姫街道 豊川稲荷−御油−名電赤坂

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 14.1km
• 登り: 36m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:05

距離 14.1km 登り 36m 下り 5m

10:18 スタート地点
10:39 豊川稲荷
12:51 12:53 姫街道 御油の追分
13:23 旧東海道第35宿御油宿
13:30 13:31 御油の松並木碑
13:52 13:53 旧東海道第36宿赤坂宿
14:06 名電赤坂駅
14:44 豊川駅
15:23 ゴール地点

午後雨予報なので山は諦め傘を持って姫街道の続きを歩くことにした　

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

駐車ポイント：桜ヶ丘ミュージアム駐車場(無料)
Googlemap:34.8302544499924, 137.38954969469378
Mapcode: 43 572 242*23

コース状況／危険箇所等

舗装　平坦

写真

3/15 10:18

桜ヶ丘ミュージアム　駐車場は隣接する桜ヶ丘公園と共用
小学生の野球大会が開催されており満車に近い状態だった

3/15 10:25

桜ヶ丘公園のトイレ

3/15 10:37

桜ヶ丘公園から約1kmで豊川稲荷の正門

3/15 10:37

天気は良くないが参拝者は多い

3/15 10:38

総 門
この総門は当寺の創立から二百十四年後の明暦二年(一六五六年)に一度改築された。
現在の門は明治十七年(一八八四年) 四月十八日当寺二十九世黙童禅師によって上棟改築されたものである。
門扉及び両袖の扉は一千有余年の樹齢を重ねた高さ4.5メートル・巾1.8メートル・厚さ15センチの欅(けやき)の一枚板で独特の如鱗(うろこ)のような木目は類い稀な木材として専門家に知られている。

3/15 10:39

門扉

3/15 10:39

門扉　欅(けやき)の一枚板で独特の如鱗(うろこ)のような木目

3/15 10:40

門前町

3/15 11:03

佐奈川　豊川市 健康の道【佐奈川コース】は全長5.3km

3/15 11:03

佐奈川鯉保護碑　鯉を見ると2019年に亡くなった愛犬”黒茶”を思い出す。自宅近くの川に飛び込み、春に遡上する50cm位の大きな鯉をくわえて浅い川の中を走っていた

3/15 11:21

豊川市総合体育館

3/15 11:25

寄贈
紅蓮の炎の前に毅然として対峙する消防士を長く讃えんと豊川消防発足の地に母が贈る
平成22年8月1日
前澤　英

3/15 11:26

若き志
平成11年8月3日の若き消防士が職に殉じた
正義感奉仕の精神誠実さは世のまた後まで伝えんと願う人の道である
この精神を象徴的な消防士の姿で表現した
平安な人々の生活を願う心である
日本芸術院会員
山本真輔謹作

3/15 11:33

諏訪神社

3/15 12:50

姫街道の終点　前方を斜めに走る東海道と合流

3/15 12:51

東海道との分岐点（追分）の灯篭と道標
國幣小社砥鹿神社道　是ヨリ凡　二里卅町（約8.5km）
砥鹿神社は今日の出発点の更に北へ約1km

3/15 12:52

永代常夜灯　右　ごゆ　
永代常夜灯の名称は初めて見る　また、常夜灯が道標になっているのも初めて

3/15 12:53

三州 御油宿　これより 姫街道

3/15 12:57

川岸の大木

3/15 13:12

その大木の下で昼食　胃の調子が悪いのでごはんの量を減らしている　食堂に入ると1人前食べてしまうのでおにぎり

3/15 13:22

イチビキ 第一工場　東海地方では有名な味噌屋さん
なまこ壁の蔵風とかんぬきで止めているような板壁はことによると解放できるのではないだろうか

3/15 13:28

松並木が見えた

3/15 13:28

天然記念物　御油ノ松並木

3/15 13:28

　御油宿は、慶長6年(1601) 徳川家康によって、 東海道に宿場制が定められ、東海道五十三次の第35番目の宿場として繁栄しました。
　ここから東の、かって上五井、中上町、 仲町、 横町、 茶屋町と呼ばれたこの通りぞいには、今でも宿場町の面影を残す旧家がみられます。
　また、この御油宿と隣の赤坂宿との間には、慶長9年(1604) に整備された御油の松並木があります。 昭和19年に国の天然記念物に指定され、 「日本の名松百選」にも選ばれています。

