浦山川細久保谷 谿歩き

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 6.2km
• 登り: 695m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:33

距離 6.2km 登り 695m 下り 690m

7:23 スタート地点
12:18 12:19 細久保集落跡
12:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細久保谷カラ沢出合付近の駐車スペースは以前あった対岸のわさび田の駐車スペースと思われる　数年前の大型台風によりわさび田と小屋が消失　空きスペースのため利用させていただく　2〜3台駐車可能

コース状況／危険箇所等

先週とうって変わり雪交じりの渓　雪面の高巻きは緊張するところ　二俣〜細久保集落間の崩落帯はトラロープが張られるも足元が崩れた箇所あり　年々悪くなっているようである　積雪が全くないため普通にガレ場を通過しましたが個人差が出るところ　昨年通過したところの崩落状態を見て後戻り　ルートを変えて通過　まあ自分が歩けるところを選んで通過すればいいと思います

その他周辺情報

よく立ち寄る蕎麦屋が竹家とちちぶ路　今日はちちぶ路の胡桃だれ天ざるそば（綿実油で揚げた天婦羅とクリーミーなクルミだれが好み）
　

写真

3/9 6:37

いつも眺める武甲山　昨夜の降雪からうって変わって晴れの兆し

カラ沢出合　昨日降った雪の上を沢靴で歩く💦

3/9 7:35

F1　

3/9 7:51

薄っすらと雪化粧した河原歩き

3/9 8:02

わさび田跡

3/9 8:16

石垣で囲まれかつては栽培されていたのでしょう

3/9 8:25

ワサビ探しに興じる　数年前は点在したが大型台風の影響だろうか見当たらず

3/9 8:34

堰堤　左岸をまわりこむ

3/9 9:00

またもや現れた堰堤

3/9 9:03

右岸　雪交じりのガレ場を這い上がる

3/9 9:16

鹿の寝床？

陽が射して　ポカポカ陽気

3/9 9:18

大岩近くで日向ぼっこ出来そう

3/9 9:26

また現れた残雪😅

3/9 9:50

またまた河原歩き😊　

3/9 10:21

最後に小滝が連続

3/9 10:24

3/9 10:41

いつもは直登するところ　落ち葉と雪が残るため高巻き

3/9 10:48

滝の高巻き
落ち葉の堆積の上に積もった雪で足元が不安定　高度感があり滝の落ち口の上のため堕ちられず
ここだけは慎重に通過　相方も「しびれた〜」とのこと💦

3/9 10:54

二俣　沢歩きを堪能　源頭に咲く花は見ず　大休止のあと細久保集落への登山道を下る

鹿柵は通過したら閉めること

3/9 11:40

枝沢をトラバース

3/9 11:40

トラロープは張られてますが　足元が崩れるところあり　　沢での雪面高巻きから比べると通過は容易ですが
切れ落ちて高度感あり　堕ちられません

3/9 11:41

傾斜面の歩き

3/9 11:46

崩落部　上から回り込めばいいのですが　横着してガレ場を直進　すると足元がガラガラ崩れる

3/9 11:46

鹿柵付近を通過　杭にピンクテープあり

3/9 11:48

鹿柵に沿って通過　💦鹿柵がなくなった後もトラバースするも通過困難な崩落状態　あと戻りして鹿柵に沿って下る　

3/9 12:01

トラバースにロープあり

3/9 12:02

振り返り　鹿柵に沿って下ったあと斜面をトラバース（トラロープあり）

3/9 12:03

ところどころ足元が崩れてます

3/9 12:03

トラロープが張られた登山道

3/9 12:03

崩落帯を抜け出ると歩きやすい登山道

明瞭な登山道（杣道）を歩きます

3/9 12:07

崩壊した作業小屋跡

3/9 12:18

細久保集落の廃屋
この辺からカラ沢F1落ち口を目指し　獣道を下りショートカットしたこともあるが　破砕帯と露岩に出くわし　抜けるのに右往左往　今回は素直に登山道を下る

木に出来た射抜き穴　雪玉で射抜き　運だめし　雪があっての遊び

3/9 14:11

今日も楽しい沢歩きが出来ました　光岩小学校（廃校）から見た光岩　秩父に来たならなぜか武甲山と光岩を見て帰る

撮影機器：

F-51C FCNT

感想

youkei

ロープも使わず沢靴で雪面の沢歩き　いつもと違う滝の状態により直登か高巻きか迷うところ　陽が射すところはポカポカ陽気　雪面の高巻きで緊張する場面もありましたが楽しい沢歩きができました　源頭にあるトラロープで規制されてた花の自生地の話をすると意欲がなくなったらしく二股で大休止の後　登山道から下山
自然感を失った自生地　策で囲まれた花園は歩かずとも麓で協力金を払えば
危険を冒す崩落帯通過もなく　見られるでしょう　行かなくなれば踏み荒らされることも少なくなるでしょう　いいのかわるいのか　わかりません
毎年訪れ　沢歩きと源頭のお花見する遊び場でしたが場所を変えるいい機会かもしれません