高根山 蔵田観光駐車場-宇嶺の滝 周回コース 静岡100山


- GPS
- 01:56
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 579m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 晴れ風そこそこ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道は所々離合困難な幅員だが、概ね普通車同士なら離合可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に滑りやすく、危険箇所はほとんど無い。一部ザレてた狭い箇所があるので、少し注意が必要。 ■蔵田観光駐車場〜宇嶺の滝 平坦な舗装路歩き。一応県道だが険道なので幅員は狭いけど、歩く分には問題無い。 宇嶺の滝に行かなくても良いけど、中々の名瀑なので是非寄り道を。高低差70m程の道のり。 昔は滝の真下まで行けた気がするけど、道が閉鎖されていた。途中で滝の全貌を見ることが出来る。 ■宇嶺の滝〜高根山 分岐まで戻りしばらく県道を歩く。公衆トイレが途中にあるけど、水が出ないらしく閉鎖されていた。 更に進むと県道の途中にいきなり案内が出てくる。分岐っぽくないので気を付けて確認しましょう。沢に降りる道で対岸が登山道になるため、プチ渡渉となる。まだ水量が多くないので余裕だったが、増水時はどうなるかな? 渡渉後本格的な登山道となる。踏み跡はしっかりしており、道迷いの恐れは低そう。緩やかな勾配を登って行くと、もう1箇所渡渉があった。対岸にピンテもあるし、渡渉も問題無かった。 それからはひたすら登り。ガシガシ登ると林道に出る。案内もちゃんとあるのでありがたい。ちょっと開けた所があるけど、この林道は一瞬で終わる。ここの標識では高根山の表記が無くて、少しどっちに行って良いか迷った。マルカシ方面に行くのが正解。マルカシの案内はある。 マルカシは特別天然記念物の巨木で見応え有り。その先に開けた箇所があって、今日は暖かったから霞んでいたが、富士山が見えた。ここからの登りがこのルートで一番の急登と感じた。家山方面の東海自然歩道の分岐まで出ると、もう高根山頂は近い。 1回下って、巨木を過ぎると高根山頂に到着。立派な標識と丸太で出来たイスがそこそこある。樹々に囲まれているかと思ったら、1箇所だけ視界が開けているのが嬉しい。 ■高根山〜蔵田観光駐車場 高根山頂から少し歩き、下山分岐の少し先に高根神社奥宮とアンテナがある。折角なので寄り道してみましょう。分岐からはひたすら下り。そんなに勾配は厳しいとは思わなかった。 ガシガシ下ると舗装路に出る。そこからすぐ高根神社があるので、こちらも寄り道してみよう。高根神社に小さいトイレが有った。 ここから駐車場までひたすら舗装路の下り。神社からすぐのカーブの所に、バイオトイレが有った。時折展望が開けている箇所がある。蔵田近くになると、静岡らしい茶畑が広がる景色も見れる。 県道の交差点近くに、鼻崎の大杉があって中々の巨木がある。県道まで出れば、駐車場はすぐ。 |
その他周辺情報 | 寄っていないが、国道1号藤枝BP谷稲葉ICへの途中に、瀬戸谷温泉ゆらくがある。ヌルスベの良い温泉で、いつも混雑している人気施設。 タオルを持ってくるのを忘れてしまったので、一旦家に帰ってから、行きつけのスパ銭で登山後の汗を流した。 |
写真
感想
静岡100山の1つ。
3/1(土)の方が天気の良い範囲が多かったが、通院とトイレの修理が入ってたので、山に行けなかった。
通院としては、12月から右腕を伸ばしたり曲げたりすると痛みが走り、1月になっても全く改善されないので整形外科に行ってみたら四十肩と診断された。それから2週間に1回、肩に注射を打っているが、当日は風呂禁止と言われている。風呂に入れない日にジムや山に行くと辛いので、のんびり過ごすことにしているが、少しずつ良くなってきた。まだ曲げると痛いけどw
トイレは2月下旬頃、突然ウォシュレットが使えなくなってしまった。現代の生活でウォシュレットに慣れると無いのが辛いが、前週は広島に帰ったので対応出来ず、約2週間ウォシュレットレスで生活することになってしまった。掃除モードにすると、ノズルは正常に動いているので、機械的には問題無さそう。制御系の問題かな?って思ってたけど、診断結果案の定だった。座ったことを判定しているセンサーが不良を起こしていたみたい。それを交換して無事直ってくれた。
余談だけど、自宅から一番行きやすいモンベルショップは、ららぽーと磐田に入っている店舗なのだが、たまにららぽーとはPayPayクーポンを発行している。たかが5%だけど、モンベルは基本的に割引をしないので、同じものを少しでもお得に買えるチャンスだと思う。この週末適用期間だったので、オンラインで申し込みし店舗で受け取る方法を取った。上記のように、3/1(土)は安静に過ごす必要があるので、引取りに行くことにした。
モンベルショップに行くとついでに色々見るのだけど、クロスランナーパック15(トレラン用ザック)が型落ちで安くなっていた。少CT山行を繰り返す、この前の房州低名山巡りみたいな場合は、レインウェアと保温着が少しあれば良い。トレランはやらないしやれないけど、こういうザックがあっても良いかもな?って思ってたからついでに衝動買いしてしまったw
相変わらず前置きが長いけど、3/2(日)。天気予報は元々悪くはないけど良くは無かった。朝は晴れてたけど、次第に雲が広がってきたので山に行くべきか否か迷っていた。とりあえず家事を済ませて、昼食を食べに出掛けると次第に天気が回復してきた。
それだったら山に行こう。近くのCTが短い山である高根山は元々リサーチしていたので、ココに登ることにした。昼食も済ませてるので、荷物も殆ど要らない。更に、今日は季節外れの暖かさだったので、久しぶりにバイクに乗りたい。
そうだ、このクロスランナーパック15を試してみよう。このザックならフレームも無いから変形するし、小さいのでバイクのトップケースに放り込むことが出来る。ザックの固定の手間が要らないので楽だな。と思い早速使用することにした。
肝心の高根山の感想。宇嶺の滝は超久しぶりに訪れることも出来たし、時折展望も開けて富士山も見れたし、マルカシや杉の巨木がたくさんあって見応えもあるし、とても良い山だと感じた。普通に周れば、標高差も大したことないし、勾配も一部を除いて緩やかで危険箇所も殆ど無く、初心者にもオススメ出来る山だと思う。
荷物も軽かったし、クロスランナーパックはトレラン用だけあってガッチリ固定されてるのでとても歩きやすい。標高差も大したことないので、登りもガンガン登ってみた。
下りは何となくイケる気がしたし、標高差に少し物足りなさを感じたので、初めて走ってみた。ミドルカットの登山靴だったので走りにくいが、前述通り荷物が揺れないので割と走ることが出来た。CTも初めて0.5以下を叩き出した。流石に標高差の割には疲れを感じたが、走れるような身体になってきたことを嬉しく思う。
登山を始めた頃に、トレランやってる人を見て「山の中を走るなんてキ〇〇イだろ」って思ってたけど、まさか自分がほんの少しだけど〇チガ〇の領域まで入ることになるとは夢にも思わなかったな。もちろんコレに耐えられる身体が出来れば、体力面ではどこの山でも行けるようになると思うので、まだまだ精進していきたい。
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