雪山大山（弥山）は晴天で大賑わい♪

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 6.8km
• 登り: 968m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:34

距離 6.8km 登り 968m 下り 954m

8:19 大山寺バス停
8:25 8:26 大山館
8:32 8:34 大山寺橋・南光河原駐車場
8:38 8:39 夏山登山口
9:28 9:34 三合目
9:52 9:53 五合目
10:00 10:07 行者谷分かれ
10:20 10:26 六合目避難小屋
10:55 11:01 八合目
11:04 11:05 石室方面との分岐
11:20 11:49 大山頂上避難小屋
11:52 大山頂上碑
11:56 12:02 大山
12:13 12:14 大山頂上碑
12:16 12:17 大山頂上避難小屋
12:25 石室方面との分岐
12:31 八合目
12:54 六合目避難小屋
13:03 13:08 行者谷分かれ
13:10 五合目
13:22 三合目
13:45 13:46 夏山登山口
13:53 大山寺橋・南光河原駐車場

歩行距離：7.3km
記録時間：5時間34分
最低高度：749m
最高高度：1709m
累計高度（+）1068m
大山山頂で昼食休憩約1時間
※ちょっとだけ立入禁止の弥山三角点まで行きました。

天候

天気は晴れ、登山開始の気温は2℃、山頂の気温はマイナス2℃、下山時の気温は5℃、風は少しで日差しがあると暖かい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場は8時の時点で満車、別の第一駐車場もかなり駐車していました。
溝口ICから駐車場まで10分（地元三田からは約3時間）
トイレは蒜山高原SAと大山ナショナルパークセンターで使用しました。

コース状況／危険箇所等

夏山登山道口開始から雪道で南光河原駐車場でアイゼンを装着しました。
たくさんの登山者が登られていたので登山道ははっきりしていました。
前日にクラック（裂け目）が発見されたそうですが場所は分からなかった。
大山（弥山）から弥山三角点までだったらなんとか行けますが、剣ヶ峰までは上級者向きで一般者は無理です。
急斜面ではたくさんの登山者が通られて、雪面がサラサラでアイゼンが刺さりにくかった。

