雁戸山/登山靴スキー


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 957m
- 下り
- 953m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れた土日は入山者多いらしく、山頂までトレースは明確。下りは山頂直下の急斜面は前向きで大丈夫だった。蟻の戸渡りは高度感あり怖い。後ろ向きでステップを確認しながら降りた。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
スキー
ワカン
アイゼン
ピッケル
アイスバイル
|
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感想
冬の雁戸山は初めて。2月は強風のためカケスガ峰で撤退。2週間で雪は少し減り、R286号ゲートからスキーを履いた。ナイフリッジの雪稜登攀というイメージなので、登山靴にアイゼン、ピッケル、バイルも持ってく。帰りはスキーで、ということで登山靴用のジルブレッタ山スキーの出番となった。
人気の山らしくトレースはばっちり。車道のカーブを繋ぐように旧道を登り笹谷峠へ。八丁平から真っすぐ南進。樹林帯でスノシューの男性に追い抜かれる。湿雪のためシールのダンゴがひどい。ワックスを忘れた。カケスガ峰に出ると風が強いが前回ほどではない。廃屋は一段と雪が詰まっていた。アイゼンとピッケルに交換する。ワカンも持って来たが不要だった。
前山の先で、先ほどの男性が登頂して戻って来た。蟻の戸渡りの下りは「今までで一番怖かった」と言うので、こちらもビビる。取り付いてみるとステップがはっきり付いている。ピッケルも刺さる。頂上直下の急斜面もステップを拾いながら登る。山頂は晴天で雲の流れが速かった。
下山。直下の急斜面は前向きで下りられた。蟻の戸渡りは両側が切れ落ちていて怖い。後ろ向きで足下のステップを確認しながら下る。持って来たので使ったが、バイルは不要だった。
カケスガ峰まで戻りスキーに履き替える。林間は狭い所でも5,6m間隔があり、ゆっくり滑れば問題ない。足首ホールドはまあまあ効果あるが、それ以前のスキー技術に難あり。何十年やっても山スキーはうまくならない。
八丁平はへたくそスキーでも快適。笹谷峠からのつづら折り国道は積雪多すぎて滑りにならない。道路と道路の間の樹林斜面をルートに苦労しながらボーゲンで下った。
コメント
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蟻の戸渡りを登っているところを撮影しました。
写真を差し上げたいのですが・・
ご連絡有難うございます。健脚ですね。写真のやり取りの仕方が分からないので、いったん保留にしておいてください。
承知しました。
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