ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7888527
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

破風山

2025年03月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:03
距離
7.2km
登り
440m
下り
719m

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
1:00
合計
4:02
8:41
8:43
10
8:53
18
9:11
9:20
6
9:26
5
9:31
9:32
8
9:40
9:42
4
9:46
9:47
9
9:56
9:57
4
10:01
10:02
11
10:13
10:36
2
10:38
10:41
5
10:46
12
10:58
6
11:04
11:05
29
11:34
6
11:40
11:41
5
11:46
10
11:56
12:11
16
12:27
6
12:33
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
バスを待つので、ちょっと遅い山歩きです。
1
バスを待つので、ちょっと遅い山歩きです。
長生荘のバス停です。休日だともっと遅いみたい。
長生荘のバス停です。休日だともっと遅いみたい。
バス停の目の前に蓑山があります。春は気持ちがいいだろうなぁ。
1
バス停の目の前に蓑山があります。春は気持ちがいいだろうなぁ。
バスに乗って小前入り口で降りる。降りたらもうそこは山の中でした。
1
バスに乗って小前入り口で降りる。降りたらもうそこは山の中でした。
舗装道路を登っていくと八坂神社に着く。こんな山奥に立派な神社があるんですね。
1
舗装道路を登っていくと八坂神社に着く。こんな山奥に立派な神社があるんですね。
大前地区に着く。蔵があるので、昔は活気があったのかな。今はとても静かで人の気配はしませんでした。
1
大前地区に着く。蔵があるので、昔は活気があったのかな。今はとても静かで人の気配はしませんでした。
ここを右に行くと天狗山に行けます。左に行くとピークを介さずに破風山に行けます。
ここを右に行くと天狗山に行けます。左に行くとピークを介さずに破風山に行けます。
天狗山の頂上には社がありました。
天狗山の頂上には社がありました。
天狗山の山名版です。山頂はとても狭いです。
1
天狗山の山名版です。山頂はとても狭いです。
いったん急斜面を降って、また登ってくると大前山です。以前はここまで来て引き返しました。
1
いったん急斜面を降って、また登ってくると大前山です。以前はここまで来て引き返しました。
杖突峠につきました。やっぱり巡礼の道のようです。
1
杖突峠につきました。やっぱり巡礼の道のようです。
破風山の山頂につきました。
1
破風山の山頂につきました。
今日は眺めがとってもいい。風も冷たくかいので気持ちがいい。
1
今日は眺めがとってもいい。風も冷たくかいので気持ちがいい。
ちょっと霞んでいる感じも春が近いですね。
2
ちょっと霞んでいる感じも春が近いですね。
のんびりしたかったのでお汁粉をいただく。お湯で溶かすだけでいただけるお汁粉だけれど美味しかった。
1
のんびりしたかったのでお汁粉をいただく。お湯で溶かすだけでいただけるお汁粉だけれど美味しかった。
猿岩です。去年秋紅葉をここら辺で見たっけ。
1
猿岩です。去年秋紅葉をここら辺で見たっけ。
男体眺めまで来ました。ここら辺は岩がゴツゴツしているので慎重に。
2
男体眺めまで来ました。ここら辺は岩がゴツゴツしているので慎重に。
前原山に到着。今回前原おねはなんだか長く感じた。
前原山に到着。今回前原おねはなんだか長く感じた。
前原山の三角点です。
前原山の三角点です。
おっと、これはシュンランですね。花はもうちょっと後かな。
1
おっと、これはシュンランですね。花はもうちょっと後かな。
登山口まで降りて来ました。落ち葉がいっぱいの道でしたね。
登山口まで降りて来ました。落ち葉がいっぱいの道でしたね。
また正面の蓑山が見えます。
1
また正面の蓑山が見えます。

感想

以前破風山に登ったときに、バス停があったのを思い出した。いったいどこまでいくのだろうと調べたときに、秩父華厳滝まで行っていることに気づいた。でも行き先は「西立沢」。けっこう山奥まで入っている。これを利用すれば、破風山を経由して皆野の方に戻ってくることができるのではないかと考えた。

ピストン往復山行も一度歩いたところを歩くので安心感はあるが、縦走というのも楽しい。歩いたところが線になる感じは好きなのでやってみたい。ということで、計画を立てるが、秩父華厳滝で降りてもいいが、もう少し行ったら標高が上がっているみたいなので、距離と高さの兼ね合いを見て「小前入口」で降りることにした。門平の方が標高が少し高いが、皆野とは反対方向になるので距離が増えるので「小前入口」が一番いいと思った。城峰山に登るときには、門平の方がいいみたい。またそれも計画しよう。

当日駐車場にやって来た。以前来た時は車を置いたときも、山から帰ったときも私の車だけだった。しかし今回はバスに乗るので少し歩き始めが遅い。それもあって、一台停まっていた。そこからまずは「長生荘」バス停まで歩く。だいたい1kmぐらいなので、10分強で着くだろうか。8:10発なのでちょうど隣の小学校が登校時間だった。なんだか懐かしくなりバスを待つ。

