人形仙・県立森林公園・田代峠


- GPS
- 13:17
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 12:51
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 13:17
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
先週の雨の後、また気温が下がるということなので少し長めのコースを歩こうかと人形仙から田代峠までスノーシューハイクをしてきました。
朝、家でもたついてしまい、出発は7時。既に明るいのでヘッデンなしで歩き始める。登山口には雪で隠れたトレースがあり、期待したものの直ぐに別方向へ。猟をしている方のだったのか?
旧人形峠(だったかな?)までは道が明瞭に分かるところもあれば、雪で隠れるところもあり。鹿のトレースを追いながら歩けるところを探しながら歩く。
人形仙母子地蔵から見上げる人形仙の斜面は崩れておらず、今冬の雪でも問題なく上がれるようだ。人形仙に上がれば地形面が発達しているおかげでスキーでツーリングしてもいいたおやかな尾根が続く。会社の先輩方とスキーで遊んだ思い出にふけりながら進む。
岡山県立森林公園に入ると、奥の方に田代峠の一つ先のピークが望められる。時間的なことを考えると、廻り道になるが復路は人形峠経由で林道を歩く方が安全かもしれないと思い始める(登山計画には記載済み)。すずのこ平、もみじ平、千軒平、きたけ峰と進むが、どの休憩舎も雪の中。扉も釘付け。稜線がぐるっと廻っているので思いの外時間がかかる。
きたけ峰の二つ先のピークから西に田代峠へ向かう。しばらくは針葉樹の中を進むがすぐに展望が開ける。田代峠の北東斜面は広い雪面となっている。傾斜の緩いところを選びながら下る。峠道は結構広く、かつてはよく使われていたことを彷彿とさせる。田代峠の先(西側)はいい感じで雪面が続いている。津黒高原からの往復で来ることもできそう。
予想通り時間が厳しくなってきたので、復路は森林公園の入り口まで下りて人形峠まで林道を進むことにする。森林公園は地形を読み取り流水と急斜面を避ければどこでも歩ける(スキーが一番の移動手段になる)。森林公園から人形峠は使い慣れた林道なので、時間がかかり暗くなっても確実に帰れるコース。岡山県側の人形仙登山口にはトレースがあった。どなたかが登ってきたらしい。トレースを使わせていただくが、上斎原へ下りられたので直ぐに分かれる。
人形峠には7時、車へは8時に到着。歩きながら筋肉痛を感じるのは久し振り。最後の人形トンネル出口から車までのR179は車道脇の歩道を辿るが、デブリあり雪解けの穴ありラッセルありで今回の山行中もっとも過酷だった。
今回の雪質は、クラストから少しパウダー。もぐっても脛あたり。標高が下がると少し湿るが、時間とともに硬くなり歩きやすくなる。
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