日留賀岳

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:41

距離 14.6km 登り 1,360m 下り 1,359m

5:49 スタート地点
5:52 5:54 日留賀岳登山口
6:20 6:24 送電線鉄塔
6:56 林道終点
8:46 8:49 日留賀嶽神社鳥居
10:07 10:20 日留賀岳
11:24 日留賀嶽神社鳥居
12:37 12:42 林道終点
13:06 13:07 送電線鉄塔
13:29 日留賀岳登山口
13:30 ゴール地点

写真

3/15 5:44

本日は日留賀岳登山の為、塩原に来ています
駐車場は小山さんの私有地を貸していただけるので
有難くお借りします

3/15 5:44

準備をして高原山方面を眺めていると
ご主人から声を掛けていただきました
午後から天気が崩れるみたいだから気を付けてねと
本当に有難いですね、駐車場を貸してくれるだけでなく
登山者にも気を掛けてくれる優しい人です

3/15 5:44

日留賀岳には小山さんの自宅前を
通過していきます

3/15 5:45

その前に玄関前にある
登山者名簿に必ず記帳していきましょう

3/15 5:46

隣には詳細な手作りマップもあるので
確認していきましょう
これ大事です

3/15 5:47

では鳥居をくぐり
登山開始になります

3/15 5:48

鳥居をくぐり抜けると
祠がありますので
本日の安全を願って参拝します

3/15 5:49

しばらくは杉林を進んでいきます
登山道はとても分かりやすいですよ
道迷いの心配もないと思います

3/15 6:04

途中には神社改築寄進者の石碑がありました
大勢の方が改築に賛同しているのですね

3/15 6:17

30分ほど歩いてくると
有名な鉄塔下に到着です

3/15 6:18

ここからは林道歩きになります

3/15 6:24

雪はまだそれほどないのですが
落石が多いので足早に通過しましょう

3/15 6:27

眼下には塩原温泉も見えています
自宅から2時間程度で来れちゃうので
まだ泊ったことが無いんですよね

3/15 6:32

向かいの山の中腹には塩那道路も見えています
完成すれば日本有数の山岳道路が出来るはずでしたが
これに関しては賛否両論があるので

3/15 6:49

林道の終了地点まできました
ここはちょっと広くなっているので
休憩にもいい場所ですね

3/15 6:50

ここから再スタートです
いきなり雪が増えてきました
最初はツボ足で進んでいきます

3/15 6:50

奥には今日の目的地の日留賀岳が
かなり遠いです

3/15 6:52

林道の終点を過ぎてしばらく進むと
トラバースになってきて斜度はそれほどでは
ないのですが滑ると下まで落ちてしまうので
平らなところを見つけて12本アイゼンを装着

3/15 7:21

トラバースも終わり緩やかな登りが始まりましたが
トレースがほぼなくピンクテープを見つけながら
進みます、次のピンクテープを探しながらなので
結構精神的に疲れます

3/15 7:51

トラロープの所まで来ると
急登が始まります

3/15 8:11

ずんずん進んでいきます

3/15 8:15

ちょっと緩やかになってきて
呼吸を整えます

3/15 8:25

ここら辺はピンクテープは
少なかったですね

3/15 8:37

ここまで来るとやっと
日留賀岳の稜線が見えて来ました
まだまだ遠いですね

3/15 8:45

随分標高を上げましたよ

3/15 8:45

とりあえず1500m程まで来たので
朝食のパンを食べます
今日は土曜日ですのでラジオで
勿論石丸謙二郎の山カフェを聴いています
本日で山本志保さんが卒業との事で残念です
低い声で結構好きだったんですよ

3/15 8:46

やっと楽しみにしていた
稜線歩きが始まります

3/15 8:50

所々クラックがあるので
安全なところを探して通過します
本当に安全かは誰にも分かりません
※この後グロイ画像があるので注意してください

3/15 8:52

鹿の死骸が横たわっていました
怪我でもして死んだのでしょうか
ここら辺は結構急でここだけ平らだったので
頑張ってここまで来て身体を休めていたんでしょうか
残念ながら回復できなかったんでしょうね
なんか涙が出そうになりました

