奥獅子吼山＊御堂山から続くどこまでも白い稜線

2025年03月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 11.5km
• 登り: 945m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:25

距離 11.5km 登り 945m 下り 949m

6:53 パーク獅子吼
7:58 8:00 月惜峠
8:31 8:33 アゾ谷山
8:40 仮設トイレ
8:53 8:57 奥獅子吼登山口(犀鶴線林道出合)
9:13 樹木公園方面分岐
9:54 板尾方面分岐
10:11 10:47 奥獅子吼山
11:06 板尾方面分岐
11:35 樹木公園方面分岐
11:44 11:45 奥獅子吼登山口(犀鶴線林道出合)
12:00 12:01 仮設トイレ
12:13 アゾ谷山
12:37 月惜峠
13:20 パーク獅子吼

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾️パーク獅子吼ゴンドラ横🅿︎

コース状況／危険箇所等

◾️スタートから雪ですが概ね締まっており歩きやすい
自分は登山靴のみでしたが10本程度のアイゼンを使用している人が多い印象です
◾️核心部は御堂山への直登
積雪期限定路は下りが恐怖

写真

3/10 6:53

いちばん乗りでしたが誤差の範囲内でお一人到着。お先です。

3/10 6:55

日差しはまだ当たらない。

3/10 6:56

根開けみたいになってる登山口を示す棒。

3/10 7:00

堰堤の後の急階段がデンジャラス。隅っこの階段が露出しているところを歩けば良いのだけど、朝は凍結してました。

3/10 7:01

取り付き。つまり登山口。

3/10 7:01

奥獅子吼まで6.0キロですが、この種の看板は前科があるのでいまいち信用していません。

3/10 7:11

杉林を100回ほど曲がる勢いで急登をこなします。

3/10 7:33

杉林ゾーンでは2ヶ所開けているところがあり、手取川と手取川扇状地が見えます。

3/10 7:42

キワドイトラバースは早朝注意。崖方面に若干斜めってます。

3/10 7:43

コボリ棒。

3/10 7:47

杉林も終わりを告げ

3/10 7:51

自然林に入った途端、いつものようにサンライズ。

3/10 7:55

緩やかに歩いていきます。

3/10 7:57

月惜小屋が見えた。とっても素敵ロケーションです。積雪1.5〜2mほどかな。

3/10 7:59

ちゃんとサングラス持ってきたよね。今日なければ間違いなく目をやられてます。

3/10 8:01

何事？

3/10 8:05

御堂山へ真っ直ぐ歩く積雪期限定路へ入ります。無雪期は御堂山を巻くトラバースで途中から御堂山へ上がる道がついています。

3/10 8:10

ひと登りしたけど御堂山山頂はまだだよ

3/10 8:11

左手に小山があり

3/10 8:12

獅子吼高原。リフトがかわいい。シングルリフトがいてくれたならなおかわいい。

3/10 8:13

ちょいキワドイ道。雪解け進むとややこしそう。

3/10 8:21

めっちゃ壁！

3/10 8:21

怖かったわ。でも振り返ると絶景だわ。

3/10 8:23

ほんと扇。

3/10 8:23

あと少し

3/10 8:25

奥獅子吼へと続く道が確認できます。

3/10 8:25

ニセピー超えてあれが御堂山。

3/10 8:30

御堂山の看板は無雪期は見上げていた記憶がありますが、今は足元です。

3/10 8:31

内川ダムと金沢市。

3/10 8:33

少しだけ写真休憩してすぐ出発。足跡はまだまだ続いてます。前日多くの方が歩いたようです。

3/10 8:34

医王山。

3/10 8:37

絵になる木。

3/10 8:40

メインコース合流。

3/10 8:43

ぽわぽわ。

3/10 8:44

無雪期は木々に囲まれている道ですが、積雪期は視界良好。

3/10 8:53

広場みたいなところに出た。犀鶴林道出合。

3/10 8:54

ごまだんご食べよう。

3/10 8:59

カーブミラー確認。

3/10 9:03

無雪期とは違うところを歩いています。最初の杉林は通過しませんでした。

3/10 9:03

歩いてきたぽこぽこ。

3/10 9:12

