鍋倉山 BC 3月なのにまさかのディープパウダー

2025年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.9km
• 登り: 804m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:00

距離 8.9km 登り 804m 下り 798m

7:39 スタート地点
7:45 7:51 冬期除雪終了地点
10:13 10:38 久々野峠
10:53 11:16 鍋倉山
12:39 冬期除雪終了地点

天候

まあまあの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

温井地区の除雪最終地点の手前の路肩に車を駐めました。到着時点で20台以上が停まっていました。
なお飯山ICを降りて飯山市に下って行く道路が早朝は凍結していて、何台も事故っているのを見て私もヒヤヒヤでした(^^;。

写真

やはり人気の山ですね。

道路脇の雪の壁。

注意書き。

雪の壁の上に登るスロープ。

過去に訪れた中で今回が最も積雪が多いです。

うっかりパウダーを期待して訪れましたが、既に20cmのふわふわパウダーが積もっていて興奮気味(^^)。

最初の小屋。屋根の雪もさることながら小屋自体が雪の下。

次の小屋は完全に埋没。

だいぶ青空が広がってきました。

この時点で既に滑ってきた人に何人もすれ違いました。この時期ですから雪が腐らないうちに滑るのがベスト。

鍋倉山。

沢が完全に埋もれています。ただ近づかないのが吉。

この頃から薄曇りに。

樹林帯を進むとまた日射しが。

稜線手前の斜面。今回も山頂に行く前に滑ります！。

そろそろ新雪は30cmほど。

霧氷。

一面パウダーの斜面。

ここで滑走準備をします。

これから滑る斜面を見おろします。

柔らかいディープパウダーを滑るのは久しぶりです。

30cmほどの柔らかいパウダーを気持ち良く滑ることが出来ました。

霧氷。

登り返し、そのまま山頂に向かいます。

厳冬期のような風景です。

山頂まで続く真っ直ぐなトレース。

山頂の樹木が埋まり、見晴らしが良くなりました。

妙高方面。

黒姫山、高妻山。

妙高山。存在感があります。

火打かな。

関田山脈。

遠くに上越の白い山脈が見えます。

この辺りから北面を滑ってみましょう。

上部オープンバーンは日射の影響で若干もっさりしてきましたが、楽しく滑ることが出来ました。

樹林帯に入ると風や日射の影響が少なくなり、雪は一段と柔らかになりました。

どこまでもパウダー滑走を楽しみます。

最後にこの開けた斜面を滑り降ります。

若干もっさりしてきましたが、ディープパウダーの滑りが楽しめました。

感想

Fujimori-W

3月に入り、地元（八ヶ岳、霧ヶ峰エリア）では湿雪が降ってガリガリになって滑走が楽しめる状態では無くなりましたので、うっかりパウダーを期待して今シーズン3回目となる鍋倉山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。
昨日から朝まで降っていた雪は、温井では20cmほどでしたが、登るに従って増えていき、北面では平均30cm、斜面によっては40cmほども吹き溜まっていて、3月とは思えない最高の柔らかいパウダーを思う存分楽しむことが出来ました。また上部では霧氷がとてもきれいでした。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。