八甲田大岳

2025年03月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 8.9km
• 登り: 753m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:38

距離 8.9km 登り 753m 下り 756m

8:20 酸ヶ湯公共駐車場
8:21 日本山脈縦走起点
9:05 地獄湯ノ沢冬道出入口
9:23 南八甲田展望所
9:32 地獄湯ノ沢
9:40 銚子の首
10:00 仙人岱
10:03 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:09 桜沼
11:08 11:15 鏡沼
11:19 12:03 八甲田大岳
12:07 12:48 鏡沼
13:09 13:10 仙人岱ヒュッテ
13:14 銚子の首
13:19 南八甲田展望所
13:26 地獄湯ノ沢冬道出入口
13:53 13:54 日本山脈縦走起点
13:58 酸ヶ湯公共駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場を利用（到達するための道路は21:00〜7:30は冬季通行規制中）

写真

3/10 8:11

前日から駐車されている方もいるようで、平日ですが駐車場は既に結構な車がいます。

3/10 8:13

雪の壁がこんなに高い道路をマイカーで走れるの良いですね〜！ここまででも既に楽しいです。

3/10 8:15

登山口は雪壁の上。温泉の屋根を見下ろしながら準備してスタートです。

3/10 8:21

今回はワカン履いてきましたが、既に先行の方がかなり居てトレース上なら雪が締まっているので無しでも良さそうでした。

3/10 8:24

櫛ヶ峰方面は晴れていてキラキラしています。一方こちらは少し雲の影。

3/10 8:32

段々晴れてきました。

3/10 8:50

大岳方面が快晴に。これは期待大！

3/10 9:15

地獄湯ノ沢を上がっていきます。空があまりにもブルー。

3/10 9:22

きれいだー！

3/10 9:34

緩い谷地形を直線で登るこのエリア、前も後ろも絵になる風景ですね。

3/10 9:35

特大シュカラブ。写真だとそうでもないように見えますがかなりデカイ。

3/10 9:49

大岳の足元まで来ました。目に映る景色に青と白しか無い。

3/10 9:50

分岐地点の平野部を進みます。小岳や硫黄岳に向かわれる方々もチラホラ。

3/10 9:55

一抹の赤旗がこの景色の中だと目立ちますね。

3/10 10:02

大岳に向かいます。あまりに真っ白で遠近感がバグる。

3/10 11:06

少しだけ登りがきつくなりますがいつでも休憩して景色が楽しめます。

3/10 11:06

山頂目前の鏡沼の上まで来ました。もう直前のはずなのに登り始めと見た目が変わらず本当に近いのか疑ってしまいます。

3/10 11:07

下山には夏道を鏡沼を挟んで向こう側の道を歩かれている方が多かったです。

3/10 11:22

大岳着きました。

3/10 11:22

うーん快晴！

3/10 11:23

頂上は広く、休憩にはもってこいですね。

3/10 11:23

この時期でも雪景色がどこまでも広がっていてとても良いですね。

3/10 11:37

硫黄岳を散歩されている方々や

3/10 11:38

高田大岳の方を登られている方々も見られます。

3/10 11:39

BCの方を見る度、自分も滑れたら楽しそうだなと羨ましくなってしまいます。

3/10 12:00

気付いたら1時間くらい経っていたのでそろそろ降ります。

3/10 12:04

写真撮っている内に自分も沼の反対側通ろうと思っていたのに忘れていたことに気付きます。また今度…。

3/10 12:06

広大な雪の中、思い思いに歩き楽しんでいる軌跡が見られます。

3/10 12:47

櫛方面、すごくきれいな形してますねー！

3/10 12:52

樹氷は蔵王に比べると全体的に小さいです。というかほとんど埋まっているのか。

3/10 13:09

帰り路は遠くの岩木山の主張がずっと強い。

3/10 13:17

ちょっと雪崩てますね。さすがに暖かいか。

3/10 13:50

入口まで帰ってきました。最高の天気に感謝。

撮影機器：

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

感想

sorryRyder

蔵王の後、好天が続きそうなので八甲田に訪れました。
三大樹氷のハシゴですね。

この日は本当に雲一つない快晴に恵まれ、真っ白の雪と真っ青な空の組合せを堪能することができました。トレースも固めで歩きやすく本当に助かった…。大岳に登るだけだとあまり樹氷が楽しめないので、樹氷目的だと分岐から散策した方が良さそうです。

豪雪地帯らしいたっぷりの積雪に包まれた広大な雪景色が見れて最高でした。
3月にこれだけの物が見られて幸せです。

大岳前まではワカン、そこからはアイゼンで登りました。多くの方はスノーシューを履いたまま登られていましたのでアイゼン無くても平気そうではあります。というか微妙にパウダースノーが乗っていてアイゼンの効きが悪く、正直登りにアイゼン付けて意味あったかは疑問です…。下りに関してはスノーシューは降り辛いとのお声が多かったですが。

天気さえ良ければルート自体に危ないところが無いですし、純粋に景色の良さに見惚れられる山ですごく好きになりました。次シーズンもぜひ来たい。本当に遠いですが我慢して来たい。