その他周辺情報

直帰

写真

3/9 7:23

トイレ休憩に立ち寄った蒜山高原SA（下り）から撮影した大山、天気がすごく良さそうだ！

3/9 8:05

南光河原駐車場は満車だったので、大山寺側の第一駐車場に止めました。駐車料金500円

3/9 8:05

第一駐車場もけっこう駐車されていました。
これを見る限り今日の登山者はかなり多そうです。

3/9 8:11

大山ナショナルパークセンターのトイレを使用しました。気温は2℃を表示していました。

3/9 8:20

車道から見上げた大山。今から登るから待ってろよ〜。

3/9 8:23

南光河原駐車場の橋から見た大山

3/9 8:24

南光河原駐車場横の川、ほとんど雪で覆われていました。

3/9 8:25

南光河原駐車場でアイゼンを装着しました。

3/9 8:33

南光河原駐車場横から雪道を歩き始めました。

3/9 8:37

大山頂上まで3.7km、3時間コースです。

3/9 8:56

誰も歩いていない雪面は奇麗ですね〜。

3/9 9:27

ブナ林に樹氷が現れてきました。

3/9 9:34

木々が大きくて先端の枝に樹氷が輝いていました。

3/9 9:44

青空に樹氷が冴えますね。

3/9 9:51

だんだんと樹氷が真っ白に！

3/9 9:52

何度も立ち止まっては樹氷を撮影しました。

3/9 9:54

樹氷が描く幾何学模様は素敵！

3/9 9:56

大山の稜線が見え始めました。

3/9 9:57

やっと五合目、山頂まであと半分か〜。

3/9 10:00

樹氷の大木

3/9 10:02

樹氷と大山の稜線

3/9 10:03

この樹氷はすごいぞ！

3/9 10:04

樹氷と青空

3/9 10:05

樹氷がモコモコと付いていた。

3/9 10:06

樹氷の間を頑張って登りました。

3/9 10:09

素敵な樹氷

3/9 10:10

大山の稜線

3/9 10:15

六合目避難小屋付近、大山山頂は見えるかな〜

3/9 10:16

樹氷と大山の稜線

3/9 10:16

振り返って見た下界の景色

3/9 10:17

ここまで登ってくると樹氷もモンスターになりかけていました。

エビのしっぽと呼ばれる造形も小モンスター。

3/9 10:17

急な雪斜面を一歩一歩登りました。

3/9 10:27

かなり登ってきましたよ。

3/9 10:30

あともう少し頑張れ！

3/9 10:43

道標に氷づいた造形

3/9 10:51

大山の稜線

3/9 10:57

ここで八合目かあ〜

3/9 10:59

木道は雪に埋もれていました。

3/9 10:59

大山山頂、少し曇ってきました。

危ない！登山道の真ん中に大きな穴が開いていました。

3/9 11:01

山頂までもう少し、大山ブルーはダメかな〜？

3/9 11:04

キャラボクは雪に埋もれ、木道だけが現れていました。

3/9 11:11

わんちゃんと一緒に登っていた登山者

犬の方が元気そうでした。

3/9 11:11

モコモコ状態の小モンスター

3/9 11:14

振り返ると日本海まで見えました。

3/9 11:15

表示板も雪で真っ白

3/9 11:15

雪で覆われた標高表示板

3/9 11:17

大山山頂避難小屋

3/9 11:20

中に入れますが部屋中は真っ暗だったそうです。

3/9 11:20

人がたくさん立っている場所は進入禁止先の弥山三角点。

3/9 11:20

振り返って見た大山雪稜

3/9 11:22

イグルー（雪のブロックを円形に積み重ねドーム型を形成したもの）

3/9 11:47

大山（弥山）頂上は登山者でいっぱいです。

3/9 11:49

大山（弥山）頂上1709mです。

3/9 11:49

山頂からもう少し先の弥山三角点まで行ってみました。

3/9 11:51

三人が立っている場所が弥山三角点です。

3/9 11:54

一番高い山は剣ヶ峰1729m、何人かは登っているようですが初心者には無理です。

3/9 11:55

雪庇が発達した雪稜

3/9 11:55

こんな斜面から登ってくる人がいました。
「大丈夫でしたか？」と尋ねたら、「こちらの方が歩きやすい」と言ってました

3/9 11:57

ここから先に行くのは止めて、撮影だけにしました。

3/9 11:57

大山主稜線の雪稜は素晴らしい！

3/9 11:58

さて大山山頂に戻りましょう〜

3/9 11:59

振り返って見た大山雪稜

3/9 12:02

真っ白な大山主稜線

3/9 12:10

元の大山（弥山）山頂に戻ってきました。

3/9 12:13

大山山頂避難小屋の屋根

3/9 12:25

眼下に見えるのは桝水高原スキー場かな〜

3/9 12:27

エビのしっぽの造形美

3/9 12:50

六合目避難小屋は雪で隠れていました。

3/9 13:02

行者登山道分岐地点
行者登山道を下山と考えていたのですが、下山している人が少なくて、雪の状態と急斜面が心配ということで元の夏山登山道を下山しました。

夏山登山口に下山してしまったので、しばらくアイゼンを付けたまま車道を歩きました。

3/9 14:10

下山後に駐車場から振り返って見た大山

3/9 14:40

溝口ICに向かう車道から見た大山。
見る場所によって大山の形が異なります。

3/9 15:05

蒜山高原SA（上り）から見た蒜山

3/9 15:07

蒜山高原SA（上り）から見た大山
素晴らしかった大山よ！さようなら〜♪

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 14本アイゼン 昼ご飯（チャーハン） 行動食（大福餅） 飲料（アクエリアス500ml） 水筒（保温性） レジャーシート ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

備考

デジカメのレンズキャップは完全に開き切れず、一部の撮影では写らない箇所も出来ていた。あ〜もう寿命かな〜。
仲間から手作りケーキとパイナップルを頂きました。いつもありがとうございます。

感想

hanasakaoyaji

今年3回の雪山登山は、2月15日の氷ノ山〜三ノ丸、3月1日の武奈ヶ岳、今日のの大山（弥山）でした。
今回の大山雪山登山が一番雪が多くて山も雄大でした。
前回大山に登ったのは5年前の2020年3月25日で、その時は雪も少なくて三合目からアイゼンを付けました。
今日の大山登山は、日曜日の晴れなので混むだろうと思って、三田を5時に出発しましたが、最初予定していた南光河原駐車場は満車、別の所の駐車場もほぼいっぱいになっていました。
雪が多いので南光河原駐車場からアイゼンを付けて歩き始め、何合目の標識も雪に埋もれてわからず、もうどんなけ登ったかな〜と想像しながら、奇麗な樹氷に癒されながら、ひたすら雪の斜面を登りました。
登山者もいっぱいで行列が出来る箇所もあり、すでに下山する登山者に、「こんにちわ〜」、「ありがとうございます〜」と言いながらすれ違いました。
雪に埋もれた六合目の避難小屋付近は人でいっぱいで立ち寄れず、急な雪面を一歩一歩と登っていくと、壮大な大山雪稜が現れて目の保養となり雪歩きを楽しませてくれました。
風を避けて大山頂上避難小屋の陰で昼食休憩を取りましたが、もっと壮大な景色を見ながら昼食休憩した方が良かったかな〜と後で後悔しました。
大山頂上からもう少し先の弥山三角点まで行って記念写真を撮って大山を下りました。
下山では、行者登山道で下山する案もあったのですが、あまり下山している人が見かけなかったのと、急斜面を心配する仲間がいたので登りと同じ道を下山しました。
ひとつ残念だったことは大山ブルーが見られなかったことです。でも良い天気に恵まれたのだから贅沢言ってはいけませんね〜。