満開の梅 観賞めぐり（須磨離宮公園〜須磨寺〜綱敷天満宮）

2025年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 78m
• 下り: 92m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:09
• 休憩: 2:01
• 合計: 3:10

9:54 山陽電車「東須磨」駅
10:02 月見山歩道橋
10:03 10:08 須磨離宮公園 東門料金所
10:13 10:31 須磨離宮公園 梅林
10:32 10:33 須磨離宮公園 花の庭園
10:38 10:39 須磨離宮公園 みどり滝
10:42 11:02 須磨離宮公園 東門前池
11:05 11:18 須磨離宮公園 和庭園
11:28 11:31 須磨離宮公園 噴水広場
11:31 11:37 須磨離宮公園 つばき園
11:40 須磨離宮公園 正門料金所
11:50 11:51 須磨寺公園
11:51 12:12 須磨寺
12:14 須磨寺参道前商店街 北口・弘天さん
12:17 山陽電車「須磨寺」駅
12:22 12:54 綱敷天満宮
13:04 ＪＲ「須磨海浜公園」駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）山陽電車「東須磨」駅から徒歩で須磨離宮公園・東入口へ
（帰り）綱敷天満宮から徒歩でJR須磨海浜公園駅へ

コース状況／危険箇所等

一般散策コースのため危険等はなし。

＜2025年2月25日の山行記録はコチラ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7849900.html
＜2023年2月26日の山行記録はコチラ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5220113.html
＜2022年3月5日の山行記録はコチラ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4060162.html
＜2018年2月24日の山行記録はコチラ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1389579.html

写真

3/8 9:54

往路は山陽電車「東須磨」駅の北側から歩き始めることにした

3/8 9:56

東須磨駅から線路沿いを西へ歩くと、すぐに山陽電車の車庫と洗車場が見えてきた

3/8 9:59

これはその洗車場。電車の車両を洗うんだろうか。このすぐ西隣に車庫があり格納場所が1〜5番まであった

3/8 10:03

月見山歩道橋まで歩くと、そのすぐ近くに「須磨離宮公園」の東門料金所がある。今回は梅林に一番近いここから入園することに。料金は￥400

3/8 10:08

東門料金所を入ってすぐの真正面で一本の白梅が待ち構えてくれていた

3/8 10:09

その一本の白梅の花をしばし観賞

3/8 10:13

緩やかな坂道を登るとすぐに目の前に「須磨離宮公園」の梅林が広がっている

3/8 10:15

須磨離宮公園の梅林は満開といっても良い状態。次に咲こうとしている蕾の状態のものもたくさんあるので、しばらくの期間この満開状態が楽しめそうだ

3/8 10:15

逆光のなかの紅梅

3/8 10:16

ピンク梅

3/8 10:17

鮮やかなピンク梅。今にも咲こうとしている蕾たちもぷくぷくだ

3/8 10:18

紅梅と白梅が入り乱れて咲いている

3/8 10:19

紅梅

3/8 10:20

白梅。これは手毬のように丸い花の品種だ

3/8 10:21

須磨離宮公園の梅林の全体の景観（1）

3/8 10:21

須磨離宮公園の梅林の全体の景観（2）

3/8 10:24

白梅と紅梅とピンク梅が勢揃い

3/8 10:24

初春の陽光に映える梅

3/8 10:26

白梅と紅梅とピンク梅が順序良く並んで咲いている

3/8 10:27

突き上げるように咲く白梅

3/8 10:27

枝垂れて咲くピンク梅

3/8 10:30

須磨離宮公園の梅林の全体の景観（3）

3/8 10:31

鮮やかな赤の八重牡丹

3/8 10:32

須磨離宮公園「花の庭園」に立ち寄り

3/8 10:41

いったん東門に戻って来て、ベトナムサンド「神戸バインミー」の販売車が停まっているところへ。入園した時から後でこれを食べようと思っていたので

3/8 10:44

「神戸バインミー」は長田区にあるお店。名物のベトナムサンドは自家製パンで外はカリカリ、中はしっとり。ピリ辛ソースと甘酢ピクルスとたっぷり野菜、そしてパクチー。お肉は豚や鶏など。ここで2種類のバインミーを頂いた

