湯ノ丸山・烏帽子岳
- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 615m
- 下り
- 613m
コースタイム
⇒12:30烏帽子岳山頂
<午後>13:40烏帽子岳山頂⇒14:20烏帽子のコル⇒15:00湯ノ丸キャンプ場
⇒15:15地蔵峠
天候 | くもり時々晴れ 烏帽子岳山頂15℃(自己計測) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料で,広いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとして整備されたルートで, 分岐点には看板が設置されており, 危険な箇所等があるようには感じませんでした。 粘土質の登山道が大半を占めるため, スリップへの注意が必要です。 (私と奥様でトータル4回ほどしりもちをつきました・・・) ただ,[烏帽子のコル⇒湯ノ丸キャンプ場]ルートの湯ノ丸キャンプ場直前で, 「地蔵峠」「つつじ平分岐」「白窪湿原」「烏帽子岳」への 分岐十字交差があるため ??? となりますが, 地蔵峠方面へ進めば湯ノ丸キャンプ場に出て, 結局は白窪湿原へと行けますので, 湯ノ丸キャンプ場経由で地蔵峠を目指す場合は, 「地蔵峠」「白窪湿原」 どちらでも良いと思います。 下山後の温泉は 「あぐりの湯こもろ」 を利用しました。 地蔵峠から30分ほどで着きます。 浅間山から湯ノ丸山まで一望できる露天がよかったです。 お風呂もキレイで広く、 家族連れ等が多く利用していました。 |
写真
感想
9月三連休。
色々と予定が立て込み、
なかなか山に行けそうにない。
でも最近寒くなってきたし、
紅葉の進み具合も気になる。
ということで、
「家から近い」
「関越は中央道ほど渋滞がひどくない」
「一度浅間山あたりに登りたい」
「久しぶりに軽い登山でゆっくり登りたい」
「昼食をゆっくり楽しみたい」
「あんまり早起きしたくない」
「でも景色が良いところがいい」
のわがままオンパレード理由で
「湯ノ丸山・烏帽子岳」
を選びました。
湯ノ丸山駐車場に着くまでは
ずっと雨で、「なんだよ〜こりゃ今日は中止。軽井沢でヤケクソ買い物だ!」
と思っていたのですが、
地蔵峠駐車場についた途端に雨が止み、晴れ間が!
もうこれだけで今日はゴキゲンです。
ルート最初は
湯ノ丸スキー場ゲレンデを歩きます。
これが意外と勾配がきつく中々にツライ。
さっそくポールを取り出しました。
ポール最高!
ゲレンデを抜けるとしばらくは平坦な道となり、
つつじ平沿いを歩きます。
花がたくさん咲いていてキレイでした。
湯ノ丸山の山頂も見えて、
テンションだだ上がりです。
風見鶏の鐘(遭難防止だそうです)を抜けると
また上りが始まります。
そこから20分ほどなだらかな山道を行けば
湯ノ丸山山頂です。
ルート沿いは高木もなく、
浅間山もチラッと見えました。
たどり着いた山頂は
非常に広く展望もよかったのですが、
西に見える烏帽子岳は
天気がよければ八ヶ岳や北アルプス・白馬岳まで見えてしまう
大展望との噂を聞いていましたので、
休憩もそこそこに烏帽子岳へ向かいます。
でも、烏帽子に向かう湯ノ丸山の下りが大変でした。
粘土質の斜面に浮石が散乱する道のため、
軽く足をのせたつもりが、
するっとスベリ、
大尻もち。
ポールはすっ飛び、腕を強打。
ちょっと泣きそうです。
2回ほど転び
自分を励まし、奥様をはげまし、
お昼を励みに烏帽子岳へと向かいます。
帰りルートとの分岐点である
「烏帽子のコル」を抜け
烏帽子岳山頂へと30分ほど歩けば、
烏帽子岳の稜線へと取り付きます。
湯ノ丸山と烏帽子岳では植生もかなり違うため、
ちょっとだけ始まってる紅葉を楽しみながら登りました。
稜線からは展望のよいルートとなり、
右手にはさっきまでいた「湯ノ丸山」と「浅間山」
左手には「北アルプス」
後ろには「八ヶ岳」
正面には「烏帽子岳山頂」と「草津白根山」
となんとも贅沢なルート。
これ晴れてれば最高だろうな〜
今回は、烏帽子岳にとりついてからは
生憎の天気になってしまいましたが、
うっすらと見えるだけで十分に楽しめました。
烏帽子岳山頂は岩が積み重なったような山頂で、
展望を望みながら休める場所がたくさんあります。
今回のテーマのひとつが「お昼を楽む」
だったため、
「カレーうどん」「カレーピラフ」「おにぎり」「なし」「コーヒー」
とたらふく食べました。
次回は食材もって山頂で作りたいな〜
ゆっくりお昼を楽しみすぎて、
気づいたら周りにだれもいなくなっていたので、
そろそろ帰ります。
烏帽子のコルまで戻ったら、
湯ノ丸キャンプ場に向けて歩きます。
ここからはアップダウンのほどんどないルートで
足場もしっかりしているため、
気楽に歩けました。
30分ほど歩くとキャンプ場到着。
キャンプ場と隣り合った白窪湿原をチラ見して、
地蔵峠へと帰りました。
下山後の温泉は
「あぐりの湯こもろ」をチョイス。
こちらは「浅間連峰」を見渡せる大展望の露天風呂が自慢の湯です。
さっきまでいた山を見ながら
疲れた身体をお湯でほぐすのはまた格別。
ニュースでは関越の渋滞30kmとかの情報が流れてた気がしますが
きっと気のせいでしょう。
あ〜帰りたくないよ〜
湯ノ丸山と烏帽子岳
手軽で大展望となんともお得な山でした。
紅葉もキレイそう。
快晴の春とか秋にまたきたい山です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する