四阿屋山

2025年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 447m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:35

9:36 スタート地点
10:50 四阿屋山
11:29 展望休憩舎
12:11 ゴール地点

写真

堂上節分草園――花はそこら中に咲いていました。

ちゃんと実物を見たのは初めて。思った以上にかわいくて特徴的な花です。

シロカネソウなどもそうですが、萼が花弁ほどに発達するのはいかにもキンポウゲ科といった感じ。

葯の存在感がすごい。

蜜腺を持った花弁。この黄色がかわいい。

花に登っているのはシロスジショウジョウグモ。啓蟄の候です。

ザゼンソウも敷地の隅に咲いていました。

さようなら。小鹿野の妖精たち。

いざ四阿屋山、つつじ新道コースへ。

第一の鎖場。難所でした。取っ掛かりがほぼ無いので、最後は鎖を頼り、力技で登ってしまいました。

第二の大きな鎖場。第一のものほど険しくはないけれど、とにかく長い印象でした。

痩せ尾根が続きます。

一般登山道に合流。

無事登頂できました。

両神山はいつ見ても独特な形をしています。

二子山かな。鋭く突き出しています。

神社まで下ってきました。

山居広場は花でいっぱい。

ロウバイの爽やかな香りが辺りに漂っています。

フクジュソウも居ました。

もうアセビが咲いている。

桜本コースで下山。落ち葉が溜まっていて歩きにくかった。

下山後は道の駅でお蕎麦を食べて帰りました。

感想

K

　セツブンソウに会いたくて、秩父小鹿野町へ。
　鑑賞後、近くの四阿屋山に登ってみることに。

　堂上のセツブンソウ――たくさん咲いていました。全体的に満開ちょっと手前といった咲き具合なのかな。かわいいスプリングエフェメラル。散策路を何周もして、予定より長居してしまいました。

　四阿屋山はミニ両神山といった印象でした。特につつじ新道コースの鎖場と痩せ尾根はスリリングで、両神山の稜線を彷彿とさせます。少しヒヤヒヤしましたが、登り応えがあって楽しめました。