3/8 11:17

和庭園のところに咲く真っ白な花は椿か山茶花か

3/8 11:17

和庭園のところに咲く一本の枝垂れ梅

3/8 11:29

須磨離宮公園「噴水広場」へ出てから、南大噴水の東南にある傘亭のところからツバキ園を目指す

3/8 11:32

ツバキ園は範囲は狭いが、そこには赤とピンクの椿が満開になっていた

3/8 11:33

ピンクの椿が満開

3/8 11:34

密集して咲く椿の姿はあんまり見ないので新鮮

3/8 12:06

須磨離宮公園の正門を出て西へ歩き、途中の「須磨寺」に立ち寄り。阿吽の仁王門のすぐ南側の池のほとりに、紅梅と白梅が並んで咲いていた。こちらも満開

3/8 12:07

その紅梅と白梅の全体の姿。後ろには「須磨寺」の建物がいくつも建っている

3/8 12:23

須磨寺を出て南下し「綱敷天満宮」に到着。西の赤鳥居のそばの紅梅が満開になっていて、見事な姿になっていた

3/8 12:24

ピンク色の枝垂れ梅。これでもかというぐらい満開の状態

3/8 12:24

その枝垂れ梅の隣で突き上げるように咲く白っぽい薄ピンクの梅。こちらも満開

3/8 12:25

社務所の前に咲くのは白梅。見事だ

3/8 12:27

同じく社務所の前にさくピンク梅。蕾まじりだがこの状態でも十分素敵。神社の本殿の朱色と良く合う

3/8 12:29

社務所前の梅と、背景に多重塔

3/8 12:37

手水場の東に咲く、ひときわ大きな枝垂れ梅

3/8 12:37

花のシャワーのごとく上から落ちてくるように咲くピンクの枝垂れ梅は圧巻

3/8 12:38

同じく手水場の東には深い赤の紅梅も咲いている

3/8 12:38

紅梅の真下に、鴬だろうか、羽を休めていた

3/8 12:39

宝石のネックレスのように咲く白梅もまた素敵

3/8 12:40

境内の一番東に咲く紅梅と白梅の競演

3/8 12:41

牛の像と咲き並ぶ紅梅。菅原道真公と縁が深い牛は天満宮では御祭神の使者とされ、縁起がいいとされているとのこと

3/8 12:42

境内の北東には梅林になった区域がある。ここがこの綱敷天満宮の見所

3/8 12:42

丈の高い真っ白な枝垂れ梅。10日前迄はまったく咲いていなかったのに、今はほぼ満開だ

3/8 12:44

梅林のメイン、三色の梅を見渡す（1）

3/8 12:44

梅林のメイン、三色の梅を見渡す（2）

3/8 12:45

梅林のメイン、三色の梅を見渡す（3）

3/8 12:47

梅林の一番北の奥に、ピンク梅2本と枝垂れ白梅が1本、並んでいる

3/8 12:47

さらに奥へ進むと、桜のように淡いピンク色をした白梅が可憐に咲いていた。他の梅が圧倒的な存在感なので、こういうのが逆に風情があるように感じたりもする

3/8 12:48

梅林のメイン、三色の梅を見渡す（4）

3/8 12:51

松の木のような枝ぶりで高くそびえ立つ梅もある。見事というほかない。十二分に満開の梅見を楽しめた一日だった。この後はJRと徒歩で「天然温泉あぐろの湯」へ向かった

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

タウンシューズのみ

感想

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今回は同行者との事前相談のうえで、梅林観賞に出掛けることにした。
各地の梅の開花状況が今一つよく分からないのだが、満開に近い可能性が最も高くて、しかも複数個所をめぐることができるという条件でコースを決定。「須磨浦離宮公園」から「須磨寺」経由で「綱敷天満宮」へ向かうルートとした。

さて実際に訪れてみると、「須磨浦離宮公園」の梅林はやや早咲きの梅を植えていることもあって、予想通りに満開状態。「綱敷天満宮」のほうもここ10日間ぐらいで一気に暖かくなったため、ほぼ満開の状態になっていた。枝垂れ梅も鮮やかに咲き誇っていた。ということで、この日に梅見に出掛けて見事ドンピシャ。基本は晴れのなか時々曇り空になったが、ずっと快晴の陽射しだったらなお最高だったかな。

他の、例えば岡本梅林公園のように、いかにも手近で花見に来ましたよという人達でごった返す、あの造られた都会の公園は実はそんなに好きじゃない。まあ梅林というのはおおむね本当の自然の姿ではない植林風味だけど、できるだけ自然な感じを楽しみたいのは山歩き好きの人のあるある。都会の公園ではなく、できるだけ山の中というか、木々で囲まれた中で見たいな。あんまりそういうのないけど。

まあとりあえず今回は読みがドンピシャで当たって、訪れた場所の梅がほぼ満開だったので幸運だった。とりわけ満開になった枝垂れ梅は圧倒的な素晴らしさ。「綱敷天満宮」を後にしたら、いつも通りJRで新長田まで移動して駒ヶ林の「天然温泉・あぐろの湯」へ。花見をして、食事して、温泉に入って、まる一日良く遊んだなあ。