貝吹岳

2025年03月05日(水) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 5.0km
• 登り: 440m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:38

距離 5.0km 登り 440m 下り 441m

7:56 スタート地点
8:02 仙岩トンネル脇 渡渉点（橋）
9:24 9:27 仙岩峠
9:33 県境林道送電線鉄塔
9:57 10:03 マイクロウェーブ反射板
10:05 10:06 貝吹岳
10:12 マイクロウェーブ反射板
10:23 県境林道送電線鉄塔
10:27 10:33 仙岩峠
11:33 仙岩トンネル脇 渡渉点（橋）
11:34 ゴール地点

天候

風雪

コース状況／危険箇所等

荒天もあり、仙岩峠から先は視界悪い。鉄塔先の雪庇のあるピークはいつものように右から巻きましたが、堅雪に降雪が乗って滑りやすかったです。下山時、視界が悪いと雪庇を恐れ歩いたせいか、一瞬行き過ぎたのと、仙岩峠からの下降点探しをしました。荒天時はフラッグを立てるなどしたほうがよさそうです👍

写真

3/5 7:56

スタート

3/5 8:15

3/5 8:25

3/5 8:31

C）形のよい巨大ブナがいっぱい

3/5 8:31

下部では風格のあるブナがいくつもあります

3/5 8:40

ダケカンバの森

3/5 8:40

ダケカンバの森　この上を送電線が通ってます

3/5 8:51

C）もうすぐ稜線

3/5 8:53

C）雪庇がかっこよい
展望がなく残念

3/5 9:18

仙岩峠手前の雪庇

3/5 9:26

仙岩峠
C）遠くに電波塔

3/5 9:26

3/5 9:31

左は雪庇　いつものように右の樹林帯の中をトラバースして巻いていきます

3/5 9:32

C）電波塔まで来ました

3/5 9:40

C）霧氷です
今日は風雪のためカメラ封印
スマホで撮影しました

3/5 9:42

C）霧氷が綺麗でした

3/5 9:45

3/5 9:44

3/5 9:49

C）風は強く、ガスでただただ真っ白です

3/5 10:00

マイクロ反射板見える

3/5 10:05

C）貝吹岳山頂です
真っ白…

3/5 10:06

貝吹岳山頂

3/5 10:19

C）山頂には5分もいなかったのに、下りようとしたらトレースがものの見事に消えていた

3/5 10:34

3/5 10:46

3/5 10:50

主稜線から少し下って、ダケカンバの森

3/5 11:26

3/5 11:35

下山しました
C）良い経験になりました🫡

撮影機器：

Pixel 7a Google

Pixel 8a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック 行動食 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ スノーシュー ストック

感想

cattail

待ち合わせの駐車場で、思わず、「今日って行くんですか？」ときいてしまうような天候でした。
こんな日は、立派な巨大ブナがお化けにすら見えてきますね。お化けの森です。
山頂直下は白い空間に、ただ真っ白い霧氷の木々が見えるだけでした。
驚いたのは、突然、雪の中から、猪が6頭湧き出てきて、走り去っていったこと。
山頂に5分もいなかったのに、下ろうとしたらトレースがすっかりなくなっていたこと。
下りは見える景色が違います。悪天候の冬山では、ルート旗やテープでの目印がやっぱり必要だと実感しました。

N3

今シーズン初、貝吹岳でした。風雪とガスの中、山頂へ！山頂下で面白いものを見ました。歩いている少し先で、急に何か動く者が！1頭のイノシシが駆け出したと思ったら、雪の中から、5、6頭のイノシシが湧いてくるように出てきました。山でイノシシを見るのも、雪の中から出てくるのも、初めて見ました。下山時は、トレースも消えかけていましたし、ガスで視界も悪く、仙岩峠からの下降点探しをしました。荒天時の登山もまた、時に必要なので、これはこれでよかったです😅