金井山〜大室離山 中部北陸自然道を歩きたくて

2025年03月06日(木) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 12.1km
• 登り: 233m
• 下り: 220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:13

距離 12.1km 登り 233m 下り 220m

12:05 関崎橋袂
12:05 12:40 更埴橋
13:21 13:36 金井山
14:45 14:54 離山
15:18 関崎橋袂

天候

曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関崎橋西側袂の堤防道路余地に駐車

コース状況／危険箇所等

・駐車場所〜金井山登山口
舗装車道歩き
・金井山登山口〜金井山城跡
遊歩道は行き止まりになっていますが、整備された登山道が続き
赤いプラ片が頻繁にあります
今日は行きませんでしたが、城跡から鳥打峠への下りは激下り
ロープが張ってあります
・金井山登山口〜離山
舗装車道歩き
・離山
神社の脇から整備された登山道を数分登ると
千曲川を挟んで北アルプスの絶景が眺められるのですが
今日はあいにくの天気で絶景を楽しむことはできませんでした

更埴橋袂から関崎橋の間の中部北陸自然歩道は
工事車両が出入りする為、歩きませんでした

その他周辺情報

湯〜ぱれあ
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定番のリーズナブルな日帰り温泉で
60歳以上350円♪

写真

3/6 12:10

風が強く、波立つ鉛色の千曲川。左の背後に尼厳山。

3/6 12:22

茶臼山

3/6 12:22

ホワイトリング
左端に富士の塔山

3/6 12:22

尼厳山が近づきました

3/6 12:37

更埴橋
あの橋を渡ります

3/6 12:40

橋の袂に中部北陸自然歩道の標識。車で通る度に気になっていました。川中島古戦場へも歩いてみたくなりますね！

3/6 12:41

更埴橋の上から
左奥に冠着山

3/6 12:54

金井池
風が強いせいか水鳥の遊ぶ姿も見えず、寒々しい風景

3/6 12:55

金井山登山口

3/6 12:58

岩の間に祠

3/6 13:00

数分で頭上に東屋が見えてきました

3/6 13:00

東屋に到着

3/6 13:01

長野市街の背後に三登山、髻山

3/6 13:01

ここからほぼ平坦道で快適な散歩道。

3/6 13:03

忠魂碑

3/6 13:06

不動心

3/6 13:07

金井山の観音様
この先で遊歩道は行き泊まり

3/6 13:09

以降、赤いプレートが案内してくれ、踏み跡明瞭

3/6 13:13

岩だらけの尾根

3/6 13:17

古墳ですね！

3/6 13:21

堀切跡

3/6 13:22

大岩の右を巻きます

3/6 13:22

登山道整備

3/6 13:24

二つ目の堀切跡

3/6 13:25

石垣が良く残っている金井山城跡

3/6 13:26

金井山城主郭

3/6 13:26

石垣跡

3/6 13:27

金井山山頂標識
背後の尼厳山はまだ結構雪がありそう

3/6 13:28

足元に上信越自動車道と松代市街。風が強く、寒いので早々に下山開始(T_T)

3/6 13:30

まるで石碑のような岩

3/6 13:51

寺尾配水池

3/6 13:57

古峰神社
金井山登山口に帰還

3/6 14:06

更埴橋袂
中部北陸自然歩道標識まで戻ってきて、堤防上の道を歩こうとしたら、工事中で通行止めと言われ、自然歩道は諦め、迂回('_')

3/6 14:39

離山
廃線になった加藤線のトンネルが虚ろ

3/6 14:43

高井大室神社
お久しぶりです

3/6 14:48

神社脇から数分で展望所

3/6 14:48

石碑越しに虫倉山、陣馬平山。晴れていれば背後に北アルプスの絶景が見えるのですが、今日は無理('_')

3/6 14:49

千曲川と篠山

3/6 14:49

手軽に登れ、案内板で山座同定できるの楽しみなんですが、何しろこの天気では、出かけてくる方が間違っているかも…

3/6 14:50

殆ど見えない北ア
早く車に戻り、定番の日帰り温泉で温まりましょう(^_^;)

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

更埴橋袂に立っている中部北陸自然道標識が気になっていました。
車でちらりと見て過ぎるだけなので、どこに向かうのか知らず、
そのうち散歩がてら歩いてみたいと思っておりました。
曇り空を映し、強風に波立つ鉛色の千曲川が一層寒々しく、
風が強い日に出かけなくとも、と後悔しつつ歩行開始。

堤防道路は見晴らし良く、一般車の通行禁止なので
周りに広がる里山をゆっくり眺めながら歩けます。
また、小鳥も多く見られ、殊に地面を飛び跳ねるように歩く
ツグミの姿はとても愛らしくて、目が離せません。
帰りには河川敷上空をゆったりと舞うアオサギも見られ
（コサギは年中見られますが、アオサギはこの時季だけか？）
強風に耐えながらも、バードウォッチングが楽しめました。

平坦な舗装道だけでは申し訳なく、金井山、離山といった
ごく短時間で登れてしまう山に寄り道したまでは良かったものの、
歩いてみたかった「中部北陸自然歩道」は通行止め、
仕方なく迂回して歩き、また折を見て歩こうと思います。

離山は数分で登れ、千曲川を挟み広く北アルプスが見渡せる展望台。
案内板で山座同定できるのが楽しみですが、灰色の空の下、
出かけてくる方が間違っていたかもしれません。
車に戻り、定番の日帰り温泉に寄って温まりました。