越後駒ヶ岳(枝折峠よりピストン)
- GPS
- 08:30
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シルバーラインから銀山平経由で枝折峠に戻ることも可。銀山平-枝折峠は7kmでこちらの方が近い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前駒〜駒の小屋は岩陵の急登、下りで滑落注意(慎重に降りれば問題無し) 木道、階段共に新しく快適。 雨後は粘土質で滑り易い。 |
写真
感想
前日の天気予報、曇り時々晴れ(天気分布予報、9〜18時の間は晴れの範囲)
3時頃に東京発、関越小出IC〜352号線〜枝折峠6時30分着。
352号線は、午前中灰ノ又への一方通行と聞いていたが一台の車とすれ違う。
枝折峠で、話した地元ハイカーに聞くと一方通行は3年前に廃止になり、シルバーライン経由の方が楽ですよの事。
7時に枝折峠を出発。雲海が素晴らしい。
登り始めて直ぐに視界の開けた尾根道。切れ落ちているが樹木が有るので恐くは無い。
前日の雨の影響で道はぬかるんでる。濡れていて適当な休憩場所が無かったので、枝折峠〜明神峠〜道行山と休まず進む。小倉山手前にベンチ(4人掛け?)が有り休む。正面に荒沢岳がドカ〜ンと見える。ん〜立派な山容に登りたくなる!!
何処からか?不思議な音が聞こえてきた。はて?
10分足らずで小倉山。前駒辺りの急登が見える。百草ノ池の標識を見落とし、そのまま前駒に向かう。小倉山〜前駒間は低い樹木ながら、視界は開けない。
登りきると前駒に着いた。荒沢岳、燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳、至仏山、中ノ岳が見える。これだけでも、結構満足な景色。
進行方向から、ホ〜ホ〜と音がする。白装束の行者のほら貝。10人ぐらいでお経を唱えて歩いてる。
追い抜くのは気が引けたので、休む事にした。まあ良いペースで来てるからいいか?
急な岩陵を登りきると駒の小屋に着いた。白装束の集団が休んでいた。
ここで昼食を取る。ラーメンの残り汁をはい松の根元の捨てる老夫婦を注意する。
水場に行き戻って来たら、老夫婦はこっそり残りを捨てていた。ほんと気分悪くなる。
20分程で、越後駒ヶ岳山頂に着いた。360度の眺望。只し、八海山に少しガスが掛かってるし、巻機山は見えない。余裕の昼食が仇になったか〜
着くと先行してた行者達が護摩を焚き、般若心経を唱えていた。
お経も3分後に終わり時間も有るので、ガスが取れるのを期待して、コーヒーブレイク。山頂は狭いが、人は少なくゆっくりした。
八海山のガスは取れず12時過ぎに下山。駒の小屋〜前駒の下りを慎重に下り、行きは見落とした百草ノ池の標識を過ぎ、小倉山の先のベンチで休憩。西東京市から来た御夫婦と談笑。とても感じの良い方で、来週は浅草岳に登ると話されてた。
3時30分、枝折峠到着。時間的に余裕も有り、楽しい山行でした。
次に来る時は、紅葉の時期に来たい。
登山道のほとんどが日差しを遮る場所が無く、夏は相当に暑い山行だと思う。
夏の歩いた人は、ほんと凄い。
白銀の湯で入浴。お湯はまあまあ、内湯は広いが洗い場が少ない。自分が入った時は5人(ベンチで談笑した人と風呂でも話す)で快適。妻曰く、女風呂は激混みで大変だったと。。。
風呂上がりにフロントのおばちゃんに、お腹が空いたので近くに食べる所は無いかと訪ねたところ、無いと言われた。
暫くすると、おばちゃんが小茄子の漬け物を進呈してくれた。これが瑞々しく旨いのなんの!!
帰る時に、御馳走様、美味しかったですとおばちゃんに挨拶。小茄子を作り、自分で漬けているとの事。また、食べたい旨さ〜
シルバーラインを通り、関越道ヘ。途中、食事処を探しながら走ったが無く。谷川PAにて夕食。山に懲りだしてから、夕食がショぼい。今後の課題。
渋滞も無く、帰宅。帰りの関越道で、覆面パトカーに捕まってる車4台見た。スピード違反に気を付けないと楽しい山行が。。。気を付けないと!!