小学生も登校し終わった頃にバスが来る。ここで何人か降りたけれど、残っている3人はみんな山の格好をしています。みんなどこの山に登るんだろうと思いながら乗る。はじめは市街地なので道も広いが、満願の湯を過ぎたあたりからだんだん道が狭くなってくる。場所によってはバスしか通れないぐらい細い道を走っていた。自分がこの道を運転するのは嫌だなと思う。

でも景色はよく、天気がいいのも相まって、途中きらきらしたところを走っていた。秩父華厳滝で一人降りていかれた。そこから上り調子になり、バスがうんうんいうようになってきた。頑張って登ってくれるのは嬉しいな。くねくねした道を登っていくと「小前入口」に着く。本当に山の中にバス停だけがある感じ。ここに夜一人取り残されたら嫌だなぁ。

はじめは舗装道路を歩いていく。林道なので車も上がれるぐらいの斜面なのだけれど、登りはじめはちょっときつい。それでも、ゆっくり登ると八坂神社に出る。こんな山奥に立派な神社だなぁって思っていたが、もしかしたら昔は山全体にもっと活気があったのかもしれないなと、当時に思いを馳せてみた。

そこから少しずつ登っていくと山の中の集落に出る。「大前」地区だ。小前は八坂神社から下がっていくが、大前地区はさらに登っていく。そうすると突然いくつかの家が現れた。蔵がある家もあり、なんだか山の中にはふさわしくないが、ここが栄えていたのは集落の様子からわかった。地形図を見ると華厳滝の方に降りられる道もあるみたいだから、こちらの方が大きくなったので、大前地区なのかなと納得する。

そこから土の道に変わり、天狗山を目指す。天狗山に行かなくてもいいのですが、やっぱりピークがあるのなら、一度は登ってみたいということで、分岐を右に歩くことにしました。そこから斜面が始まり、どんどんと登っていく。はじめは杉林だったけれど、途中広葉樹林のところにも出る。じぐざぐと登っていく。それが終わると、天狗山山頂に着く。実はこの日の最高峰655mです。

隣の大前山まではきたことがあるのですが、登り返しがきつそうだったので諦めたところだ。今回バスで奥まで入って登ってみた。山頂は狭くそんなに人が立てない感じ。社が立っているので信仰の対象だったのかな。そこでひらけている方を見ると、以前来たことがある大前山が見える。その下にコースがあるがかなりの急斜面。ここは一息入れた方がいいので、モーニングコーヒーをいただく。

一息入れたら急斜面を降りていく。確かに急斜面で、鎖やロープが張られている。しかしそこまで行ってみるとそこまで急ではない。ストックを出してゆっくりと降りていく。長い距離ではないでの慎重に降りると、そこまでではなかった。大前からの分かれ道と合流したあと、また斜面を登る。同じような急斜面だけれど、登りはやっぱり怖くないから、そこまでではなかった。登り切ると大前山。

そこは以前来たことがあるので、そこまでキツくないだろうと思っていた。ここからは木々が茂ってきて途中途中下が見えるのは、広葉樹の葉が落ちているから。針葉樹の杉林になると途端に暗くなる。山の豊かさというと、広葉樹の方が上な気がする。さらに進んでいくと岩場を歩くことになる。ここは慎重にいく。でも以前歩いたことがあったので、ゆっくり歩けば大丈夫だ。そのまま行くと杖立峠に着いた。

ここは秩父巡礼の道のうちの一部のようで、昔巡礼者が杖をついて登ってきたからだそうだ。地図を見ると水潜寺という文字が見えるから、そこを巡礼するのであろう。そこからは破風山まで歩く。ここからは広葉樹林が多いので、明るい山道になる。アップダウンを何度か繰り返しているうちに破風山への分岐にくる。ここから登りになるので一気に登る。登り切ると破風山の山頂に着く。

ここは南側の眺めがいい。東側の蓑山から武甲山が見える。少し風は冷たいけれど、温かい。ここでお汁粉をいただく。のんびり雄大な景色を見ながらいただけるのは心も体も癒される。少しのんびりしたが、山頂を経つ。ゆっくり降りていくと東屋がある。ここをうっかりまっすぐ進んでしまい方向転換して下ってしまう。なんだか違うので戻ってくる。やっぱりまっすぐいくと皆野駅という矢印があるので、間違えてないと思いまた戻る。でもここでぐるっと回るのはおかしい。ここでヤマレコを見る。前原尾根はもうちょっと先で分岐するようでやっぱり間違っていたようだ。

こういう勘違いで道迷いをするので、まずは疑ってみるのが一番だ。だいたい人間が一番信用ないと思う。やっぱりコースの分岐はあらかじめ調べていたほうがいいようだ。そこから前原尾根をずっと歩くが、なんだかちょっと疲れてきた。以前ピストンで往復した時はそんなに疲労感はなかったのに、今日はなんとなく疲れる。前原山まで来たときにそのまま下山まで行けたけれど、またのんびり休むことにした。

少し残ったコーヒーをいただいて、ぼおっとしていた。ここのところ忙しかったから少し疲れたのかもしれない。それからは、のんびり歩いているうちに登山口にでた。最後は広葉樹林の中を歩き登山口に出る。そこから駐車場まで歩きが、途中梅が咲いているのに逢う。秩父でも梅が咲き華やかになっていた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:40人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら