寒風山→笹ヶ峰
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:00
寒風山(伊予富士)登山口〜笹ヶ峰 3時間10分(休憩含む)
【下り】
笹ヶ峰〜寒風山(伊予富士)登山口 2時間30分(休憩含む)
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広島よりしまなみ海道を通り四国へ ↓ 国道196号線にて愛媛県西条市方面へ ↓ 国道11号線を左折 ↓ 新寒風山トンネルを抜けてすぐに左斜め後方の道を左折 ↓ 山道7kmほど進み、寒風山登山口到着 (約15台ほど停められる駐車スペース) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポストについて】 登山ポストなし。 【コースの危険箇所ついて】 序盤、桑瀬峠までは雪もなくとても歩きやすかったです。 寒風山に向かう際、標高が高くなるにつれ、北からの風が吹きつけていたため慎重に行く必要があります。 また、雪も2cmほど積もっていて足場が石や岩なのか、どのようになっているのかわかりづらい状況だったため、足元を確かめながら進む必要があります。 所々で足場が凍っている部分もあったため、軽アイゼンがあると尚よいと思います。 寒風山から笹ヶ峰へ向かう際は、北から吹き付けられてできた樹氷が多く、登山道の両脇の木々にも樹氷がついていて、しゃがんだり手でかきわけたり通行が困難です。笹ヶ峰山頂に進むにつれ樹氷の大きさが多くなり、枝についた樹氷が体につくため、首回りに雪が入らないよう、防寒対策を行う必要があります。 山の尾根の南側や北側を通る進路のため、南側は雪がなく温かく、北側は谷からの風が吹き付けてとても冷え込み、両極端な天候のため気の持ち方が難しいです。 笹ヶ峰山頂は手の感覚がなくなるほど寒く、長居できる状況ではありませんでした。 |
その他周辺情報 | 【登山後のオススメ】 愛媛といえば「道後温泉」!でしたが、 しまなみ海道から広島に向かわなければならなかったため、 今回は帰り道国道196号線沿いに見つけた、 「今治湯浦温泉 四季の湯」に立ち寄りました!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【料金】 大人(中学生以上) 450円 【定休日】 毎週木曜日(祝祭日は営業) 年末年始の営業はお問い合わせ 【営業時間】 ●レストラン 11:00〜21:00(オーダーストップ20:30) 土・日・祝日は朝7:00から朝食可 ●四季の湯 平日 10:00〜23:00(札止22:30) 土・日・祝 6:00〜23:00(札止22:30) ※ 浴場にはタオル、石鹸、シャンプー・リンスの備え付けはないため、 持ち込むか、別途購入する必要あり。 【住所】 〒799-1525 愛媛県今治市湯ノ浦26番地 【電話番号】 0898-48-0300 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
携帯
タオル
カメラ
|
---|
感想
【全体の感想】
2015年12月27日(日)
年末年始は広島で過ごすことになったため、初中国・四国地方の山へ!
12月に登れそうな山を探すためヤマレコなどを参考にしていると、四国地方は天気が良い日が続いていたのと、緯度が少しでも低い場所では温かいと思い四国に決定!
今年は暖冬のため上りやすいのではと思いつつ探していると、寒風山・笹ヶ峰・伊予富士を見つけ、縦走することに決定!
当初「寒風山→笹ヶ峰→寒風山→伊予富士」と行こうかと思いましたが、そんなに自然は甘くなく…。体力もなくなり、伊予富士に行くことは断念。次回は、伊予富士に上りたいと思います!
12月に入っていたため、登山客もあまり多くないのではないか…と思っていましたが、「樹氷」を見に来られている方や、地元の方も多く登っていました。
1〜2週間前の寒風山では、まったく雪がないとのことでしたが、27日は運よく「樹氷」が見れてとてもきれいでした。
そして、大好きな稜線のとてもきれいでした!
北の斜面は雪景色、南の斜面は秋景色ときれいに半分に分かれ、なかなか見れない景色で写真を撮りすぎてしまいました笑
【コースの感想】
登山口から桑瀬峠までは、所々でぬかるみがありましたが、雪もほぼなく歩きやすい状況でした。
桑瀬峠から寒風山までは、進むにつれ雪がうっすらとまばらに積もっており、日が中々当たりづらく、特に岩場の表面が所々氷が張っていて滑りやすい状況だったため、標高が高くなるにつれ、軽アイゼンの用意が必要に感じました。
笹ヶ峰山頂に近づくにつれ、登山道上に出た樹氷枝木が行く手をさえぎり、手でかきわけたり、かがみながら通ったり、一苦労でした。笹ヶ峰山頂も、手の感覚がなくなるくらい気温が下がって風が吹いていたため、あまり長居することができない状況でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する