記録ID: 7857308
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ハイキング
京都・北摂
唐櫃越え・明智越え 昨年の探索の課題解決に
2025年03月01日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:51
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR西日本 保津峡駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●唐櫃越え よく整備されたハイキングコースです。案内表示もあり、特に問題ありません。篠の集落に下りる直前に、巡視路経由で桑田神社に向かっています。写真のゲートの所までは、巡視路ですが、ゲートから巡視路と違った踏み跡を辿って(巡視路と勘違いして)、桑田神社に下りています。 ●請田神社から明智越え 請田神社からP260に向けては、鉄塔までは巡視路です。請田神社から入ってすぐの所が、倒木で荒れていますが、迂回できます。迂回後すぐに折り返すようにプラ階段が鉄塔まで設置されていますので、急登ですが問題ありません。鉄塔からは巡視路ではありませんが、地形図の破線ルートに合流するまで問題ありません。地形図の破線ルートに合流してからは、P360の手前までは何となく道があります。P360の手前から破線ルートに沿った道が見当たらず、P360に向けた尾根を登っていきます。広い尾根を適当に進むと、P360を経由して明智越えに合流できます。鉄塔から先は、案内表示は当然ありません。通行困難な箇所はありませんが、若干荒れている箇所もあります。明智櫃越えに合流してからは、快適なハイキングコースです。 ●明智越えからの破線ルートでの松尾谷林道への下り 分岐にも、途中にもまったく案内表示などはありません。破線ルートに沿って、ほぼ明瞭な山道があるような感じです。ところが、ほとんど歩かれていないようで、少し荒れています。注意すべきは、破線ルートに入ってしばらくすると、明瞭な山道が、破線ルートとは別の尾根に向かって続いています。あまりにも明瞭すぎて、間違いに気付かずにかなり下ってしまいました。また、標高300m付近が倒木で、破線ルートが埋まっています。道はありませんが、右手に迂回すれば大丈夫です。松尾谷林道が眼下に見えてくると、新しい林道のすぐ側に出ます。ここからの破線ルートは、新しい植林地になっており、少しザレているので、林道を利用しました。松尾谷林道に下りてしまえば、保津峡駅までは舗装路です。 (過去の明智越え南斜面探索) 沓掛山・唐櫃越えと明智越え周辺鉄塔探索 あらいぐま? https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7049591.html 小倉山〜明智越え〜唐櫃越え 鉄塔巡り https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7018587.html |
その他周辺情報 | ●阪急上桂駅改札前に、パン屋「枯山水」は朝8時から営業で月火水定休 ●JR馬堀駅周辺には自動販売機、コンビニがあります ●桑田神社・請田神社には、トイレと自動販売機はありません ●JR保津峡駅に、トイレと自動販売機があります |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
昨年の秋に唐櫃越えと明智越えの探索を集中して行いましたが、どうしても気になるところが2箇所残っていました。請田神社から明智越えへの登り上にある鉄塔(西京都八木線18)と、明智越えからの破線ルートです。
冬が来て、課題解決が後回しになっていましたが、この日は少し暖かくなる予報でしたので、思い切って出掛けました。
唐櫃越えでは、楽しみにしている展望がまったくなく、みすぎ山でも霧の中でがっくりしました。桑田神社と請田神社は保津川を挟んで目と鼻の先なのに、橋を渡るために3kmほど遠回りしないといけないので、いつも心が折れそうになります。
請田神社で少し休憩をした後、2つの課題にむかいましたが、ルートミスなどはあったものの、概ね予想通りでスッキリと解決しました。これで、一応は明智越えの南側の探索は終了のつもりです。あとは明智越えの北側ですが、あまり気が乗らない感じですね。
当初の予定では、トロッコ保津峡駅から山上ヶ峰の方に抜けて自宅まで帰ろうかと思っていましたが、予想以上の気温の高さと愛宕山を拝めたため、保津峡駅からJRに乗ることにして山行きを終えました。
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