雨が降る前の蓬莱山


- GPS
- 04:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 862m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:59
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:JR「志賀駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口は雪なし。途中から雪が出てくるが、 シャーベット状の雪が寒さで締まっており、踏み抜きの後はあるものの 踏み抜きはほぼなし |
写真
感想
夕方まで天気が持ちそうなので、「平」から皆子山をピストン、荒木峠を経て「権現山」、「蓬莱山」と行く予定だったが、直前の天気予報では、雨が早まりそうだったので、皆子山はパスすることとした。
堅田駅からは、のりあいタクシー『光ルくん号』。どこに停まっているのかわからなかったので、タクシー会社に問い合わせ。すでに、堅田駅の琵琶湖側ロータリーの北側に2台停まっていた。一般のタクシーも停まっているので、停車場所がわかりにくかったが、予約した際にちんと聞いておくべきだった。
タクシーは相乗りだったので、料金が800円から550円と安くなった。同乗した方は「坊村」から武奈ヶ岳、イン谷口に似抜けられるグループの方。100名山達成、海外の山も登られているとのことで楽しくお話しする。昼頃には雨なのでお互いに旅の無事を祈ってお別れする。
平のバス停付近の駐車場には車が2台程度駐車していた。
本来であれば、西側の「皆子山」ピストンをしてから、荒木峠に向かうのだが、その予定を外したので足取りが軽い。あっという間に、荒木峠、権現山まで到達できた。
この間、すれ違ったのは4人?のグループのみ。雨が降りそうな天候なので、こんなものなのか、そもそもマイナールートなのかはわからないが寂しい。
登山口からしばらく雪もなく、山頂付近で現れた雪も
シャーベット状のものが固まったような感じで、滑りにくく助かった。権現山までチェーンスパイクを装着することなく、滑ることなく登り切れた。
山頂では、3人とお会いしたが、これ以降、スキー場以外では誰とも会わなかったので寂しいが貸切状態を満喫できた。
頂上でチェーンスパイクを装着して楽しい稜線歩き。雨が降る前の雰囲気だが、展望はいい。東側の琵琶湖も西側の山々も美しい。また、シャーベット状の雪が寒さで締まっているので、登山路も本当に歩きやすい。ハマらないのがこんなに快適と改めて思った。
小女郎ヶ池は凍っていて対岸まで歩いて渡れた。いつもならここで昼食休憩だが、雨が降る前に下山したいので先を急ぐ。
蓬莱山山頂はスキー客で賑わっている。いつもよりは少ない感じがするが、スキー場なだけあって、雪は柔らかくなっている。
下山はキタダカ道。リフト横からの下山ルートはトレースが薄くわかりにくかったので、びわ湖テラスからの直登ルートで下山。雪にほぼハマることなく、無事に雨にも遭遇することなく下山できた。
雨に少し振り回されたが、快適に山登りができて本日も満足の1日だった。
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