今年、初めて新潟湯沢方面に行きました。朝、家を出発したので、案の定少し遅く到着し、ほぼ最終組。
朝、いきなり、すごい幻想的な霧の滝を見ることができました。山頂まで景色にも期待して出発します。標高差は1000m弱で距離があり勾配はきつくないので、のんびりと歩きました。
登山道は基本的に尾根。頭上に木々がないので、日差しは常に当たっています。夏場は、熱中症に注意が必要です。滑りやすい木の根っこが登山道にはっているところもあるので(写真参照)これも注意です。
小倉山までは、3〜4回のアップダウン。高度計を見ても見ても変わりません。でも、早い時期から山頂までの登山道が見えるし、振り返ると来た道も見えるので、「ここまで来た」「次はあそこか」と、楽しみながら登れました。
小倉山から百草の池までは、地図では1時間10分となっていましたが、気付いたら過ぎていました。高度計を見ても1500mを超え、予想より早く登っていることに安堵します。本と地図を両方みましたが、実際より遅めの時間が設定されてるように思いました。もしかしたら、今年整備していただいた木道や階段により、滑り易く時間がかかるところがかなり改善されたのかもしれません。整備してくださった方、ありがとうございました。
駒の小屋手前には最後の岩場の急斜面。足場はあるので、ストックを使ったままでも登れますし、怖くありません。
駒の小屋でおにぎり休憩し、山頂へ向かいました。駒の小屋でおにぎり1個にしておけば良かったかな。八海山に雲がかかり始めてしまってました。これだけ残念。でも、そのほかは平ヶ岳、燧ヶ岳など奥只見、尾瀬方面は快晴で、とっても気持ちの良い登山でした。
いや〜雲の滝は幻想的ですね。
最初にこんな景色を見ると登りが楽しくなりますよね・・
それにしても関東は近く(?)に良い山が多くていいですね。それに奥さんと一緒というのも羨ましい〜。あまり財布を気にしなくていいし・・・ 。
登山のマナーについてなんですが、昔に比べるとだいぶ良くなっているようには感じられるのですが、たまにいますかね・・。ひょっとしたら処理の仕方をご存じないかもですよ。トイレットペーパーを渡してあげた方が良かったかもですね 。
ちなみに昨日、雷山からの下山時、登山道わきにキジ撃ちの後が・・・、こればかりはどうしようもないかもしれないが・・、と思いつつも「もっと奥に入るなり場所を考えんかい!! 他の人のこと考えろ!!」 とブチ切れそうでした
とは言いながら、山頂での一本が止められない自分がいるのですが・・
一年ぶりに、関越方面に行ったのですが良かったです。
関東在住は、行く気と頑張りが有れば行けるので、ほんと恵まれてますね!
登山道脇の雉打ちの跡は、困りますね〜
相当に説破詰まっても、見えない離れた場所を捜すと思いますね!!
トイレの無い登山口の駐車場の近辺も酷いですね。危うく踏みそうになります。
chengfuさんは、秋は阿蘇ですか?夏のグループ山行で行かれた渓谷ですか?
八海山少し残念でしたが、
そのほかで十分カバーされているようで
良かったです。
奥只見の霧の滝ですか!
幻想的ですよね。ビックリしました。
わたしも同じのを見ましたが名物なんですかね?
似たようなのを世界の珍百景などでみたことあるきが
します。
ご夫婦共通の趣味あるのは良いことですよね!
これからも楽しい山行を!
鹿島槍ヶ岳は今回見送りました。
次の機会には同じルートを回ってみたいと思います。
紅葉の時期になれば、菊池渓谷あたりは行ってみたいですね。山登りでは無いし、なにせ家族全員大好物のヤマメの塩焼きが食べれますんで、反対意見はでないでしょう 。
ulmatsuさん、こんにちは。
雲海は、時期で出るのですかね?
渓谷間が狭いからか?真近で迫力が凄いです。
これが滝雲なんだ〜すげぇ〜と。
これからも、どうぞ宜しく。
美味しい物が有れば、誘い易いですね。
今年は、鮎、鰻等を食べ損なっているので、羨ましい(食しんぼうなので)企画です。
実施されるといいですね
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