記録ID: 7895258
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ハイキング
京都・北摂
東高瀬川を遡上する(+伏見インクライン)
2025年03月13日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:30
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 23m
- 下り
- 11m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:31
距離 12.6km
登り 23m
下り 11m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
前の写真の位置は右奥。この急傾斜をインクラインと錯覚してるサイトもあった。この傾斜は京阪の線路を越えるためにかさ上げた部分なので無関係。疏水の水面との高度差を見れば間違ってることは一目瞭然。
感想
今日のポイントは二つ。東高瀬川は花卉卸売市場の南は水量が豊富なのに、北は水がゼロという謎に挑むこと。
花木の洗浄水が原水だとだいたいわかってるものの、はっきり証拠を掴みたかった。残念ながら水が流れ出ている現場をとらえられなかった。市場が稼働中の平日を狙ったのだけど。
もう一つのポイントは写真でも書いたけど、伏見インクラインのあった場所を正確に特定すること。高低差など、現地の地形から読み取れる部分がある。
インクラインのあった位置を描きこんだ地図が見当たらない。国道24号に転用されたとあったので、ほぼ判明はしていた。
距離は290mとなっている。これは疏水から濠川までの暗渠区間とほぼ同じ。高度差は15mとのことだが、実地で調べて10mしかなかった。数値はヤマレコの標高による。起点が30mで終点が20mでした。何がどう違ってるのかはわからん。
東高瀬川の起点に関して補足。鴨川が浚渫されて水位が低くなるより以前は、鴨川と高瀬川+東高瀬川が平面交差してたとのことです。
川の平面交差はちょくちょく見かけるし、長岡京市でもあります。さほど珍しいものでもないので説明は省きます。高瀬川と東高瀬川が、かつては曲がりなりにも一本の川としてつながってた、ということです。
新高瀬川という呼び方もありますが、煩雑なのでここでは東高瀬川に統一しました。
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