3/15 8:54

気分が落ちこんでいますが
気を取り直して進んでいきます
こんな時、ソロはちょっと寂しいですね

3/15 8:55

左側には会津駒ヶ岳方面？が見えてきました

3/15 8:55

ここら辺は気持ちよく歩いていけます

3/15 9:01

雪庇が崩れると嫌なので
ちょっと藪の中を進んでいきます

3/15 9:05

高原山も綺麗に見えてます
奥には地元の筑波山も

3/15 9:07

以前登った大佐飛山の天空回廊を
ちょっと思い出しましたね

3/15 9:16

嫌らしい箇所も多数あります

3/15 9:16

奥に見えるのは残念ですが
偽ピークです

3/15 9:17

振り返ると絶景が

3/15 9:21

鹿の死骸の場所からずっと急登が続いています

3/15 9:23

日光方面が
この先の景色もすごく気になります

3/15 9:30

いやー本当にキツイ
後10分程で山カフェが終わってしまう
ラジオで気を紛らわせながら頑張れたのに
心が折れそう

3/15 9:41

ちょっとしたピークに到着

3/15 9:43

だが先はまだまだ長い

3/15 9:45

疲れてますが
最高な稜線歩きです

3/15 9:46

女峰山から男体山や白根山まで
丸見えです

3/15 9:46

こちら側は至仏山や燧ヶ岳ですね

3/15 9:59

ここを登り切れば

3/15 10:01

やったー
無事登頂出来ました

3/15 10:01

奥には大好きな飯豊連峰
先週は反対側にいたんだねー

3/15 10:01

こちらは後日挑戦予定の男鹿岳方面ですね

3/15 10:02

左側には七ヶ岳が
ギザギザですね
こちらもいつかは登りたい山ですね

3/15 10:02

燧ヶ岳や会津駒ヶ岳方面でしょうか

3/15 10:02

でも一番高原山の存在感が凄い

3/15 10:13

さてもう一度景色を堪能して
下山しますか
ソロだと滞在時間が物凄く短いですね
でも10分程はいましたよ

3/15 10:13

大佐飛山も見えてます
手前の山に塩那道路も凄いところに作ってたんですね
完成していれば志賀草津道路のような感じだったのかな

3/15 10:14

奥には関東平野ですね

3/15 10:17

高原山を見ながらの下山になります
しかしえげつない下りですね

3/15 10:41

女峰山も見えてますね

3/15 10:50

この辺りでちょっとルートミスを
してしまいました
下りはミスする可能性が高いので注意はしていたんですが
戻れてかなりホッとしています

3/15 10:58

前の山の途中に鹿の死骸がありました

3/15 11:11

注意しながら進んでいきます

3/15 11:14

3/15 11:36

登りはゆっくりでも時間を掛ければ大丈夫なんですが
下りは本当に苦手です
今度山友さんに秘訣を教わることにしよう

3/15 11:48

やっとトラロープまで戻ってきました
後はそこまで急ではないので

3/15 12:06

でもルートは分かりずらいので慎重に

3/15 12:18

3/15 12:24

最後に日留賀岳を振り返ります

3/15 12:45

林道の終点でアイゼンを外してツボ足で
かなり軽くなりました

3/15 12:53

塩原の温泉でも入って帰ろうかなー
でも土曜日で高いんだよなー
と考えながら歩いていました

3/15 12:59

鉄塔が見えると林道も終了です

3/15 13:14

後は駐車場までゆっくり歩いていきます
落ち葉がクッションの役割を果たしてくれて
足がかなり楽でしたよ

3/15 13:21

無事下山の感謝を込めて参拝です

3/15 13:21

鳥居をくぐると登山終了になります
駐車場に到着するとご主人が声を掛けてくれて
無事登頂できた？
雪の状態はどうだったの？と
本当に登山者の心配をしているんだな
お世話になりました
日留賀岳は最高の山の1つになりました。

撮影機器：

RICOH WG-6 RICOH

感想

タヌ吉

週末天気が持ちそうなので
日留賀岳に行ってきました想像より大変な山でしたが
絶景が楽しめた素晴らしい山行になりました