3/15 13:29

御関札立掛場
御関札とは、諸藩の大名が参勤交代や何らかの用事で出向く際、宿泊先(御休先)となる宿場の本陣や問屋（町役人)に事前に申し伝え、宿泊当日の三日前迄に本陣、町役人は宿場の出入り口に縦三尺半(約一メートル)横一尺半(約四十五 センチ)の板に宿泊年月日・藩主名・出向く先を記入し、長さ三間半(約六メートル)の太い竹竿に取り付け立掛けられた看板を言います。
　御関札は、大名の権威を誇示するばかりではなく、本陣前を往来する人々に無礼のない様、通行するように注意を促す目的を持って立掛け られた看板と云われています。

3/15 13:30

寛文元年十一月二十一日　松平丹波守宿
　此の御関札案内板は、当時御油宿・問屋役人 井上與左衛門の「御定宿之控」の記録より作成 したものです。

3/15 13:33

東海道　御油ノ松並木　約550m

3/15 13:46

関川神社と巨大クスノキ

3/15 13:50

本坂紅里(ほんざかべにさと)交差点
雨も降ってきたので今日の東海道はここまで　右折して名電赤坂駅に向かう

3/15 13:51

赤坂宿町並の図

3/15 13:51

Microsoft社が提供するAIアシスタントツールCopilot（コパイロット）に聞いてみました
江戸時代の「馬役」と「歩行役」は、宿駅制度における重要な労役でした。
馬役: 馬を使って荷物や人を運ぶ役割を担いました。宿駅ごとに馬を常備し、幕府や大名の公用の荷物や文書を次の宿駅まで運ぶために利用されました。
歩行役（かちやく）: 人力で荷物や人を運ぶ役割を果たしました。馬が使えない場合や、軽い荷物を運ぶ際に活躍しました。
これらの役は、街道沿いの村々に課せられた義務で、宿駅ごとに人馬を交代しながらリレー形式で運搬を行う「宿駅伝馬制度」の一環でした。この制度により、効率的かつ迅速に公用の荷物や文書を運ぶことが可能となりました

3/15 14:05

名電赤坂駅　

3/15 14:10

名古屋鉄道の電車伊奈行き　国府(こう)駅で乗り換えて豊川稲荷駅へ向かう

3/15 14:45

豊川稲荷駅

3/15 14:46

写真屋さんのショーウィンドウに手筒花火の筒　祭りに向けて参加者が集まり各自製作する　打ち上げ後残った筒　

3/15 14:48

3/15 14:50

郷社　豊川進雄神社(とよかわすさのおじんじゃ)

3/15 14:51

ここのご神木も巨大

3/15 14:52

3/15 14:52

御神木　シイ　樹齢約260年　樹高約20m　樹周約4.5m

3/15 14:53

豊川進雄神社　本殿

3/15 14:54

矢を射る場所の様だ

3/15 15:05

桜ヶ丘ミュージアムに到着　どのような内容か全く知らない、見学しよう

3/15 15:05

3/15 15:09

庶民の作品だ

3/15 15:09

力作もある

3/15 15:11

これは素晴らしい

3/15 15:11

その細部

3/15 15:11

これもなかなかの力作

3/15 15:11

細部まで

3/15 15:14

書道展も　絵と書が被らないものは多いがこれはまるっきり被っている　新鮮に感じた

3/15 15:21

桜ヶ丘ミュージアムの裏口を出ると桜ヶ丘公園　雨が強くなっている　なのに正面玄関の傘立てに入れた傘を忘れて帰ってしまった　明日取りに行こう

3/15 15:22

駐車場に帰還

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

雨具 サブザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 タオル

感想

Masabcd

姫街道の豊川稲荷から御油まで史跡らしいものは皆無　静岡県側にはたくさん残っているのにこの違いは何だろう？？？