樹木公園分岐。冬季も記録はそれなりに見かけますが無雪期ですら辛かった記憶がありますね。犀鶴林道から奥獅子吼は限りなく緩やか。

3/10 9:16

左手方面に奥獅子吼が見えて

3/10 9:16

美しき尾根と谷、

3/10 9:19

扇状地。

3/10 9:19

ここらへんは確か扇状地ビューポイント付近ですが、ポイントをショートカットしてますね。てかここで足がうっすら攣り始めて困惑。

3/10 9:23

なので振り返ると鉄塔が目立ちます。

3/10 9:26

自然が作る美しき作品。

3/10 9:36

作品。

3/10 9:39

のぼるやん…めっちゃのぼるやん…！

3/10 9:42

控えめなシュカブラ。白い下界は鳥越付近。

3/10 9:42

扇状地の方向は白くない。でもお山は白い。面白いコントラスト。

3/10 9:43

枝先が赤い木がいくつかありました。

3/10 9:45

作品だね。

3/10 9:46

めっちゃオープンバーン状態で気持ち良い。奥獅子吼への稜線がこんなに広いとは。

3/10 9:46

あら！霊峰さんでは！

3/10 9:48

あと少しなんだけどな。

3/10 9:48

栃尾分岐。歩いている人がいるもよう。

3/10 9:50

いつのまにか風つよになってます。

3/10 9:50

なんと美しきお姿…。センサー汚れが残念です。

3/10 9:51

あとふたのぼりくらい！素敵な稜線です！

3/10 9:52

シュカブラと霊峰。

3/10 9:53

この100mほどがとりわけ風が通る通る。

3/10 10:03

木と霊峰。

3/10 10:05

もう本当に最後だよね？

3/10 10:05

山の重なりが素敵。

3/10 10:06

赤い枝の木と霊峰。優勝！

3/10 10:09

まだひと登れてません…。

3/10 10:11

とーちゃくしたみたい！

3/10 10:12

山頂には昨日以前の足跡が山ほどあります。昨日も良かったよね。

3/10 10:12

今年は5月に行けるでしょうか？

3/10 10:14

立山連峰うっすら。剱だけ黒い。

3/10 10:14

何もなさすぎて構図がうまく作れません。

3/10 10:14

日本海まで見える雪原運動場。

3/10 10:20

好きなパンのりんごカスタードとすずなりブレンド。日陰探すの大変…。

3/10 10:45

犀奥のお山の皆さんもカッコ良い。

3/10 10:47

のんびりできたので戻ります。まっさらな部分を心置きなくいただきます。

3/10 10:49

赤い冬芽。

3/10 10:53

斜面にぽつぽつ立つ木がかわいい。

3/10 10:56

取立大斜面みたい。

3/10 11:06

第一第二山人の2名様と談笑。石川県の先輩方はすごい人がいっぱいです。

3/10 11:18

雲が出てきた。

3/10 11:28

美味しそうな鉄塔。

3/10 11:31

違うタイプの赤い子。

3/10 11:44

犀鶴林道出合に戻りました。

3/10 12:11

暑い…。御堂山への登り返し辛い…。

3/10 12:14

立山連峰が結構くっきりしてきた。

3/10 12:14

その左にわたしの医王山。こちらも賑わってたんだろうな。

3/10 12:15

行きとは色が違う内川ダム。

3/10 12:36

月惜小屋戻り

3/10 13:07

杉林戻り

3/10 13:15

デンジャラス階段戻り

3/10 13:20

🅿︎戻りで終了です。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kozakura2702

今日は移動性高気圧ど真ん中、どのお山へ行っても大優勝です。
そんな中選んだのは奥獅子吼山。冬季はいつも下から見上げるだけでしたが、初めて積雪期に歩いてみました。

当初は御堂山で帰る予定でしたが、思いの外元気だったので奥獅子吼まで足を延ばすことにしました。
犀鶴林道から先、とりわけ赤ハゲ山付近から先は遮るもののない広々とした稜線が広がり、非常に満足度が高かったです。
白山もぴかぴかに見え、立山連峰も、犀奥のお山たちも、白山界隈のお山たちも、加賀のお山たちも、それこそわたしの医王山や宝達山などもご機嫌でした。

しかし今年はお山の積雪量がすさまじい。
なので今月あとひと山くらいは雪山であそびたいところです。