広沢寺清掃登山


- GPS
- 06:17
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 404m
- 下り
- 416m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ドライインナー
長袖シャツ
携帯バッテリー
携帯充電ケーブル
ズボン
保険証・財布
鍵
バンダナ
帽子
サングラス
グローブ(軍手)
靴下
ポリエステルパンツ
靴
ザック
防寒着
ファーストエイドキット
非常食
老眼鏡
近視眼鏡
ウェットティッシュ
カトラリー
味噌汁 コーヒー
昼のおやつ
保温性カップ
行動食バックアップ
常備薬バックアップ(芍薬甘草湯・ビタミン類・アミノバイタル)
アバンド
ロールペーパー
マスク
歯ブラシ
ヘッドランプ
笛
計画書
ココヘリ会員証
カメラ
行動食
常備薬
日焼け止め
ナイフ
筆記用具
サーモスにお湯
水0.5L
携帯電話
AppleWatch
昼ご飯
ヘルメット
クライミング シューズmiura
ハーネス
ベルソ+反転防止付きHMS安全環付きカラビナ
コネクトアジャスト+反転防止付きHMS安全環付きカラビナ
ビレイグローブ
簡易ハーネス3点セット
クイックドロー
ビレイグラス
クライミングテープ
軍手
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感想
さて今日は。会山行で、「広沢寺の岩場を守る会」主催の光沢時の岩場清掃集会に参加。25年前からこの辺りを毎年清掃し、コロナ禍の2回を除いて23回続けて来た団体だそう。当時心無いクライマーがいて地元の方とトラブルになり、危うくクライミング禁止になりかけたところを、地元の方たちが困っていることを代わりに助けれられないか、という発想で協力を申し出て、地元の方との信頼関係を構築できて今に至ると、守る会の代表の方が仰っていた。地元の方々が一番困っていることがゴミの不法投棄だったことから、岩場だけでなく、七沢地区全体の清掃をする集会を始めた、とのこと。当時駐車場の後ろは枯れた竹林で、それらを払い、綺麗にしてモミジやカエデを植樹し、公園の整備や登山道の補修・子ども達の岩登り体験もやったそう。
林道入り口にゲートができて、問題の発端だった路上駐車問題が完全に解決し、地元との信頼関係の構築ができたこと、守る会の方達の年齢も上がってきて後継者不足もあって、今年を最後回とした、とのこと。
我々は、二の足林道を登っていってゴミ拾い。ほとんどゴミは無くなっている、という事前情報だったけれど、のっけから右下に冷蔵庫だったか洗濯機だったかと扇風機。心無い人がいるものだ。その先は暫く飴の袋くらいしか落ちてなかった。事前情報通りだな、と思いつつ行ってみると、家庭ゴミを車から放り投げたと思しき場所を発見。降りてみると結構ゴミが散乱している。皆で集めると、ずた袋に何袋にもなり、本当に心無い人が居るのがわかる。車で入ることができるところは、こうしたゴミが多いとのこと。ゴミは寂しがり屋で、ゴミがあるとゴミを呼ぶ、とも。これは割れ窓理論だろう。
ゲートがあって、関係者以外はその先へ車を進めない場所から先はゴミが少なくなった。それでも脇に注意していると、タバコの吸い殻が落ちている。気づくと結構な数。それらは、歩きタバコをした登山者の仕業だろう。
トンネルの手前まで来て、タバコの吸い殻くらいかな、と思っていたら、下にはやはり、ペットボトルやら弁当ガラやらが散らばっていた。木の上にもペットボトルが引っかかっていた。放り投げて捨てたのだろう。
下りも、脇に注意していたら、登って来た時に見逃したタバコの吸い殻。
ゲートの少し下に湧き水が出ていて、コップが置いてあって美味しい水が飲めるようになっていた。
広沢寺温泉駐車場に戻ってきて閉会式。
地元の方々の心遣いで豚汁をご馳走になる。おにぎりを一人当たり2個スポンサーについたボルダリングジムの方から頂く。
オピネルのナイフの輸入元がスポンサーについていて、守る会の刻印付きのナイフを一人に1つ配った。代表の方が一つずつ、守る会の永久会員証だよと並んだ参加者に手渡し、これからもよろしく、と握手。
不法投棄は無くならず、来年からも、何らかの形で清掃は入るだろう。その際は都合のつく限り参加しようと思った。
清掃集会解散後、岩場に行ってクライミング。4本登れた。
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