夏沢峠への登山道

9/18 7:35

夏沢峠より

9/18 7:40

崩壊した登山道、迂回路あり

9/18 7:58

登り続けると吹きさらしの道になる。

9/18 8:03

ちょっとだけ硫黄岳が見えた!!

9/18 8:03

夏沢峠方向

9/18 8:11

ガスに隠れた硫黄岳

9/18 8:16

ケルンの列

9/18 8:18

9/18 8:24

だいぶ登ってきました。

9/18 8:25

火口が不気味。

9/18 8:26

9/18 8:32

広い山頂、誰もいない...

9/18 8:41

静か、このあとすぐにガスに覆われる。

9/18 8:55

硫黄岳山荘、素通り

9/18 9:22

横岳と大同心

9/18 9:22

ガスに襲われる横岳山頂

9/18 9:31

ガスが...

9/18 9:36

山頂直下の梯子の迂回路

9/18 9:56

横岳山頂

9/18 9:56

山頂から降ります。最初の鎖

9/18 9:58

鎖その1

9/18 10:00

大同心

9/18 10:02

梯子

9/18 10:02

鎖その2

9/18 10:03

鎖その3、これが一番怖い

9/18 10:05

鎖その4

9/18 10:14

台座の頭より硫黄岳

9/18 10:15

峰の松目(でしょうね)

9/18 10:18

横岳と大同心。奥に中岳、阿弥陀岳が見えます。

9/18 10:19

硫黄岳山荘まで戻ってきました。

9/18 10:29

硫黄岳山荘より硫黄岳

9/18 10:37

硫黄岳山荘の入口のところにある駒草神社

9/18 10:44

9/18 10:44

硫黄岳に続くケルン群

9/18 10:56

9/18 10:56

9/18 10:56

赤岩の頭

9/18 10:57

硫黄岳山頂より横岳方向

9/18 11:00

火口

9/18 11:00

火口を取り囲む岩壁。行ける所まで行ってみました。

9/18 11:06

夏沢峠、夏沢ヒュッテが見えます。

9/18 11:07

9/18 11:23

昼食

9/18 11:49

9/18 11:52

にぎわっている硫黄岳山頂。広いので窮屈感はない。(が、うるさかったかな...)

9/18 12:06

赤岩の頭より、オーレン小屋、赤岳鉱泉の分岐

9/18 12:20

根石岳方向

9/18 12:22

ずっとガスってたのに晴れてきやがりました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

感想

Gekko

ガスがかかったり晴れたりでじれったい天候でした。ただ、ガスが取れたときにパーッと眺望が開けるので逆に感動も増しました。これまで登った南八ヶ岳の山々がいろいろ見れて面白かったです。赤岳の山頂だけは最後まで拝めませんでしたが...

コメント

サク姉

硫黄岳、横岳
こんにちわ。

駐車場が一杯で、登山道であまり人に会わないと
皆どこへ行ったのかな？って思っちゃいますね。

硫黄岳〜横岳周辺も高山植物の食害や踏み荒らしなど
鹿の害が多いようで
小屋の方が防護ネットを張って懸命に
保護活動されているようです。

Gekko

こんにちは。
私もあの八ヶ岳PAの人々はどこへ???でした。美濃戸が混んでいたよう
なのでみなさんそちらだったのでしょうか...

鹿の防護ネットですが、硫黄岳山荘を過ぎて横岳に向かう途中の台座の
頭の手前に張ってありました。メンテナンスされているのは山小屋の方
でしたか...頭が下がります。そういえば、朝、運転中に道路上で鹿の
親子をみました。増えているのでしょうね。

＃ sakusakuさんのレコの写真、面白いですね

サク姉

写真
私のレポの写真、喜んでいただけて嬉しいです。
ちょっと軟弱＆不真面目な山行だからかな？

撮ったのは今回はkurochanです。

いつもはcoutryboyさんが多いんですが、
今回は不参加でした。

Gekko

立木のポーズ
更科山でのお写真はなんだかじわじわきますね。見ているうちにこっちまで
ニヤけてきます。楽しそうでいいですね

今度、立木のポーズ、やってみます。(こそっとですが...)

bonbonmaru

硫黄岳〜横岳の鎖場は
私の苦手な横歩きのようですが難しいですか？

Gekko

正面歩きで行けます!!
写真の鎖その3とその4がルートの横に鎖があるのですが、出だしこそ横歩きで
とりつきますが、基本的には正面を向いて横歩きにならずに進むことができま
した。狭いのは足場だけなので、平均台を歩くような感じで進むと、距離も短
いですしサクッとクリアできると思います。

なお、その4は、写真の奥の方の岩を降りることができると下に狭い道があるの
で、鎖を使わずにパスできます。その3は下を見るとビビるので、気合を入れ直
してから、死んでも鎖を離さないつもりで進入してください。

bonbonmaru

うーーーん(~_~;)
行くなら硫黄岳だけにしておきます